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北朝鮮のミサイル関連の動きが活発になっている。北朝鮮の元山(ウォンサン)近くの旗対嶺(キッテリョン)では、ミサイル発射台を装着した車両が出入りを繰り返すなど、ミサイル発射の兆候がとらえられている。
北朝鮮は、旗対嶺基地から射程3,000km以上の新型中距離ミサイルか、もしくは、ノドンミサイルの発射を準備しているものとみられている。
聯合ニュースなど韓国メディアは8日までに、ミサイル発射台を装着した車両5〜6台が頻繁に動く様子がとらえられたと伝えた。
韓国情報当局は、偵察衛星などによるアメリカの監視を意図的にかく乱する作戦の可能性もあるとしている。
また、長距離ミサイルが運ばれたとみられる東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場には、発射に必要なレーダー施設などがまだ設置されていないことがわかった。
日韓消息筋は「東倉里発射場では、ミサイル発射ではなく燃料燃焼実験を行う」との見方を示している。
(06/08 11:58)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00156710.html
- 航行禁止区域 北朝鮮が設定 元山沿岸２６３キロ（東京新聞） 忍 2009/6/08 16:07:25
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