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(回答先: 雪の札幌で、路上のおじさんに一人一人声をかける人がいます 投稿者 有島実篤 日時 2009 年 12 月 27 日 14:16:41)
脱・路上ニュース（ＮＯ５１） 真鍋
一人ひとりのいのちはみんなのいのち、と思いませんか。
現代社会では、何が欠けているのでしょう・・・。
”何んとか路上生活でまだ頑張れる”と前の夜回りの時におじさんから聞きました。しかし、脱・路上してから健康を害してしまう方達が多くいて、私達は年末の病院の手当に走りまわっています。
具合の悪い人が居たら教えて下さいネ。
皆さん助け合って下さいネ。
みなさんが気付く「こと」があったら教えて下さい！！
一緒に頑張りましょう！！「ベトサダ」は２４時間対応してます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワンストップ・サービス・デイが実施されました。
テレビでわたしも見ました。力つきておとなしく行列に並ぶ
人たちの様子、でした。
札幌では総括をまだ聞いていませんが、ベトサダからひとり青年は
失業保険が支給開始されるまでの支援につながりました。
わたしは思いました。
もっとも生活に困窮しているホームレスに、支援は届いたのでしょうか！
元ホームレスの方々は言っています。すばやい手当をしないから、路上
に慣れてこれでいいと路上に居座る・・と。
また、厚労省の次のようなことばを読みました。効果的で実効ある生活
保護制度の運用・・。生活保護の生活には心のケア・フォローアップが
欠かせません。昔よりずーっとたやすく申請ができますが、生活保護
の出口が狭い。
行政はトランポリンとかいっていますが、できるのでしょうか。
具体的にかれらの前に未来の道があるのでしょうか。
ベトサダで生活をし、仕事をしている、勉強している青年にとって、
今は大切な期間。
未来への道のりを自分自身で切り開いていけるようにサポートしている。
また、安心して失業、未来に備えられるを生活する。
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