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神様ウォーレン・バフェット「米国債バブル崩壊」を警告。アメリカは国家破産にむかうのか?
http://www.asyura2.com/09/wara7/msg/233.html
投稿者 大西健二 日時 2009 年 3 月 08 日 00:29:06: Zg4goyIkX.Zhg
 

【RPE】続・アメリカが破産したらどうなるの?

http://www.mag2.com/m/0000012950.htm


★続・アメリカが破産したらどうなるの?


全世界のRPE読者の皆さまこんにちは!

いつもありがとうございます。

北野です。

読者の皆さまが健康で幸せで豊かでありますように!


さて、前回はアメリカ在住読者さまからの質問に答え、


「アメリカが破産したらどうなるの?」


を考えてみました。

もう一度復習してみると


1、国家破産した国で必ず起こることが二つある

2、それは、「通貨暴落」と「ハイパーインフレ」である

3、自国通貨が暴落するということは、他国通貨が暴騰することを
意味する

4、だからアメリカ在住の人は、ドル・ユーロ・円を分散してもってお
けばいい


こんな感じでしょうか。

なんでそういう話になるのか?

前号を読んでいない方、バックナンバーをご一読ください。

http://archive.mag2.com/0000012950/20090301224443000.html


さて、前号を読まれた方から、こんなおたよりが届きました。

<北野様、

いつも読みごたえのあるメルマガをありがとうございます。

リスク分散のため、米ドル以外の通貨を持つというのは分かるの
ですが、オーストラリアドルやニュージーランドドルはどうなのでし
ょうか。

ちなみに私はニュージーランドドルを持っているのですが、すでに
買ったときの半分近くまで下がってしまいました。

農業国ですし、エネルギーも自給できていそうだし、地に足がつ
いている国ではと感覚的に思っていたのですが、預金の利率が
下がったら、相場もがたがたと崩れていってしまいました。

呆然と立ちすくんで、半ばあきらめてしまっているのですが、まだ
下がると見て、ユーロ等に変えた方がよいのか、迷っています。。。

カナダドルは、アメリカの影響をもろに被りそうでこわい感じがしま
すが、オセアニアは、比較的独自な動きをしそうに思ったのですが、
甘いでしょうか。。。

所詮素人判断でしょうか。。。

由美子 >



この質問に答えるためには、ここ数年のグローバルなお金の流れ
をふりかえってみる必要があります。


▼世界が好況だった理由


さて、07年にサブプライム問題が勃発し、世界の景気はおかしく
なりました。

08年9月のリーマンショックで、本格的な金融危機に突入。

今は、実体経済にもバリバリ波及し、「100年に一度の経済危機」
がはじまっています。


その前数年間、世界は好況でした。

好況を作りあげた資金を提供したのが日本。

「円キャリートレード」というのを聞いたことがあるでしょう。

日本は超低金利ですよね。

大量に資金を借りても、返す際にほとんど利子を払わなくてすむ。

それで、ヘッジファンドや投資銀行は、莫大な額の円を借り、レバ
レッジをかけて何十倍にもふくらませた。

それを世界に投資していたのです。


この時、資金の流れを見てみましょう。


1、ヘッジファンドや投資銀行が円を借りる

2、その円をドルに換える (円安になる)

3、そのドルを(たとえば)ロシア・ルーブルに換える(ルーブル高)

4、ルーブルで、ロシアの(たとえば)株や債券を買う(ロシア株高)


こうみると、世界経済がどういう構造になっていたかわかります。

つまり、日本から調達された金がアメリカに行き、そこから全世界
に投資されていく。

この時、通貨を見ると


その他の国々の通貨 > 米ドル > 円


となります。


▼デカップリング論とは


流れをみれば、日本の資金が世界に流れていき、好況をつくりだす
メカニズムが理解できます。

しかし、こういう流れが何年もつづくと、「デカップリング論」というの
が出てきた。

デカップリングというのは、「切り離し」という意味。

経済的な意味では、「非連動」の動きをさします。

たとえば、アメリカ株が暴落して日本株が下がれば連動しています
ね。

しかし、アメリカ株が暴落したのに、日本株が暴騰すれば、「非連動
」。

デカップリング論というのは要するに、


「アメリカ経済がダメになっても、ブリックスやVISTAが経済を牽引す
るから世界経済は成長しつづけるでしょう」


という話。

ま、今となっては完全なインチキだったことが証明されていますが。

上記の資金の流れを見れば、なんでインチキなのか、理解いただけ
るでしょう。


▼後半へ
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▼後半


▼金融危機勃発後の資金の流れ


さて、08年は年初から株が下がっていきました。

3月にはベアー・スターンズが破たん。

9月には、リーマン・ブラザースが破たん。

その他、歴史的な事件がドンドン起こり、世界中の株価が大暴落し
ました。

この時の資金の流れを見てみましょう。


1、アメリカで金融危機勃発

2、ヘッジファンド・投資銀行が(たとえば)ロシアから資金をひきあ
げる

3、まず、(たとえば)ロシア株を売却し、ルーブルに現金化する
(=ロシア株暴落)

4、ルーブルを売り、ドルを買う (ルーブル暴落、ドル高)

5、そのドルで円を買い、借金を返す(=円キャリーの解消→円高・
ドル安)


ロシアを例にしましたが、要するにこういった資金の流れが世界
規模で起こり、世界同時株安になってのです。

そして、為替を見ると


円 > ドル > その他の通貨


となったのですが、その理由ご理解いただけたことでしょう。


▼なぜ円・ユーロなのか?


読者の由美子さまは、ニュージーランドドルを買い大損されたそうで
す。

上記の流れを見ると、日本でブームになった「豪ドル・ニュードル投
資」は、世界的資金の流れに合致していました。

ところが、アメリカがおかしくなり、資金が逆流し、円・ドル以外の通
貨が暴落した。


これからはどうなのでしょうか?

私は、危機がつづいているかぎり、ニュージランドドルが魅力的に
なることはないだろうと思います。

その理由ですが、ニュージーランドに限らず世界のほとんどの国々
が、経済危機に対応するため金利を下げつづけているからです。

つまり、超低金利日本と他国の金利差は縮小傾向にある。


「日本は実質ゼロ金利、ニュージーランドは金利が7%。こんなおい
しい投資はない!」


という時代は過ぎ去りました。


なにはともあれ、「リーマンショック前」と「リーマンショック後」で世
界は大きく変化したことを自覚しておく必要があるのです。


FXトレーダーのように頻繁に売買を繰り返している人はともかく、
一般人で日本在住の皆さまは資産における円の比率を増やされ
ることをお勧めします。

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ただし資産運用は自己責任でお願いします。
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・円

では、なぜ円なのか?

円というか日本の強さは、大手金融機関が倒産していないという事
実。

欧米では大手銀行がバンバン倒産しています。

確かに日本には膨大な国家債務がある。

榊原英資さんは、「日本の財政は2020年までもたない」と断言してい
ます。

とはいえ、アメリカと比べると「90%以上が国内債務」という強みがある。

つまりここ数年を見ると、日本は「避難地」になる可能性が十分あるの
です。


・ユーロ

1999〜2008年半ばまで、ユーロは円・ドルに対し、ほぼ一貫してあ
げつづけてきました。

その後下げていますが。

なぜユーロが10年近くもあげつづけてきたかというと、「ドルにかわ
る基軸通貨になるのでは?」という期待があった。

そして実際、世界中の国々が外貨準備におけるドルの割合を減ら
し、ユーロの割合を増やしています。

前号でも書いたように、確かにEU・ユーロ圏も大きな問題をかかえ
ている。

しかし、ドルが暴落すれば、消去法でユーロが暴騰する可能性は高
いと思います。


▼バフェットは警告する


さて、ソロスさんは「現状 = ソ連崩壊時と同じだ」といいました。

詳細は↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20090226012353000.html


産経新聞も「最悪の事態への予兆が出ている」と書きました。

詳細は↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20090301224443000.html


そして、今度は神様ウォーレン・バフェットさんがこんなことをいって
ます。

<米国債バブル、ITバブルや住宅バブルに匹敵する可能性=
バフェット氏

3月2日11時23分配信 ロイター

 [ニューヨーク 28日 ロイター] 米投資会社バークシャー・ハザ
ウェイを率いる著名投資家のウォーレン・バフ
ェット氏は、リスクを警戒する投資家が、利回りのほとんどない米国
債を買うことで大きな過ちを犯しているとの見方を示した。

 バークシャーの株主に宛てた年次書簡の中で述べた。>



投資家はどんなあやまちを犯しているのでしょうか?

< 同氏は、投資家が信用危機や、住宅価格と株式市場の下落に
起因する「身のすくむような恐怖」に取り付かれているとし、安全資
産とみなされる「トリプルA」に格付けされている米国債が、逃避買
いの恩恵を受けていると指摘した。>(同上)



これは現状をいっているのですね。

ドル高が起こったのは当初、資金の逆流が原因でした。

今は、世界中の投資家が「超安全資産」と思われている米国債をか
っていることが、ドル高の原因になっているのです。

< その上で、米連邦準備理事会(FRB)と米財務省の大規模な景
気刺激策により、債券投資家の敵であるインフレの「襲来」が引き起
こされる可能性があると警告した。>(同上)


アメリカは09年度、財政赤字170兆円の予定。

これだけの金がばらまかれれば、インフレになるかもしれない。

すると、インフレ率が国債の金利を上回ってしまい、投資家は利益をえ
ることができなくなります。

< 「この10年の金融史が書かれたとしたら、間違いなく1990年代
のIT(情報技術)バブルと2000年代初めの住宅バブルが語られるだ
ろう。

だが、08年終盤の米国債バブルはこれらとほぼ同様の異常事態と見
なされる可能性がある」と語った。 >(同上)


これは要するに、「米国債バブルが崩壊する可能性がある」といってい
るのです。

そしたらどうなります?

もう皆さまはおわかりですね。


(おわり)↓

●PS1

「え”〜アメリカが破産したら日本はどうなるのですか?」

日本は大丈夫です。

なぜなら。。。↓

================================================================

【この本は日本が危機を克服するためのバイブルです。】(京都 山根様)


★「僕が生まれたのは、中華人民共和国


小日本省です・・・」
~~~~~~~~~~


アメリカの衰退により、放り出される
天領日本。
~~~~
戦後60年以上「自分で決定したことがない」
依存政治家は、

次の依存先を探し始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本には二つの道があります。

1、中国幕府の天領(小日本省)になるのか?

2、真の自立国家になるのか?


05年1月発売「ボロボロになった覇権国家」でアメリカの
現在の危機を予測。

07年9月発売「中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」で
「米ロ新冷戦」勃発を予測した

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・ダイヤモンド・オンラインの書評を見る↓
http://diamond.jp/series/diabooks/10039/


PS
本の一番最後に「北野の夢」が書いてあります。
しかし、前から順番にお読みください。

【RPE】続・アメリカが破産したらどうなるの?

http://www.mag2.com/m/0000012950.htm
 

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