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(回答先: ＜民主党よ、お前もか！＞平野官房長官がいけしゃーしゃーと「官房機密費の使途・金額は公表しない」（どこへ行く、日本。） 投稿者 gataro 日時 2009 年 11 月 06 日 20:45:45)
■ 何に使うのか言ってごらん
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ここも伏魔殿だった新・旧首相官邸
実は週刊宝石が'98年４月９月号に「支払い明細書」という形で官房機密費のスクープ記事を載せている。そこには高級料亭、割烹などがズラリと並んでいる「支払い命令書」が掲載されていた。この命令書を見ても分かるように「なだ万 111万3千円、照よし 99万144円、有栖川清水 81万3千312円･･････」と贅沢三昧の1ヵ月の明細だ。こちらは官邸からの直の支払いである。
「機密費が必要なものとそうでないものとを分けるべきです。外務省の機密費の中には国益に必要なものもあるかもしれません。しかし、今回共産党が公表したものによると野党対策ばかりで、これは情報公開できるものもあると思うのです。あげた側も貰った側も名前が出るのがイヤかもしれないが、公然と必要だとということになれば計上してもいいと思います。しかし、この話題を出して経済が逼迫している現状から目を背かせようとしているようにも見えますね」（自民党・舛添要一参院議員）
福島瑞穂社民党幹事長は別ルートで他の官房長官のものを以前から入手していたという。内容はほぼ同様で、機密費は無くすべきだと訴える。
「官房機密費は必要ないと思っています。官房機密費で国政を歪めているからです。官房機密費は官房長官個人が税金を自由自在に使えるお財布です。国会で機密費について何度か質問しましたが、国政の重要な点なので明らかに出来ませんという答弁が繰り返されました。機密費の問題点はどこが国政にとって重要なのかということです。外交関係で必要な場合もあるかもしれませんが、この資料を見る限り国益には全く関係なく、子分を作るために官房長官がお金をばら撒いているというしかありません。アメリカのように一定期間が過ぎたら公開すべきだと思います」
バブル崩壊に端を発した不良債権問題が尾をひき、今の日本経済は破綻寸前である。その責任もあいまいなままに、国民の血税を14億円以上デタラメな使途に使っているのだから情報開示は絶対に必要だ。
もう一度、じっくり使途明細をながめてほしい。日本の政治家のデタラメぶりが行間から浮かび上がってくるはずだ。
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2002_04_17/content.html
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