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(回答先: テポドン北朝鮮ミサイル発射に麻生支持率回復の効果 投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2009 年 3 月 25 日 18:23:08)
冷静に考えてみれば、「日本に落ちる」と確認できてから何秒以内に迎撃決定すれば間に合うのか。PAC3の射程は30km程度だそうな。
という現実論にかかわり無く、自衛隊が「独断」で動ける決定だけは何故かされる。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009032500717
政府、２７日にも破壊命令＝安保会議を開催へ−北ミサイル
政府は２５日、北朝鮮が長距離弾道ミサイルとみられる「人工衛星」打ち上げを予告していることを受け、日本の領土や領海に落下する事態に備え、自衛隊法に基づく初の「破壊措置命令」を発令する方針を決めた。２７日に安全保障会議を開いた上で、同日中にも浜田靖一防衛相が命じる。ミサイルなどが日本に落下してくる場合は、ミサイル防衛（ＭＤ）システムで迎撃する。
河村建夫官房長官と中曽根弘文外相、浜田防衛相が２５日午後、首相官邸で協議し、こうした手順を確認した。
政府は当初、ミサイルが日本に飛来する恐れがある場合に適用する自衛隊法８２条第２の１項に基づき、閣議決定した上で破壊措置命令を出す方向だった。
しかし、北朝鮮は国際海事機関（ＩＭＯ）などに対して打ち上げを通告していることから、「ミサイルが日本に飛んでくる、という立場は取れない」（政府高官）と判断。閣議決定は見送り、事態の急変に備えて防衛相があらかじめ期間を定めて破壊措置を命じることができるとした８２条第２の３項を適用することとした。
ただ、シビリアンコントロール（文民統制）を徹底する観点から、安保会議を開いて、破壊措置命令が政府全体の意思であることを明確にする。また、閣議決定を経ない場合、通常は破壊措置命令は公表しないが、政府は国民の不安を高めないよう、記者会見などで発令の事実や、迎撃のための地対空誘導弾パトリオットミサイル（ＰＡＣ３）の展開計画を説明する考えだ。
北朝鮮は４月４〜８日に「衛星」を打ち上げるとしており、安保会議では国民や関係自治体への周知など初動対応についても確認する。河村長官は２５日の会見で「発射と同時に察知して、限られた時間の中で周知するのが政府の役割だ」と強調した。（了）
（2009/03/25-19:09）
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※国際板リンク：
ミサイル迎撃の現実味薄く−米国、安保理での対応焦点[弾頭無しミサイルと迎撃不能ミサイルのコラボCM?!]
http://www.asyura2.com/09/kokusai4/msg/121.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 3 月 24 日 21:47:33: N0qgFY7SzZrIQ
- 米海軍のイージス艦５隻、日本周辺に展開（「当たりっこないMD」の出初式?!） 戦争とはこういう物 2009/3/26 13:47:54
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