普天間交渉「暗礁」　米大使一変、激怒あややの夏

普天間交渉「暗礁」　米大使一変、激怒
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投稿者あややの夏日時 2009 年 12 月 05 日 17:49:08: GkI4VuUIXLRAw

12月5日7時56分配信産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000065-san-pol

　米軍普天間飛行場移設問題をめぐり鳩山由紀夫首相が年内決着を断念したことに、米国側が激怒した。

　◆顔真っ赤、大声上げ

　４日午後、日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部移設を念頭にした、ＷＧの検証作業が開かれた外務省４階大臣室隣の接見室。

　関係者によると、小人数会合に移った後、米国のルース駐日大使が穏やかな語り口を一変させた。「いつも温厚」（防衛省筋）で知られるルース氏は、岡田克也外相と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした、という。

　いらだちを強める米国側の姿勢は、会合後、首相官邸を訪れた岡田、北沢両氏から鳩山首相にも伝えられたとみられる。

　伏線はあった。鳩山首相は４日、「グアムに全部移設することが、米国の抑止力ということを考えたときに妥当か検討する必要がある」と記者団に語り、年内決着どころか、グアム移設も含め検討する考えを示していたのだ。福島瑞穂消費者・少子化担当相（社民党党首）は「選択肢の幅が明確に広がったことを大変歓迎している」と強調した。

　もともと日米合意に基づく普天間移設計画は、普天間の米海兵隊ヘリコプター部隊を辺野古の代替施設に移し、司令部機能などはグアムに移設させることが柱だ。ヘリ部隊も一緒に移設した場合、有事の際にグアムからヘリ部隊が県内に展開する地上部隊をピックアップしに沖縄に立ち寄る手間がかかる。政府関係者は「ヘリ部隊と一体のグアム案は、非現実的で想像をはるかに超える」と語る。

　これまでの米軍再編協議で議論された案は、いずれも県内が対象。移設先に県外を持ち出せばＷＧの検証作業は困難になる。岡田外相が米空軍嘉手納基地（沖縄県嘉手納町など）への統合を主張する事情でもある。

　◆「可能ならとっくに」

　一方、海兵隊の戦闘機とヘリを分散移設させる案も政府・与党内にある。ヘリ基地を辺野古に隣接するシュワブ、ハンセンいずれかの陸地に建設し、海兵隊の戦闘機については嘉手納に統合する案だ。ただ、米側は部隊運用上の理由から日米合意が唯一の選択肢との立場。与党内からは「実現可能だったら、とっくにやっている」（政務三役）と嘆きの声も出ている。

（大谷次郎、赤地真志帆）
　

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コメント
だから言ったでしょ。　アメリカはかんかんになって怒ってみせるって。　それっきゃ知らないんだから。　ルース大使がアメリカに帰っちゃうとこまでやって見せるかどうか。　興味津々。　N.T 2009/12/05 18:04
という事は怒鳴りつけられたら、シュンとなっていう事を聞いてきたという事なのか。 2009/12/05 18:44
アメリカが怒るのは当たり前です。第一に、これまでの関係から日本を見下している。第二に、日本の筋書きと経過が実にあやふやで、一定せず、だらだらと紆余曲折していて、煮えきらず、曖昧で、外交はおろか交渉の体をなしていないからです。これでは誰でも怒ります。しかし、アメリカの軍事戦略を理解し、中国と北朝鮮への日本の外交方針を持った上で現政権が沖縄県民に約束した普天間返上を迷走せずにアメリカに示したら、絶対に怒りはしません。更には、前政権との合意を覆してもオバマ、クリントンの言及にあったとおり、ある程度の理解はもっていると思います。第一に、政権が変わったら政策変更はありうることですし、アメリカのパートナーとして独自色をだしてシッカリ対応すればアメリカの意に副わなくともちっとも怖くはありません。自分たちがだらがしないから怖いのです。「アメリカが怒る」を前提に思考している政府もマスコミも何と情けなく、これから厳しくなる国際関係の中で日本の国益優先でやっていけるのかホントに心配で心もとないです。我々日本人はいつから、なぜこんなだらしの無い民族になったのでしょう。 2009/12/05 18:44
沖縄人はとうの昔に怒っているんだ！日本政府もルースに怒れ！そこから，交渉開始だろ． 2009/12/05 20:10
なめんなアメ公！　 2009/12/05 20:11
ルース大使は広島を家族で訪問したりしていました。あれはポーズだったのかな。失望しました。 2009/12/05 21:55
アメリカ大使ぐらいの肩書きで何を偉そうにしてやがるんだ！　日本と本当に喧嘩する気か！？　馬鹿者めが！ 2009/12/05 22:07
恫喝はポチを手なずける方法の一つと教えられています。やくざと交渉してごらんなさい。怒鳴って相手を萎縮させるのはすぐ使う手です。このあと、ガンをちらつかせたり、なだめたりすかしたりいろんな手を使ってくるはずです。見え見えです。こんな見え見えをするのはジャッピーをナメテいるからです。ただ内心はそう思っていても、体裁上はあまり野蛮なこともできませんからジレンマのかたまりです。今日の日本にとって、柳に風の鳩山首相は大変有効なキャラといえます。時には外野から米国債売却などの (政府にとって予想外の）世論が高まったりしてふにゃらふにゃらして実を取ればいいのです。このような柔構造の外交を貫きましょう。 2009/12/05 22:11
例によっての産経の記事。関係者によると「岡田克也外相と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした、」という。　関係者とはだれか氏名は挙げずともソース元は書かかねば。また捏造ですね。大使が同盟国の重要閣僚に大声を張り上げるなど、あれば無礼な話で通常はありえない。産経の仕事は日本政府にアメリカの意向に添って早急に対処すべきと圧力をかけている。もともと対等な関係など根本から考えていない自民党応援別働隊なのだから仕方ないとしても、この姿勢は醜すぎる。 2009/12/05 22:44
怒ってんのはこっちだクソアメが。とっとと出て行け！！鳩山、米国債全部売っちまえ！！！！ 2009/12/06 02:14

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