ロシア国営テレビＯＲＴは、ブッシュ一族がスカル＆ボーンズであることを暴露！さらにキルギスを買収して米軍を追放する大西健二

ロシア国営テレビＯＲＴは、ブッシュ一族がスカル＆ボーンズであることを暴露！さらにキルギスを買収して米軍を追放する
http://www.asyura2.com/09/wara6/msg/577.html
投稿者大西健二日時 2009 年 2 月 08 日 01:25:22: Zg4goyIkX.Zhg

【RPE】キルギス、米幕府軍を追放（金の切れ目が縁の切れ目）Voi
↓
http://www.mag2.com/m/0000012950.htm

★キルギス、米幕府軍を追放（金の切れ目が縁の切れ目）

全世界のＲＰＥ読者の皆さまこんにちは！

いつもありがとうございます。

北野です。

2月2日（月）22時30分。

ロシアの国営テレビ局ＯＲＴで「ＫＬＡN」（一族）という、ショッキ
ングなドキュメンタリー番組が放送されました。

（●番宣はこちら↓）
http://www.1tv.ru/owa/win/ort5_shed.popup_shed?shed_id=143038&InZone=0

内容を簡単に書いておくと、

・アメリカを牛耳っているのは、「スカル　アンド　ボーンズ」とい
うエール大学の秘密結社である

・ブッシュ前大統領のお爺さんは、ナチスとのビジネスで財をな
した

・しかし、秘密結社のメンバーだったのでおとがめなしだった

・ブッシュ一族は、代々秘密結社のメンバーである

・結社の影響力が強大なのは、能力のないブッシュ（子）が大
統領になれたことでもわかる

・ケネディは、秘密結社に逆らったため暗殺された

・秘密結社は、「アメリカ一極世界」を構築するために、「新世
紀プロジェクト」（ＰＮＡＣ）を立ち上げた

・ＰＮＡＣの報告書は、「アメリカ国民を、世界支配の戦いに賛同
させるためには、『パールハーバー級の大事件』が必要」として
いる

・秘密結社は、アメリカ国民を世界征服の戦い（通称国際テロと
の戦い）に賛同させるため9．11を起こした

等々。

これを見ていた私は、「事実と想像をたくみにおりまぜた、良質の
プロパガンダ」と思ったのですが。

秘密結社「スカル　アンド　ボーンズ」に関して、アメリカでは結構
ひろく知られているようです。

フランシス・コッポラ、
ロバート・デニーロ、マット・デイモン・アンジェリーナ・ジョリーの

超豪華キャストで映画もできています。

本一冊分のお値段ですので、アメリカの裏を知りたい方は、ぜひ
入手してください。

傑作でした。
↓
http://tinyurl.com/ad3fcf

以下・アマゾンより、映画の解説

（CIA誕生に全てを捧げた男の物語
―いくつ愛を失くせば、この国を守れるのか。

1961年、キューバのカストロ政権転覆を目論んだピッグス湾侵
攻作戦がCIA内部の情報漏れで失敗し、指揮をとったベテラン諜
報員エドワード・ウィルソンは窮地に立たされる。

第二次世界大戦前夜、イェール大学在学中に

秘密結社スカル&ボーンズ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
に勧誘されされたのを機に、この道に足を踏み入れて以来、戦中、
戦後と優秀な諜報員として暗躍してきたが、その陰で妻と息子は
孤独な生活を強いられていた…。

作戦失敗の数日後、作戦を指揮したエドワード(マット・デイモン)の
元にCIA内通者と敵側スパイと思われる男女が映ったテープが届く。

彼は部下のレイ(ジョンEタートゥーロ)にその分析を依頼するが……。

CIA誕生にすべてを捧げた男が進む茨の道。

「ゴッド・ファーザー」以来の衝撃で放つ、非情な男の世界を描き切
った必見作。

冷戦時代のスパイ活動に関する史実を元にした人間ドラマ。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~~~~~~~~~~~~~~~

内容の真偽はともかく、私が驚いたのは、

「国営放送でこれを流すか？！」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということ。

クレムリンの命令ってことでしょう。

番組を見ながら、私はあらためて「米ロ新冷戦が続行中」であるこ
とを認識したのです。

さて、アメリカとロシアの争いはいろいろなところでつづいています。

今回、中央アジアでアメリカに大きな打撃を与える事件がおこりまし
た。

詳細の前に、二つお知らせを。

1、読者さまからのおたよりで知ったのですが、
ＰＨＰ研究所「Ｖｏｉｃｅ」の編集者お勧め本に、北野の本が入ってい
ます。

興味のある方はこちらをごらんください。↓
http://www.php.co.jp/magazine/books_rev/books_rev.php?mag_series_no=3&br_month=2008-10&PHPSESSID=9479fd3ae31c01bb2f983a994058bd85

2、「個人投資家のバイブル」として、大好評の「Ｅ－ブック白書」で
すがついに【封印】されることが決まったそうです。

「Ｅ－ブック白書」は、

『株で1億円作る』（ダイヤモンド社）
『郵貯崩壊－国が民営化を急ぐ本当の理由－』（祥伝社）
『入門の金融マネーの仕組み』(日本実業出版社)
『敵対的Ｍ＆Ａの仕組みと防衛法』（日本文芸社）

等々のベストセラーで知られる超カリスマ
仁科剛平先生大絶賛の投資バイブルです。
↓
http://www.infocart.jp/t/35442/sr

08年に大損した投資家の皆さまは、これで勉強されることを、心
からお勧めします。

（●後３日（2月10日）完全封印です。）

では、本題

▼米ロ新冷戦の流れ

ＫＧＢ軍団の長プーチンさんは、もともとアメリカが大嫌いでした。

なんといっても、祖国ソ連を崩壊させた敵。

とはいえ、2000年に大統領に就任した時ロシアはボロボロ。

とても、覇権国家アメリカと戦う実力はない。

それで、（一時）和解の機会を探していたのです。

01年9月11日、アメリカで同時テロが起こります。

それにつづく、アフガン攻撃。

和解をのぞむロシアは、アメリカの行動を全面的に支持しました。

アメリカは、この機会に乗じて、旧ソ連（すなわちロシアの旧植
民地）中央アジアに基地を設置してしまいます。

02年～03年、アメリカとロシアはイラク問題で対立。

なぜなら、ロシアはイラクの石油利権に入り込んでいた。

また、フセイン政権に80億ドルの債権がある。

アメリカは03年、イラクを攻撃し、原油の決済通貨をユーロから
ドルに戻し、「ドル体制」を防衛しました。

また、「原油埋蔵量世界2位」といわれるイラクの石油利権を独
占。

先に入り込んでいたロシア・中国・フランス企業を追い出します。

怒るプーチンさん。

当時米エクソンモービルとシェブロンテキサコは、ロシアの石油
最大手（当時）ユコスを買収しようとしていました。

プーチンさんは最高検に命令し、ユコスのホドロコフスキー社長
を逮捕させます。

ユコス買収の話は流れ、アメリカはロシアの石油利権からしめ
だされることになります。

怒ったアメリカは、ロシア封じ込めを決意。

旧ソ連諸国で、次々と革命を成功させ、「親米反ロ傀儡政権」を
樹立していきました。

03年グルジア・バラ革命
04年ウクライナ・オレンジ革命
05年キルギス・チューリップ革命

ここにいたってプーチンさんは、仮想敵ＮＯ２中国と協力すること
を決意。

両国は、上海協力機構を強化し、反米の砦化し、なおかつドル
体制に攻撃を加えました。

初めての読者さまには、理解しがたい話かもしれません。

米ロ新冷戦がいかにアメリカの危機につながっていったかは、

「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」
（→　http://tinyurl.com/yro8r7　）

をご一読ください。

「もうやめてくれ！」と叫びたくなるほど、大量の証拠と資料を基
に米ロ新冷戦の真実を描いています。

さて、アメリカの支援により革命が成就した旧ソ連3カ国は、その
後どうなっているのでしょうか？

03年バラ革命により誕生したグルジア・サアカシビリ政権。

08年8月、ロシアと戦争をしています。

04年オレンジ革命により誕生したウクライナ・ユーシェンコ政権。

今年も年初から、ロシアと「ガス戦争」を繰り広げました。

ウクライナ経済は実質破産状態。

ＩＭＦからの支援なしには存在しえない状況になっています。

もう一国。

05年チューリップ革命により誕生したキルギス・バキエフ政権。

今回は、中央アジアのこの国が主人公です。

▼チューリップ革命はアメリカの革命

新しい読者さまもたくさんいますので、チューリップ革命は「アメ
リカの革命」である証拠をきっちり示しておきましょう。

まず、チューリップ革命ってなんだ？

キルギスで05年3月13日、議会選挙が実施されました。

そして、アカエフ大統領（当時）の与党「進めキルギス」が圧勝し
た。

野党はこの結果に満足せず、「選挙やり直し」「大統領辞任」を
求め大規模なデモを行います。

ビビったアカエフ大統領は、政権をさっさと投げ出しモスクワに脱
出してしまいました。

これをチューリップ革命といいます。

産経新聞05年4月2日付に「キルギス　米ＮＰＯが支援　政変実
現させる」という記事があります。

これを引用してみましょう。

＜キルギスのアカエフ政権を崩壊に追いこんだ政変をめぐり、米
国の民間非営利団体（ＮＰＯ）によるキルギスの独立系メディアへ
の支援などの民主化促進活動が実を結び、政変につながったと
の見方が米国で強まっている。＞

（産経新聞05年4月2日）

　NPOとは、具体的にどんな団体なのでしょうか？

　同記事によると

　1、フリーダム・ハウス

　この団体は、03年11月からキルギスで「プリンティング・プレス・
プロジェクト」を開始。

「メディア・サポート・センター基金」を創設、独立系新聞を支援し
ていました。

　2、国家民主研究所（NDI)
　3、国際共和研究所（IRI)

　NDIとIRIは、衛星放送による米CNNテレビの視聴・インターネッ
トの普及・民主的メディア・政党創設活動を支援。

　これらの団体には、一体誰が資金を出しているのでしょうか？

＜92年の「自由支援法」に基づき、米国家予算から捻出されている。
国務省国際開発局（USAID)を通じて、キルギスのNPO活動のため
に組まれた予算は、2005年度会計年度で総額3300万ドル。＞

（同上）

　これは、アメリカが「国策」として他国の革命を支援している証拠で
すね。

アメリカの支援はどの程度、チューリップ革命実現の力になったの
でしょうか？

　＜キルギスの革命の指導者は、ニューヨークタイムズに、「米NPO
の援助がなければ、行動を起こすのは絶対に不可能だった」と語
っている。＞

（同上）

　　別の記事を。

時事通信05年4月7日付に、「キルギス革命、米機関が暗躍＝邦
人拉致事件で身代金を否定－アカエフ氏」とあります。

　ここには、キルギスからモスクワに逃げてきたアカエフさんのイ
ンタビューが載っています。

　アカエフ前大統領は何を言っているのでしょうか？

　曰く＜政変では米国の機関が重要な役割を果たした。半年前か
ら米国の主導で『チューリップ革命』が周到に準備されていた＞

（時事通信05年４月7日）

準備とは、具体的にはどんな団体がしたのでしょうか？

これは、前述の「フリーダム・ハウス」の他に、「ソロス財団」の名を
挙げています。

　曰く＜彼らは野党勢力を訓練・支援し、旧ユーゴスラビア、グルジ
ア、ウクライナに続く革命を画策した＞（同上）

共同通信05年4月7日付には、「米ＮＧＯが政変介入　キルギス前
大統領」という記事があり、ここにもアカエフさんのインタビューが載
っています。

誰が革命を起こしたのでしょうか？

＜アカエフ氏は政変を企てた組織として、民主化を求める米国のＮ
ＧＯ、国際問題民主研究所や「フリーダムハウス」のほか、駐キル
ギス米国大使の名前などを挙げた。＞

（共同通信05年4月7日）

アカエフはここで、「アメリカ大使もグルである」と断言しています。

具体的に、彼らは何をしたのでしょうか？

＜これらの組織が「急進野党」や「犯罪組織」などと結託し、議会
選の何カ月も前から周到に準備して「権力奪取」を完遂させたと指
摘した。＞

（同上）

　アカエフさんはここで、「アメリカは革命のために、犯罪組織とも結
託する」と明言しています。

　もうそろそろうんざりしてきましたね。

革命後のキルギスですが、同じ米傀儡のグルジアやウクライナと比
べほとんど話題になりませんでした。

なぜでしょうか？

３つの革命に恐怖したロシアは、仮想敵ＮＯ２中国と組むことを決め
ます。

そして、両国は「上海協力機構」（ＳＣＯ）を強化することで、中央ア
ジアからアメリカの勢力を一掃しようと考えた。

ＳＣＯ加盟国は、中ロと中央アジア・旧ソ連のカザフスタン・タジキス
タン・ウズベキスタンとキルギス。

もう一つ、キルギスの革命直後、おとなりの国ウズベキスタンで革命
未遂がありました。

アメリカが関与した証拠はありませんが、中央アジアの指導者たち
は「アメリカがやったのだろう」と理解しました。

そして、「俺たちは独裁者だ。アメリカとつきあっているといつ革命を
起こされるかわかったもんじゃない！」と恐怖した。

そして、「中国・ロシアは俺たちと同じ独裁国家。金もある。どうせな
ら同じ独裁仲間の中ロとつきあおう」となったのです。

05年ＳＣＯは、イラン・インド・パキスタンを準加盟国にむかえ、
「多極化推進」の中心組織へと進化していきます。

キルギスも、「中央アジアは、親中ロ」の流れに一国だけ逆らうわけ
にもいかず、アメリカと距離をおくようになったのです。

▼後半へ
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▼後半

▼キルギス、米軍撤退要求

さて、キルギスには米軍の基地（マナス基地）があります。

01年からはじまったアフガン攻撃に必要だという名目で、設置したの
です。

マナスは、アフガニスタンへの補給基地として重要。

しかし、中央アジアに米軍がいるのは、他の理由もあります。

そう、中央アジア（特にカザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタ
ン）には、原油・天然ガスがたっぷり眠っている。

それで、アメリカ・ロシア・中国が、三つ巴の勢力争いを繰り広げてい
る。

マナスは、アメリカが中央アジアへの影響を維持しつづけるためにも
非常に重要な拠点なのです。

しかし。。。

バキエフ大統領は2月3日、訪問先のモスクワで「米軍基地を閉鎖す
る」との声明を出しました。
↓

＜キルギス、米軍基地閉鎖へ＝対アフガン作戦に打撃も

2月4日6時9分配信時事通信

　【モスクワ3日時事】キルギスのバキエフ大統領は3日、モスクワで
ロシアのメドベージェフ大統領と会談した後、キルギス首都ビシケク郊
外のマナス空港にある米空軍基地の閉鎖を決定したと言明した。

閉鎖期日は近く発表するとしている。
　同基地はアフガニスタンでの対テロ作戦の拠点となってきただけに、
オバマ米政権に打撃となるのは必至。＞

どうして閉鎖するのでしょうか？
↓

＜キルギスの米軍基地は、2001年9月の米同時テロ事件後に設置さ
れ、アフガンに展開する米軍部隊などへの補給に重要な役割を果たし
ている。

バキエフ大統領は「米軍への基地提供は当初1、2年間とされていたが、
8年が経過した」と強調。駐留長期化に伴い、米兵による殺人事件の
発生などで国内世論の反発が強まったことを基地閉鎖の理由に挙げた。＞　

（同上）

まあ、沖縄のケースと同じで、米兵がいろいろ悪いことをしていることが
理由だと。

しかし、その他の理由もあります。

＜＜キルギス＞米軍への基地貸与打ち切りへ　オバマ政権に打撃＞
（2月4日20時0分配信毎日新聞）

から引用。

＜　キルギスは０１年から米軍にマナス基地を提供しているが、バキエフ
大統領は「米軍の基地駐留に関する契約の打ち切りを決定し、近く通告
する」と表明。

基地使用料などで折り合いが付かなかったことを理由に挙げた。＞
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

バキエフさんは記者会見で、こんなことをいっています。

「われわれは、何度もアメリカと（米軍）駐留費用について協議してきた。

しかし、残念ながらアメリカの理解は得られなかった。

われわれは既に3年も、合意条件を変更するべきだといいつづけてきた」

要するに、「米軍は金を払ってくれない」と文句いっているわけです。

一方ロシアは。。。

＜一方、メドベージェフ大統領は会見でキルギス向けに２０億ドルの融資
を発表。

中央アジアでの米国の影響力拡大を懸念するロシアが、キルギスへの
経済支援をテコに米軍排除を果たした形だ。＞（同上）
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

バキエフさんは、メドベージェフさんに「米軍追い出せば金やるよ！」」と
そそのかされたということでしょう。

ちなみにキルギスにはロシア軍も駐留しています。（カント基地）

キルギスは、アメリカ軍を追い出し、ロシア軍にはひきつづき残ってもら
うと。

一方米軍は、「出ていかないよ！」とゴネています。

さすが、民主主義超大国。

▼世界を支配する金がないアメリカ

辞書を見ると、「覇権」とは「覇者としての権力。支配権」とあります。

「アメリカは世界の覇権国家だ」という意味は、「世界を支配する国」とい
う意味。

ところで、覇権（支配力）の源泉はなんなのでしょうか？

もちろん「愛」と「徳」です。（＾▽＾）

すいません。

大ウソです。

「金」（経済力）と「力」（軍事力）です。

第２次世界大戦後、アメリカは経済力も軍事力も圧倒的で、

文句なしの覇権国家だった。

それが今では、世界最大の財政赤字・経常赤字・対外債務国家で金が
ない。

金がないと、支配下にあった国々が、よりお金のある方へ流れていき、
覇権を維持することができなくなってしまいます。

今回のキルギスの件も、要するに「金をくれないアメリカには用はない。
金をくれるロシアにつこう」という話なのです。

で、今世界で金を一番もっているのはどこの国か？

いうまでもなく日本。

しかし、日本はアメリカの天領なので、日本の金＝アメリカの金でもある。

２番目は中国。

中国は、外貨準備でも米国債保有でも日本をぬき世界１になっています。

１月２１日号＜オバマのアメリカ＞でヒラリーさんの役割について、こう書
きました。
↓

＜米国債保有高、現在世界1は中国、世界2は日本です。

日本はアメリカの天領ですから、オバマさんが、「おい日本！米国債か
えよ！」といえば、「ハイ！喜んで！」となる。

ところが、中国はアメリカの天領ではないので、「そんなもん買うか！」
と拒否される可能性がある。

そこで、ヒラリーさんがお願い営業にいって、「すいません。昔はたくさ
ん助けてもらいました。今度は私とお国（アメリカ）を助けてください！」
と頭を下げるのです。

ヒラリーの役割は、中国から金を借りることである。＞

そしたら、「ヒラリー国務長官、初外遊先は日本、その後中国・韓国」と
の情報が入ってきました。

これを聞いて、「お～ヒラリーさんは中国より日本重視だ！」と喜ぶ人を
「幼子のように純粋だ」（＾▽＾）といいます。

読者の皆さまならおわかりでしょう。

ヒラリーさんは日本に「おい！金貸せよ！米国債買えよ！」と命令しに
来るのです。

これ全部皆さまの血税です。

そして、本来なら「日本の景気対策」に使えるお金なんです。

その後ヒラリーさんは中国に、

「すいませ～～ん。米国債買ってください！」

と涙ながらのお願いにいくのです。

ところが、中国は日本と違って「天領」ではないので、アメリカの言うこ
とを聞く理由はありません。

事実。。。
↓

＜中国が「米国債の購入」見直し示唆　温家宝首相

2月2日18時56分配信産経新聞

　【上海＝河崎真澄】ロイター通信によると、ロンドンを訪問中の中国の
温家宝首相は１月３１日、英国の華僑関係者との会合で「今後も米国
債を買い続けるか、どの程度買うかは、中国の需要や外貨資産の安
全性と価値を保つ必要性に基づいて決める」と述べ、
米国債を大量に買い増してきたこれまでの方針を見直す可能性を
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
を示唆した。＞

まあ「示唆した」とも「脅した」ともいえます。

覇権とは、支配権のこと。

そして、支配権とは金と力である。

日本は世界１の金持ちでありながら、世界１の借金国アメリカに支配
されています。

しかし、米中関係は違う。

世の中の常識に従って、お金のある中国がお金のないアメリカを支
配する。

まあ、アメリカ上層部はまだわかったないようで、

「中国は、為替を操作している！」

「貿易黒字を減らせ！」

なんて、かつての対日本と同じような恫喝外交をしています。

しかし、中国は

「為替操作して何が悪い！」