★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK74 > 274.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
移民議論について、忘れ去れている一つのこと、すべての人類は同じ基本的人権を持っている。
http://www.asyura2.com/09/senkyo74/msg/274.html
投稿者 taked4700 日時 2009 年 10 月 31 日 18:42:36: 9XFNe/BiX575U
 

(回答先: 明確に「移民には反対」と言わないところが嫌らしい。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 10 月 31 日 12:57:20)

 一種理想論でしかないのは分かっていますが、移民を排除することは、結局、移民問題の根本的な解決から目を背けることにしかならないのではないでしょうか?

 まず、ベトナム難民をはじめ、難民化した人々が移民の多くを占めることがあります。彼ら自身に難民化することへの責任はなく、本来はどの国でも受け入れて彼らに一定の生活を保障するべきでしたが、日本を始め、基本的に受け入れ拒否をしてしまう国がありました。少数だけの受け入れはしましたが。

 次に、一般的な移民に対して、彼らを受け入れることが治安悪化につながると言う議論がありますが、これも間違いであると思います。犯罪につながるような人がいれば、それはそれである程度事前に警戒し、実際に起こった場合はそれに見合った処置をすればいいのです。そうではなくて、単に移民受け入れ拒否と言うのは、例えば自分で自分の耳をふさいでいるようなもの。国と言うのは国際的に公的な存在なのですから、移民の受け入れはある程度自由に出来るようにするのが本来の政策です。

   

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
削除
なら、その難民をお前は自宅で受け入れる覚悟があるんだよな?
生活もてめえの私財で賄う覚悟があるんだよな?
駅前一等地の免税産業パチンコもてめえが頼んで入居させるようにしていくれるんだよな?
基本的人権はあくまで日本人を優先にして設けられたものだから、それを排してまで考えるなら
てめえ自身がそれ相当の行動を示してからほざいてくれや!

2009/11/01 02:44

まず、移民と難民を分けて考える必要があります。

私は基本的に、難民については、彼らの生命の安全が確保できるまでの間に限って一定の保護を与えるべきだと思います。
ただし、彼らの自立を助ける、という方向で、サポートをすべきです。

そもそも人々はなぜ移民したいのでしょう?国と国の間に経済格差があるからです。貧しい国・危険な国の人々がよりよい生活を夢見て別の地に移動しようとする。それが移民活動の根本にあるものです。

けれど、もし自国において、安全快適な生活が築けるのであれば、人は、わざわざ文化や生活習慣、言語の異なる外国へ行こうと思うでしょうか?

移民問題の根本的な解決を考えるのであれば、移民を受け入れるかどうかよりも、
移民したいと思う人の数を減らす=経済格差をなくす、ということが一番だと思います。

そのためには、移民を受け入れてから、移民に対して使われるであろう資金(生活保障や教育費用など)を、ODAのような形で、移民創出国に投入し、彼らの経済基盤を整え、自立への道を手助けすることが、本当の意味での解決につながると思います。

単にかわいそうだから、捨て犬を拾って育てるのとはわけが違います。
文化や人間のアイデンティティーにかかわる、根深い問題だと思います。



2009/11/01 06:34

 国内の同胞が毎年3万人以上も亡くなっている最中に、限られた財政支出は、
 まず自国民を救うことに、より多くを振り向けるべきであり、外国民は
 後回しにせざるを得ないのが現状でしょう。

 まさに、理想論としては、貴方のおっしゃることは、よくわかりますが、
 現実的ではないってことです。

 自分の家の子どもに食事をさせないで、隣りの家の子どもにばかり
 食事をさせる親は普通は居ません。

最大多数の最大幸福
2009/11/01 07:34

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。