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Re: html test
http://www.asyura2.com/09/test16/msg/195.html
投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 3 月 25 日 10:45:42: WlgZY.vL1Urv.
 

(回答先: Re: html test 投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 3 月 23 日 10:53:29)

Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo05/day-20090325.html

2009-03-25
都立三鷹高校土肥校長の異議申し立て(築地官製地上げ比留間市場長の都教育行政での「功績」と)

卒業式、入学式シーズンです。

春だというのに、多くの人が花粉症のためにこの光の明るさを喜べなくなっているように、東京ではこの季節になると、またぞろ独裁政権さながらの手法を振り回す東京都教委による暴挙が執り行われ、教育現場での人権侵害と民主主義の死に直面する恐ろしさに脅かされます。

イシハラ都政下の都教委で、(まったく比喩でもなんでもなく)次世代を担う教育現場が暗黒に塗られていることを、今もう一度思い出さなくてはなりません。

まずこちらです。

2003年「10.23通達」  平成15年10月23日

都立高等学校長殿
都立盲・ろう・養護学校長殿

東京都教育委員会教育長
横 山 洋 吉

入学式、卒業式等における国旗掲揚及び国歌斉唱の実施について(通達)

http://satior.ld.infoseek.co.jp/10.23.html

この信じがたい通達から2年半して、今度は職員会議での「挙手・採決」の禁止が、東京都の通達として出されました。前年度の検討結果、満を持して発信されたものです。

 毎日新聞社説(2006/4/15)
 教職員会議 挙手・採決禁止は大人げない
 http://www.kyokiren.net/_recture/news/news93

そして、この言論弾圧行為である「挙手・採決禁止」への異議を、都立高校の校長先生として、三鷹高校の土肥先生がずっと訴えていらっしゃいました。

これら一連の出来事に代表されるように、イシハラ教育行政がすっかり暴君としての変化をあからさまにし始めたこの時期の、「教育庁学務部長・教育庁総務部長」は、かの築地市場の官製地上げを粛々と遂行すべくもくろんでいる、あの東京都卸売市場長の比留間英人氏であること、これも再確認しておきたいと思います。

実績を昨年のエントリーから抜粋して再掲します。引用部以外にも、驚くような逸話があります。

たとえば比留間氏は、図書館の機能を「ぶっ壊し」た実績もお持ちの、壊し屋としての豪腕をお持ちですが、思想的背景も「ちょっと特別な新聞」での紹介から窺い知れます。

2008-06-23
『東京中央卸売市場長の比留間英人氏という人物(イシハラ教育行政の立役者、そして…)』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10109002936.html

(略)

市場長に関しての情報をいただいていました(多少語尾などを変更しています)。

中央卸売市場の市場長の経歴の情報を見てびっくりです。

ずっと教育庁畑で、若くして次長まで上り詰めた男です。 ( 現在56 ,7 歳)

石原の最悪の教育政策で剛腕をふるって来た人物のようで、石原の懐刀と思われます。築地の市場問題が都議会で質問された時、石原に代わって答弁しています。

「東京都の教育を破壊した次に、都民の食の安全破壊する人物です」

東京都の教育を憂いている皆様、築地移転問題に力をお貸し下さい! 

比留間氏、たしかにこれまでも教育改悪で著名です。市場長になっていたとは、このお知らせで知って驚きました。

まずは転送いただいた経歴から時代背景などを追記しました。

【比留間英人 氏】

昭和50(1975)年 入都  <推定年齢(以下同様): 24歳>

平成5(1993)年  教育庁勤労部人事課長 <42歳>

平成9(1997)年  教育庁総務部総務課長(統括課長) <46歳>

平成9(1997)年  教育庁参事 (総務部総務課長事務取扱) <46歳>

平成11(1999)年 保谷市助役 <48歳>

(注: この1999年↑イシハラ氏就任)

平成13(2001)年 西東京市職務執行者 <50歳>

平成13(2001)年 教育庁人権・企画担当部長 <50歳>

平成13(2001)年 教育庁学務部長 <50歳>

平成15(2003)年 教育庁総務部長 <52歳>

(注: この2003年↑イシハラ氏再選・<http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10102235550.html>竹花豊 氏副知事任命・新銀行東京設立

平成17(2005)年 教育庁次長(中央図書館長事務取扱) <54歳>

平成18(2006)年 中央卸売市場長 <55歳>

(注: その翌年イシハラ氏三選・イノセ副知事就任・豊洲のベンゼン1000倍以上報告・環状二号線地上化の不当採択と国交省申請と工事着工費用予算化)

イシハラ都政になってからの異動・昇格の早さと、その間に行われた教育施策のことを思わずにはいられません。

(略)

中央図書館館長時代

◆「全ての雑誌の多摩移管構想を批判する」 2006/3/23
http://www.geocities.jp/hibiya_bunkai/ikan.doc
(抜粋します)

図書・及び雑誌の保存機能は、中央図書館開設以来の基本的な方針であり、今年度から継続的に開催されている収蔵部会における「都立図書館の収蔵対策」(第 2次)が公表されているが、ここでも、雑誌の全体移管構想には触れられていない。さらに多摩図書館自体が昨年12月21日に公表した「東京マガジンバンクプラン」の中にも都立中央の全ての雑誌を移管するなど想定していないように見える。ところが、2月の係長会で配布された別紙資料で、中央図書館の持つ保存機能の一部を放棄(雑誌を保存しない)するという恐るべき事実を公表したのである。半年間にわたり継続的に討議されてきた各種分科会の報告要旨を見ても、全雑誌移管論を見出すことは出来ない。つまり、この暴挙が一部管理職とりわけ中央図書館館長比留間英人、多摩図書館館長後藤孝教の館長同士の談合によって突然決定されたことが推定出来るのである。中央図書館で図書雑誌を保存するということは、都民に対する約束であって、一管理職の好みで変更できるようなものではない

(略)

〜〜〜

その都立三鷹高校の土肥先生のインタビュー記事がJANJANに掲載されています。

土肥先生は、優秀で人望の篤い校長先生でありながら、定年後はきわめて例外的に非常勤登用がなさませんでした。そのことなども、ニュースでご存知の方は多いと思います。

事前に誤解を簡単に防ごうと思います。土肥先生は「徒党を組んで」何かをするのではなく、東京都の方針を校長として自らは遵守しながらも、一方で通達とその背景にある言論統制に異議を唱えて、公開討論会を求めた方です。

あくまで行政側の管理者として、教育に真摯に携わってきたというのがその立場です。

そんな土肥先生に、人間離れと言える制裁を加えた都のありようが、インタビューでは明確に語られていると思います。

かつて一度以上、行政から不当な仕打ちに遭った方なら・・・いえ、そんな経験を持ち合わせなくとも、このありようが、「民主主義制度に対する挑戦と破壊」であること、同時に「いかにもお東京都様らしい犯罪的行為」として、「まさにありがち」で、かつ到底許しがたいものであるか、分かると思います。

ここからはわたしのイメージです。

学校での思想統制が進めば(実際に進んでいます)、そこで育つ子どもを「素材」として、彼ら彼女らにものを考えることを禁じた上で、たとえば、

  ・お上の政敵がどんな不当な形での弾圧を受けても

  ・身近な友人がいかに理不尽な形で困窮に追い込まれても

  ・自らの財産をお上に没収されても

といったことがあっても、異議を訴えるより、「まあ、そんなこともある」「仕方ないじゃないか」「お上にわざわざ盾を突こうとするとは、あなたは最低だな」などとうそぶくような存在にしようと企てることです。

さらには、たとえば、

 自国軍が罪のない人を大量に殺傷しても痛痒を感じもしないだけでなく、

 自ら「国のために」生命を落とすことにも絶望や抵抗を感じない、

そういった、為政者に大変都合のよい「名も無き国民たち」を大量生産することができます。

そんな世界の元では、教師という仕事は、「現在と過去を次の世代に伝え、育む」職業でなく、兵士や軍需工場の作業員や銃後の妻たちを効率よく作り出すための小国民再生産触媒であることを求められます。

教える側・教えられる側の魂を、虫歯の処置のように「神経除去」することが、「言論統制のある学校」という場のミッションだと考えてよいでしょう。

イメージはここまでです。

前置きが冗長になりましたが、JANJANの記事から長い引用をさせていただきます。

URLを示した先の記事もぜひともお読みください。

強調は引用者によります。

JANJAN 2009/3/23
都教委〈挙手・採決禁止〉の言論統制ぶり(上)
http://www.news.janjan.jp/culture/0903/0903209830/1.php


 「学校から言論の自由を奪うのか」と都立三鷹高校の土肥信雄校長が東京都教育委員会に真っ向から異議を申し立てて話題になっている。都教委が3年前に出した、職員会議での挙手や採決を禁止する〈通知〉は、民主主義を教える学校にはそぐわず、言論統制となって教育の現場から活力を奪う、というのが土肥校長の主張だ。記者は今月末限りでの退職を前に土肥校長の考えを聞いた。

 東京都教育委員会は2006年4月、都内各校の校長宛てに「職員会議での挙手や採決による意思確認を禁止する」との〈通知〉を出した。土肥校長は都教委に、この〈通知〉の撤回を求め、08年夏、学校運営に関する公開討論会を開くよう、申し入れもした。

 都教委は「都立学校の管理運営に関する内部事項であり、議論したり、公開討論したりする性質のものではない」としてこれを一蹴。逆に、土肥校長の言動は地方公務員法の守秘義務違反として処分をにおわせ、土肥氏が申請していた退職後の非常勤教員としての採用も拒否した。この不採用措置は、通常の教員、ことに校長経験者にはきわめて異例で、「見せしめ」「報復」との声も出ている。

 三鷹高校の卒業式を終えた土肥校長に、「言論の自由」をめぐる都教委の問題について、十分な時間を頂いて、詳しく話をお聞きした。

〈挙手・採決禁止〉をなぜ言論統制というのか

 記者 先生が昨年5月に〈挙手・採決禁止〉通知の撤回を求められてから、ずいぶんと世間の関心が集まっています。朝日新聞の記事(2月22日付)が「反発校長」と報じたり、ご自身の「学校から言論の自由がなくなる」(岩波ブックレット、09年2月刊)でも、「ある都立校長の『反乱』と副題が付けられたりしています。ご自身はこれをどうお考えですか? 

 土肥 「反乱」というのは、仲間を募って、組織的な謀反を起こすというニュアンスもありますから少し違うかも知れません。「反対している」というと、単なるひとつの議題に対する意見の対立というようにも映ります。私は校長として公教育の現場で、都の教育行政を進めて行く立場にあります。ですから、校長が教育委員会に反発したり、反対したりするというのは、本来の望ましい関係ではありません。

 しかしながら、私は〈挙手・採決禁止〉通知だけに異を唱えているわけではなく、ここ数年来の、都教委による、ほとんど知られていない、いわば水面下の「言論統制」に対して危機感を強く持っています。このままでは教育現場で「言論の自由」がなくなり、それが生徒たちにも非常に悪い影響を与えるということです。 

 記者 今年の年明け、都教委は土肥先生に退職後の非常勤教員としての不採用を伝えて来たそうです。先生は、校長としての職務をとても精力的にこなしていらっしゃるわけですから、これは、「都教委にたてつく者は土肥のようになるぞ」という圧力のように受け取れますが?

 土肥 私は現職のほかのどの校長と比べても仕事をきちんとやっているという自負があります。単なる「一言居士」ではなく、仕事に対する責任を果たしています。私は、自分の主義主張を暴力的に訴えようとしたことはありませんし、組織の中で仕事をする以上、いろいろな法令や秩序を守らなければいけません。

 だから、私は〈挙手・採決禁止〉通知もきちんと守っています。本当は「反乱」ではないのです。だから、都教委も私に対して処分の下しようが無くて困っています。(笑)
 
 ただ、学校運営上、校長は教員らの意向も知っておく必要があります。例えば、生徒のすべてを校長が把握しているわけではありません。生徒の処遇を決める際に、最終的な判断は校長が下すとしても、その過程では教員一人ひとりの意見、そしてその一人ひとりの意見が集まった全体としての意見を聞くことはとても大切なのです。 

 〈挙手・採決禁止〉通知は、そういう民主的な合意に至るプロセスそのものを禁じようとするものです。「教員が意見を言うことまでは禁止していない」という声もあるようですが、私は都教委のやることに危機感を持っています。問題は〈挙手・採決禁止〉通知だけにあるのではなく、様々な場面での「言論統制」にあるわけです。
  私はたとえ自分と意見が違う相手であっても、その人の「言論の自由」は100%保障すべきだという立場です、もちろん、相手の言論の自由と言っても、暴言の類、誰かの人権を傷つけるような言動は認められないのはもちろんですが、「自分とは立場や意見の違う人の言論の自由を認める」ということが、民主主義の基本ルールだと思うのです

 職員室でのつぶやきが都教委に直通

 ところが、「学校から言論の自由がなくなる」にも書きましたが、職員室での何気ないひとこと(注1)や、時間外の飲み会でしゃべったこと(注2)までもが都教委に内部告発されて「指導」を受けました。他にも研究会での発表者が都教委の要請で変更されたり、文化祭での展示物に指導があったりと、東京都では〈挙手・採決禁止〉通知とは別の場面で、多くの「言論統制」が見られるのです。 

 (注1)都教委が出した「入学式・卒業式では、国旗を壇上正面に掲げなければならない。国歌斉唱の際、教職員は国旗に向かって起立しなければいけない」といった通達(いわゆる「10.23通達」)に対し、都立学校の教職員が従う義務のないことの確認を求める訴訟が起こされ、東京地裁(難波孝一裁判長)は2006年9月、この訴えを認める判決(難波判決)を出した。「10.23通達」のような都教委の指導を、社会常識を超えた理不尽なものと感じていた土肥氏は、職員室でこの判決を聞き「都教委も頭を冷やすいい機会じゃないか」と述べたことが都教委に「内部告発」された

 (注2)都教育委員の米長邦雄氏(在職1999〜2007年、日本将棋連盟会長)が当時の都教委の職員について、「私は将棋指しだから敵は嫌いだ。しかし、味方の顔をした敵は大嫌いだ」と、校長会で発言した。それを踏まえて、土肥氏が飲み会で冗談交じりに「私は彼(米長氏)と意見が違うので大嫌いだし、本当の意味での敵だと思う。したがって私は彼に好かれているはずだ」と言った。その冗談も「内部告発」され、都教委に「校長の分際で教育委員を批判するとは何事か」と指導された。 

(略)

 都庁まで呼び出し5、6人掛かりで1人を「指導」

都教委〈挙手・採決禁止〉の言論統制ぶり(上) | 土肥校長の「反乱」を詳述した岩波ブックレット「学校から言論の自由がなくなる」

 記者 「学校から言論の自由がなくなる」を読むと、土肥先生を6回も都庁に呼び出し、5、6人掛かりで「教員一人ひとりに文書による命令(個別的職務命令)を出せ」と迫ったり、「低評価の教員の割合が少ない」という理由で業績評価(勤務評定)表をつき返したり、世間一般で考えられている教育委員会のありようとはだいぶ違うようですね。「ヒアリング」と称して土肥校長はすでに20回以上も都教委に呼び出されているそうですが、ふだんの勤務の合間を縫って、新宿の都庁に呼び出されるというのは、どういう気持ちなのでしょうか?

 土肥 いちばん最初は、何と言えばいいのか、「びびる」と言うのでしょうか、「言い過ぎたのかなぁ」とか「やり過ぎたか…」といった気持ちでしたね。でも、そうやって何人もの人間が自分を待ち構えていて、こちらに精神的に圧力をかけて来るのを知ると、「自分は絶対に間違ったことはしていない。自分の考えを相手に伝えよう」という気持ちになりました。(笑) 

 はっきり言って、「指導」というのは「パワハラ」ですよ。私1人に対して最大6人ですから。いろいろと私に発言されると困るから、ものを言わせないために呼びつけるのです。「指導」という名の強制、脅迫です。 

 マスコミは〈挙手・採決禁止〉通知1枚に私が「反旗をひるがえしている」とか書きますが、そうではありません。あの〈通知〉は非常にシンボリックな、言論統制の象徴なんです。実際には都教委は(証拠となる)書面という形は残さないようにしながら、有形無形の圧力をかけて「都教委に対する一切の批判を認めない」「都教委のやることをすべて鵜呑みにさせよう」と躍起になっているのです。 

 教育の現場を縮み上がらすパワハラ効果

 記者 土肥先生の公開討論の要請書に対し、都教委は文書で回答せずに、前日に電話をして来たそうですね。「あとあと自分たちの不利にならないように」という思惑も感じられますが? 

 土肥 回答期日とさせてもらった前日の夕方に都教委から電話があり、「今から言うことを書き取れ」と言うわけです。書面での回答を再度お願いしましたが「だめだ」ということで、やむなく校長室で、相手が言うことを書き取って行ったのです都教委と学校長がこんなやりとりをするなど、一般の人は想像しにくいのではないでしょうか。こんな対応をされたら、ふつうは、誰も組織に対して真面目に進言しようとは思わなくなりますよ。 

 さらに驚くのは、その回答が実に長いことです。「はい/いいえ」で回答が済むから「口頭で伝える」というのなら理解できますが、これはA4判用紙1枚にびっしりです。「都立学校教育部」からの回答、「人事部」からの回答、「指導部」からの回答と、3つの部署からの回答を、電話口の担当者が読み上げて私が書きとめる。時間もずいぶんとかかりました(笑)。 

 記者 一連の土肥先生の発言に対し、都教委は守秘義務違反をにおわせて牽制するようです。ご自身の行動について、守秘義務との関係でどうお考えですか?

 土肥 (しばらく沈黙した後)すべてのことを公にしたい、こうした教育現場の現状を明らかにしたいということです。なぜかと言えば、こういう、生徒や教員にとって好ましくないことを隠しておくことは、結果として、生徒や保護者、私のもとで働く教員らの知る権利を侵すことにもなるからです。 

 教育の現場で民主主義がなくなれば、国はおかしくなります。教育のあり方をそういう間違った方向に行かせるわけにはいきません。 

 教員に対する業績評価も、都教委は「ダメ教員が20%はいるはずだから、そのようにせよ」と指示しながら、後になって「20%などという数字は言っていない」と言っています。「20%」という数字は、すべての校長が知っていることですよ。私はそういうウソも含めて、都教委の間違った姿勢は見逃すわけにはいかないのです。 

 「守秘義務違反」というのは、私の言論を封殺するためでしょう。だから私は、可能な限り、教育現場の実態を明らかにした上で、一部の人間にではなく、より多くの人の判断に委ねたいという考えです。 

お金に代え難い人と人との信頼関係が魅力

(略)

このJANJANのインタビュー記事は(下)に続くそうです。

〜〜〜

東京の教育(都教委とお仲間の教育への不当な支配)については、七生養護学校への非道な介入も忘れるわけにはいきません。

まずは村野瀬玲奈さんの以下のエントリーをお読みください。

◆村野瀬玲奈の秘書課広報室
「七生養護学校・障碍児性教育」裁判をめぐる読売と産経の社説は報道機関失格
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1163.html

都教委や一部都議は、理解のための配慮と支援を必要とする子どもたちがあらゆる虐待の場面に遭遇しているという現実を斟酌考慮もせず、ただひたすらご自身の脳内図会から何かを想像したのでしょう。それはいったい何だったのでしょうか??

これ↓↓が、東京都の言い分です。

七生養護学校を始めとする都立盲・ろう・養護学校の問題について
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr030911t.htm

この介入事件も、2003年7月という時期に行われています。

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