この投稿者が「最大多数の最大幸福」とはブラックが効きすぎだ（笑）
2009/11/08 18:49

　小泉がやった事はいったい何だったのか、あんた分かっていて書いているのか！！

　小泉リーダーシップの正体はソフト・ファシズム。議会制民主主義の皮を被ったファシズムだ。

　そもそも、議会制民主主義の特徴は議会での議論と答弁にあり、議論を重ねる事で「問題」や「課題」を明確にし、長期的な視野で適切な運営を図る事を目的としている。

　つまり、いろんなケースや対象、事例を想定した答弁や議論・討論を繰り返すことで政策や法律の内容をより良くする事が目的。

　だから、党内で意見が割れていて、それを国民が知りえる情況にあるとしても、それは議会制民主主義が正常に機能している証拠なのだ。

　いろんな意見を聞き、法案の中身をより良く理解し、時間をかけ現実に適用できるように修正を重ねる事で、運用に耐える法律や制度が構築され運用される。だから議会で法案を審議し、質問をし、必要事項について修正を求めるのは、当然の事なのだ。

　そして、その討議・検討の最終プロセスの結果としての「議決」があるのだ。

　それをリーダー・シップが無いとは、あなた政治の仕組みが分かっているのか！
　こんなのは学生でも知っている常識だ！

　何でも多数決では、それは多数者の暴力。はっきり言えば「全体主義」なのだ。

　リーダーの指示に無条件に従うでは、「ファシズム」ではないか。

　自民党時代に国会議員が法律の中身も良く分からずに党の方針だからと言うので「賛成」し、強行採決を繰り返していたのが「リーダーシップ」と言うのなら、それは北朝鮮の独裁となんら違いがない。

　もっとも国家社会主義とかナチスに理想を求める瀬戸弘幸のホームページから平気で転載してくるようなら、筋金入りのファシストと判断されても仕方ないだろう。
2009/11/09 15:50