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ゲーツ米国防長官が来日 岡田外相とアフガン支援で協議へ http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102001000542.html ゲーツ米国防長官が２０日午後に来日し、岡田克也外相と外務省で会談した。オバマ政権が最重要政策と位置付けるアフガニスタン支援で、日本が検討している民生分野中心の新たな貢献策をめぐり協議。日米同盟強化の必要性も確認する見通しだ。米閣僚の来日は鳩山政権の発足後、初めて。 米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）をキャンプ・シュワブ沿岸部（名護市）へ移設させる日米合意に関しても意見交換。１１月中旬のオバマ大統領初来日に向け、調整を本格化する。 岡田氏はインド洋での海上自衛隊給油活動について、根拠の新テロ対策特別措置法が期限を迎える来年１月で撤収する方針を説明する。 政府は海自撤収の代替策として、反政府武装勢力タリバンからの離脱を促すため職業訓練など貧困層支援の拡充を検討しており、ゲーツ氏との会談を踏まえ、大統領来日までに概要を取りまとめたい考えだ。 普天間問題では、代替施設の滑走路を現行計画より沖合に５０メートル程度移動させる修正案の扱いが焦点。これは沖縄県が要望し、米側も容認姿勢を示している。北朝鮮の核問題も議題となりそうだ。 ゲーツ氏は２１日に鳩山由紀夫首相、北沢俊美防衛相と会談する。 2009/10/20 17:07 【共同通信】 |
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