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(回答先: 白燐弾から強い毒性ガスが発生した主張するデマ報道【週刊オブイェクト】 投稿者 Ddog 日時 2009 年 1 月 22 日 16:03:07)
Ddog君はクラフトマンの仕事を放棄したのかな？
クラフトやめて【週刊オブイェクト】デマの直貼りとは。
で、その
【週刊オブイェクト】デマは冒頭からずっこけているよ。
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ＵＮＲＷＡのガザ地区を担当するジョン・ギング部長は、イスラエル軍が残虐兵器である白リン弾を多用しているとされることに言及。白リン弾が放つ炎に水をかけた場合、強い毒性ガスが発生するために消火活動が困難をきわめていると語りました。
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＞白燐に水を掛けると強い毒性ガスが発生・・・って、そりゃ何て名前のガスでどんな化学式ですか？
あのね、白リン（黄燐）の火災では、有毒なガスが発生するってことは、消防の常識なんですよ。Ddog君や【週刊オブイェクト】デマを書いたJSF君が、不勉強だったというだけ。
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イギリスの健康保健局発行のハザードカード
「White Phosphorous Incident management 」
http://www.hpa.org.uk/web/HPAwebFile/HPAweb_C/1194947407962
には、白リンの火災時には
Emits toxic fumes of phosphorous oxides and phosphine when heated to decomposition
（白リンは）熱で分解するときに、酸化リンやホスフィンなど有毒なフュームを発生する。
酸化リン：P4O10など
ホスフィン：PH3
と明記されており、厳重なガス防具の装備を求めている。
In the event of a fire involving phosphorous, use coarse water spray and gas-tight protective clothing with self contained breathing apparatus
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これで【週刊オブイェクト】デマの命脈は無し。
ついでに言うが
週報 第336号（昭和18年3月24日号）>：週報でみる戦時生活http://www.geocities.jp/aobamil/kanchousitu/shuuhou/336.html
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黄燐焼夷弾の白煙は10分くらい吸っても無害とのことで、防毒面は附けずに消火活動を行うとのこと。
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それは、正確には次のように書いてある。
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp?cmd=upload&act=open&pageid=1892&file=%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E7%84%BC%E5%A4%B7%E5%BC%BE%E3%81%AE%E9%98%B2%E8%AD%B7%E5%BF%83%E5%BE%97.jpg">
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なんのことはない、消火は最初の1分間が勝負だから、防毒マスクをつけるために時間を使うな、といってるに過ぎません。人命救助のときは防毒マスクが必要だといってます。
すでにあたりに広がった煙はともかくとして、燃えている白リンのそばの煙は危険なのだ。
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