総務副大臣がブログで民主批判　扶養控除見直しで（共同通信） gataro

総務副大臣がブログで民主批判　扶養控除見直しで（共同通信）
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/816.html
投稿者 gataro 日時 2009 年 12 月 10 日 14:21:57: KbIx4LOvH6Ccw

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120801000917.html
総務副大臣がブログで民主批判　扶養控除見直しで

　政府税制調査会メンバーの渡辺周総務副大臣が７日付の自身のブログで、焦点の扶養控除成年部分（２３～６９歳）の廃止問題についてこれまで国民に明確に説明してこなかったとして「民主党は誰の味方か」と強く反発した。

　税調メンバーが協議中の課題に関しブログで意見表明するのは異例。賛否真っ二つのため世論に訴える手に出たようだが、政策論議での場外戦に批判も出そうだ。

　渡辺氏は財源確保の観点から扶養控除見直しが進められていると指摘。「（民主党は）ムダの見直し、特別会計の見直しなどで財源は出てくるはずだ、と言い続けた。期待して投票した人たちは、まさか自分たちの懐から最初に負担する議論になるとは思わなかったはずだ」と反論した。

　さらに、一定の所得層は負担増となる総務省試算を紹介した上で「『雇用悪化で働きたくても働けない家族を養っている世帯がなぜ、最初にしわよせを受けるのか』と反対をしている」と議論の様子も紹介している。

2009/12/08 19:36 【共同通信】

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http://shuwata.exblog.jp/12458635/

税調大詰め（渡辺周の今日の一言）

　ムダの見直し、特別会計の見直しなどで財源は出てくるはずだ、と言い続けた私たち民主党政権。

　民主党の税調がスタートして２カ月、方向性が決まったのはたばこ税の引き上げと、１５歳までの扶養控除の廃止。もちろん閣議決定まで見直しもあるかもしれないが、民主党政権に期待して投票した人たちは、まさか自分たちの懐から最初に負担する議論になるとは思わなかったはずだ。

　たばこ税増税は脱たばこに向けての第一歩、年少扶養控除廃止は”こども手当”の導入と引き換え、と理解を求めるためなんとか説明できる。しかし２３歳から６９歳までの成年扶養控除の部分は手当もなく、この部分がなくなると、総務省の試算では世帯主３００万円から５００万円の層では５万２千円から６万５千円の負担増となる。

　私は孤軍奮闘、毎日の税調で”雇用悪化で、働きたくても働けない家族を養っている世帯がなぜ、最初にしわよせを受けるのか”と反対をしている。

　税調の議論の中で、扶養控除廃止と書いてあるのだから、当然、成年扶養も入る、と後付けのような理屈も出てくるが、少なくとも成年扶養控除までなくなると説明はしていない。保険や旅行の契約書のように、気がつかないアンタが悪い、となどという騙しうちの理屈は絶対許されない。

　民主党政権は、誰の味方なのか、財源は既存予算の見直しだったはずだ、そもそもを忘れては絶対だめだ。

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コメント
01. 2009年12月10日 15:21:09 ２３歳から６９歳までは、“大人手当て”を支給してはどうだろうか。「控除」から「手当て」が世界の先進国の流れですから。
02. 最大多数の最大幸福 2009年12月10日 15:41:20: d1qFhv8SE.fbw ＞２３歳から６９歳までは、“大人手当て”を支給してはどうだろうか。＞「控除」から「手当て」が世界の先進国の流れですから。　もう全てすっきりシンプルに、ベーシックインカムを導入したらいいんですよ。　複雑で不公平な制度は、極力、やめていくべき。
03. 2009年12月10日 16:28:48 現在、本則20％を10％に優遇している証券税制を本則に戻したらいかがですか？扶養控除の廃止による増税は増税そのものによる負担増にとどまらず、あちこちに波及して、庶民の負担増になります。やり方はいかにも財務（大蔵）官僚の姑息な悪知恵ですね！！ついでに藤井財務大臣も交替させてください。
04. 2009年12月10日 23:28:58 渡辺副大臣を除き、他の民主党閣僚・政務官などはいつの間に財務省に篭絡されたのだ。デフレだと言うなら、赤字国債を発行してでも減税すべきである。ましてや増税などと言うのは、経済そのものが分かっていない。小泉内閣もデフレ下で財政規律を言い、結局大幅に赤字国債を発行した。事業仕分けは、国民の目には新鮮であったが、所詮自民党政権下立案された政策に予算をつけたもののムダをチェックしただけ。民主党はゼロから予算を組むと言っていたのだから、ムダの排除ではなく、事業停止を進めるべき。つまり、各省庁の事業に優先順位をつけ、優先順位の高いものから予算をつける。所定の枠に到達したら予算をつけない。民間企業では当然のやり方。また、分かりやすいのは、来年度予算で、公務員給与を一律１０％カットする予算を組むこと。その法案を提出すべきである。
05. 2009年12月11日 00:17:52 渡辺周総務副大臣の言う事が正論であります！　財務大臣などは何か大きな勘違いをされているようだが、国民は何でもかんでも民主党の言いなりでいいとは考えていないのだよ！　まずは今までの無駄遣いを徹底的に無くし国民負担は最後の最後にお願いするぐらいの事で無ければ民主党政権も長続きはしないよ！　これは一般国民みんなが思っている事であります！
06. 2009年12月11日 02:05:56 上の方に賛成です。民主党は税の配分を民主党の政策に重点的に配分する。といってきた。ということは削除される予算が当然あるわけです。しかるに今民主党がやっていることは民主の政策は行うと同時に旧来の予算もそのまま残している。これでは天井しらずにふえてしまうなはめにみえてます。いかに旧来の例えば、防衛費、公務員人件費、独立法人補助等々を減らすか明確に検討結果を公表すべきです。事業仕分けもいいがもっとおおきな政策経費を削るべきです。心ある民主党員は皆そうおもっているに違いがいありません。　これを取り仕切るのは管さん、民主党のマニフェストで言ってきたことを忠実にやってください。

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01. 2009年12月10日 15:21:09 ２３歳から６９歳までは、“大人手当て”を支給してはどうだろうか。「控除」から「手当て」が世界の先進国の流れですから。
02. 最大多数の最大幸福 2009年12月10日 15:41:20: d1qFhv8SE.fbw ＞２３歳から６９歳までは、“大人手当て”を支給してはどうだろうか。＞「控除」から「手当て」が世界の先進国の流れですから。　もう全てすっきりシンプルに、ベーシックインカムを導入したらいいんですよ。　複雑で不公平な制度は、極力、やめていくべき。
03. 2009年12月10日 16:28:48 現在、本則20％を10％に優遇している証券税制を本則に戻したらいかがですか？扶養控除の廃止による増税は増税そのものによる負担増にとどまらず、あちこちに波及して、庶民の負担増になります。やり方はいかにも財務（大蔵）官僚の姑息な悪知恵ですね！！ついでに藤井財務大臣も交替させてください。
04. 2009年12月10日 23:28:58 渡辺副大臣を除き、他の民主党閣僚・政務官などはいつの間に財務省に篭絡されたのだ。デフレだと言うなら、赤字国債を発行してでも減税すべきである。ましてや増税などと言うのは、経済そのものが分かっていない。小泉内閣もデフレ下で財政規律を言い、結局大幅に赤字国債を発行した。事業仕分けは、国民の目には新鮮であったが、所詮自民党政権下立案された政策に予算をつけたもののムダをチェックしただけ。民主党はゼロから予算を組むと言っていたのだから、ムダの排除ではなく、事業停止を進めるべき。つまり、各省庁の事業に優先順位をつけ、優先順位の高いものから予算をつける。所定の枠に到達したら予算をつけない。民間企業では当然のやり方。また、分かりやすいのは、来年度予算で、公務員給与を一律１０％カットする予算を組むこと。その法案を提出すべきである。
05. 2009年12月11日 00:17:52 渡辺周総務副大臣の言う事が正論であります！　財務大臣などは何か大きな勘違いをされているようだが、国民は何でもかんでも民主党の言いなりでいいとは考えていないのだよ！　まずは今までの無駄遣いを徹底的に無くし国民負担は最後の最後にお願いするぐらいの事で無ければ民主党政権も長続きはしないよ！　これは一般国民みんなが思っている事であります！
06. 2009年12月11日 02:05:56 上の方に賛成です。民主党は税の配分を民主党の政策に重点的に配分する。といってきた。ということは削除される予算が当然あるわけです。しかるに今民主党がやっていることは民主の政策は行うと同時に旧来の予算もそのまま残している。これでは天井しらずにふえてしまうなはめにみえてます。いかに旧来の例えば、防衛費、公務員人件費、独立法人補助等々を減らすか明確に検討結果を公表すべきです。事業仕分けもいいがもっとおおきな政策経費を削るべきです。心ある民主党員は皆そうおもっているに違いがいありません。　これを取り仕切るのは管さん、民主党のマニフェストで言ってきたことを忠実にやってください。