精神鑑定「分かりにくい」＝裁判員・突き落とし「未遂」に懲役９年（これで精神障害者でも裁判員OK?）戦争とはこういう物

精神鑑定「分かりにくい」＝裁判員・突き落とし「未遂」に懲役９年（これで精神障害者でも裁判員OK?）
http://www.asyura2.com/09/senkyo74/msg/631.html
投稿者戦争とはこういう物日時 2009 年 11 月 09 日 22:49:16: N0qgFY7SzZrIQ

　予想はしていたが、鑑定結果が量刑に考慮される事は無かった様だ。アスペルガ‐症は別名「高機能自閉症」で、知能が低いわけではない。問題はコミニケーション能力などで、誤解などから追い詰められがちになる。
　素人3日裁判で、どれだけ理解した議論が出来たのだろう。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～（引用ここから）

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009110900561

精神鑑定「分かりにくい」＝裁判員、責任能力低下認めず－ホーム突き落とし懲役９年[時事通信]

　ＪＲ東京駅（東京都千代田区）のホームから女性を線路に突き落としたとして、殺人未遂罪などに問われた無職太田周作被告（２５）の裁判員裁判の判決で、東京地裁（井口修裁判長）は９日、「見ず知らずの人を無差別に狙った極めて悪質な犯行」として、懲役９年（求刑懲役１２年）を言い渡した。
　弁護側が主張していた責任能力の低下は認めなかった。判決後の記者会見では、精神鑑定について「分かりにくかった」との意見が出された。
　太田被告は捜査段階の精神鑑定で広汎性発達障害と診断され、量刑上どう評価するかが争点だったが、判決は被告の知能は正常範囲内で、何をしているか理解して行動していたと認定。「犯行時の責任能力が一般人より低かったとは考えられない」とした。
　会見には裁判員経験者ら５人が出席。精神鑑定の専門用語について、「難しかった。分かる範囲ではなかった」（６０代男性会社員）、「分かりづらかった」（２０代男性会社員）とする感想が出た。一方、証人出廷した精神鑑定医の説明は、「分かりやすく、自分なりに理解できた」（２０代会社員女性）と評価する意見が多かった。
（2009/11/09‐18:27)

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http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091110k0000m040108000c.html

女性突き落とし：鑑定医の専門用語難解…裁判員　東京地裁[毎日]

　ＪＲ東京駅のホームから６０代女性を突き落とし、電車に接触させ負傷させたとして、殺人未遂罪などに問われた無職、太田周作被告（２５）に対する裁判員裁判の判決で、東京地裁（井口修裁判長）は９日、懲役９年（求刑・懲役１２年）を言い渡した。裁判員裁判で初めて精神鑑定医の尋問が行われたが、裁判員は判決後の会見で「専門用語が分かりづらかった」と感想を述べた。

　太田被告は捜査段階の精神鑑定で、コミュニケーションなどが苦手な「広汎性発達障害」と診断され、弁護側は「責任能力が低下していた」と刑を軽くするよう求めた。判決は「医師の説明や法廷での受け答えから知能は正常の範囲内。責任能力が低かったとは考えられない」と退けた。

　会見した裁判員によると、裁判長は「専門家でないのは裁判官も同じ。気負う必要はない」とアドバイスしたという。２０代の女性会社員は「医師の説明は分かりやすく、自分なりに理解できた」と話した。一方で、６０代の男性会社員（補充裁判員）は「初めて耳にする病名が出てきて難しく、分かる範囲ではなかった」と述べた。

　量刑について判決は「死刑になるため見ず知らずの第三者を無差別に狙っており身勝手で悪質だが、何十社も就職試験を不合格になり自暴自棄になった経緯は理解できる面がある」と述べた。２０代の男性会社員は「年代が一緒で就職しづらかったことなど共感できる部分はあったが、負傷した被害者のことを考えた」と語った。【安高晋】

【関連記事】
線路突き落とし：懲役１２年を求刑　東京地裁公判
裁判員裁判：初めて精神鑑定医尋問　ホーム突き落とし事件
女性突き落とし：裁判員裁判で初、精神鑑定医を尋問へ
ＪＲ東京駅突き落とし：裁判員裁判で初、精神鑑定医尋問
ＪＲ東京駅突き落とし：裁判員裁判で初、精神鑑定医を尋問へ－－東京地裁
毎日新聞　2009年11月9日　21時51分

関連記事
11月9日女性突き落とし：鑑定医の専門用語難解…裁判員　東京地裁

～～～～～～～～～～（引用ここまで）

■関連:
裁判員裁判初の「精神鑑定」で、殺人未遂に求刑12年（素人３日裁判で精神鑑定無力化?!）
http://www.asyura2.com/09/senkyo74/msg/562.html
投稿者戦争とはこういう物日時 2009 年 11 月 07 日 20:59:43: N0qgFY7SzZrIQ 　

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国民裁判員制度を続けるのはなぜ？例えば美容･理容師には、人間を「傷」つけないよう、訓練と「資格」が必要。他人の「髪や皮膚」を見分け薬品使用に慎重です。でも、取り返しの付かない量刑を決める裁判員には資格が不要。なぜ?　恐ろしい企みかと不安、法案を提出た○党は、日本司法制度の破壊を狙うのではと疑います。司法「資格のない」人間が裁判所に呼び出され、人間の一生を決める「量刑」を強いられるのは、職業選択の自由に反すると多くの人が反対でした。まして「裁判員はくじ引き」（人間の尊厳をまるで考えない軽さです）、当選したら辞退を許さないのも変？メディアは「裁判官や検察官は社会の実態に触れにくい。国民の生活感覚、判断も重要」とか説明。しかし今回は、裁判員が「精神鑑定」とは無縁で、解りにくいと言ったのに、なぜ「裁判官だけで」判決を下せないのか。これが進めば密かに○○党寄りの裁判員ばかりが、変な判決を下すのではと心配。そうでなくても司法への信頼は薄いのに、日本真っ暗になりそうな予感がします。 2009/11/10 01:45
明後日11月12日に来年分の赤紙が発送されるのをご存知ですか? 知られて騒がれないようにマスコミも押し黙ったままだが世間も納得したのか同じように黙秘今は裁判員も逃れられる方法も有るようだが参加人員が立ち行かなくなる程少なくなったり定着したとお上が取ればもっと厳しくしてくる事が容易に考えられる。しかしその時ではもうどうにもならない。大勢の人々が思って居る事を声に出してはじめて情勢は変わる。 2009/11/10 05:41
12日といえば天皇在位20年奉祝の日。この日に赤紙の発送を重ねたのは、報道をかわす狙いがある。そして13日は手元に届く日。この日はオバマ米大統領初来日で、やはり報道はこれ一色となる。去年のように届いた人へのインタビューもあまりなく、静かなまま制度だけは確実に浸透させられてゆく。そもそも選挙人名簿を候補者選抜の道具に使うことが許されないのに、この点すら問題視されないのは無関心にも程がある。名誉職とまで揶揄される法務大臣ポストに就いた千葉氏は沈黙。メールで積極的に返事をくれる福島大臣も裁判員反対についてとなると無視。制度に疑義を呈し見直しさえ口にしていた小沢氏亀井氏はもはや自分のことしか頭にない。声を挙げるのは必要ですが、聞く耳を持つべき立場の者たちがこんな態度では、しかも政権が代わってもなおこんな調子では暗澹たる気持ちにさせられます。とにかく、ただちに赤紙の発送停止を！ 2009/11/10 08:06

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国民裁判員制度を続けるのはなぜ？例えば美容･理容師には、人間を「傷」つけないよう、訓練と「資格」が必要。他人の「髪や皮膚」を見分け薬品使用に慎重です。でも、取り返しの付かない量刑を決める裁判員には資格が不要。なぜ?　恐ろしい企みかと不安、法案を提出た○党は、日本司法制度の破壊を狙うのではと疑います。
司法「資格のない」人間が裁判所に呼び出され、人間の一生を決める「量刑」を強いられるのは、職業選択の自由に反すると多くの人が反対でした。まして「裁判員はくじ引き」（人間の尊厳をまるで考えない軽さです）、当選したら辞退を許さないのも変？メディアは「裁判官や検察官は社会の実態に触れにくい。国民の生活感覚、判断も重要」とか説明。しかし今回は、裁判員が「精神鑑定」とは無縁で、解りにくいと言ったのに、なぜ「裁判官だけで」判決を下せないのか。これが進めば密かに○○党寄りの裁判員ばかりが、変な判決を下すのではと心配。そうでなくても司法への信頼は薄いのに、日本真っ暗になりそうな予感がします。

2009/11/10 01:45

明後日11月12日に来年分の赤紙が発送されるのをご存知ですか?

知られて騒がれないようにマスコミも押し黙ったままだが
世間も納得したのか同じように黙秘

今は裁判員も逃れられる方法も有るようだが参加人員が立ち行かなく
なる程少なくなったり定着したとお上が取ればもっと厳しくしてくる事が
容易に考えられる。
しかしその時ではもうどうにもならない。
大勢の人々が思って居る事を声に出してはじめて情勢は変わる。
2009/11/10 05:41

12日といえば天皇在位20年奉祝の日。
この日に赤紙の発送を重ねたのは、報道をかわす狙いがある。
そして13日は手元に届く日。
この日はオバマ米大統領初来日で、やはり報道はこれ一色となる。
去年のように届いた人へのインタビューもあまりなく、
静かなまま制度だけは確実に浸透させられてゆく。
そもそも選挙人名簿を候補者選抜の道具に使うことが許されない
のに、この点すら問題視されないのは無関心にも程がある。
名誉職とまで揶揄される法務大臣ポストに就いた千葉氏は沈黙。
メールで積極的に返事をくれる福島大臣も裁判員反対についてとなると
無視。
制度に疑義を呈し見直しさえ口にしていた小沢氏亀井氏は
もはや自分のことしか頭にない。
声を挙げるのは必要ですが、聞く耳を持つべき立場の者たちが
こんな態度では、しかも政権が代わってもなおこんな調子では
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