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日中が海上で初の共同訓練実施へ (朝鮮日報2009/11/30 )
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/173.html
投稿者 新世紀人 日時 2009 年 12 月 01 日 14:52:33: uj2zhYZWUUp16
 

http://www.chosunonline.com/news/20091130000027

記事入力 : 2009/11/30 10:21:12

日中が海上で初の共同訓練実施へ

 日本の北沢俊美防衛相と中国の梁光烈国防相は、27日に東京で会談し、日中が海上での共同訓練を初めて実施することなどを盛り込んだ9項目の共同声明を発表した。28日の新華社電が伝えた。


 双方は同日の会談で、適当な時期に中国海軍と日本の海上自衛隊が海上での捜索・救難活動に関する訓練を実施することを決めたほか、海上におけるホットラインの設置に向けた協議を行うことでも合意した。日中両国が共同での軍事的な訓練実施で合意したのは今回が初めてとなる。


 双方はまた、北沢防衛相が梁国防相の訪日に答える形で来年訪中することや、中国人民解放軍総参謀長と日本の自衛隊幕僚長による相互訪問を定例化するなど幹部級の交流を活性化することでも合意した。梁国防相は27日、鳩山由紀夫首相とも会談し、両国の国防分野での協力について協議した。


 一方、29日付朝日新聞によると、梁国防相は30日、日本の最新鋭イージス艦「ちょうかい」を視察する予定だ。ちょうかいは米国が開発した先端防空システムと弾道ミサイル迎撃能力を備えた最先端護衛艦として知られる。同紙は「機密の固まり」である同艦に共産圏の国防高官を招くのは極めて異例だと伝えた。


 梁国防相は北沢防衛相の招きで26日から日本を訪れているもので、30日に帰国する。


北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

[新世紀人コメント]

この件についてはhouさんがすでにチャイナ・メディアの報道を伝えてくださっています。

日本中国共同コミュニケ、中日防衛交渉、軍隊交流、軍艦の相互訪問、海上捜索救助訓練 【人民網】
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/165.html
投稿者 hou 日時 2009 年 11 月 30 日 23:52:24: HWYlsG4gs5FRk

関連する他の報道を付けて置きますが、この日中の動きは米国の現政権の承認が無ければ有り得ない話である筈です。
しかし、その事は表立っては出ては来ない。それは何処の国でも国家の体制は一枚岩ではないからです。
5日には民主党の小沢一郎氏が多くの議員や民間人を引き連れてチャイナを訪問します。
経済的に日中の交流・協力が密になれば当然の事ながら間に存在する ”琉球沖縄” の存在意義が高まります。
琉球沖縄を交易とさらに広く経済一般の交流の中間拠点にする必要性が高まってきます。
その事の安全保障としても日中間の軍事協力が必要とされてきます。この事には朝鮮半島の二国の関与も必要とされてくるのです。従って韓国のメディアが関心を持って報道するのは当たり前の事であるのです。
そこで、沖縄に基地を持っている米国の立場なのですが、実際には微妙に変化しつつあると日本でも一般の国民の中でも受け止められつつあるでしょう。
日本のメディアは国際情勢の底流を探って報ずる事を放棄し、買収された報道姿勢を続けてきていると推測します。従って日本のメディアはまともな報道をいたしません。国民に変化を伝えたくないのです。
米国は先のオバマ発言に見られるようにアジア重視の姿勢を鮮明にしています。
問題はその内容です。財政破綻した実態の米国がアジアと経済協力を密にしてゆく事が利益であり最重要に必要な事である筈なのです。
そこで沖縄に大きな米軍基地をいつまでも置いておく事は如何なる意味があるのか? と問われる事になるるのです。米国自身が自らに問うという意味においての事です。
沖縄に米軍基地を置いて暗黙にチャイナに圧力をかけ続ける事が今後においても得策であるのか? 又は 沖縄を琉球時代の如き東アジアの経済の中間拠点として経済発展せしめるといった本来の自然な姿に戻す事が現在の米国にとって利益をもたらす得策であるのか?
後者が米国にとっても利益となると判断されれば無駄な米軍基地を沖縄におく必要は無くなる事になるでしょう。
日中と南北朝鮮で沖縄海域の警察活動を行えばよい事になります。それにロシアと米国が支援者協力をすればよいという事になる。
これらの各国の思惑の今までとは異なった変化が沖縄の米軍基地移転問題の背景に表れてきているのです。
ただ、この様な時代の変化を嫌う過去からの防衛利権に関係する連中は変化を嫌って抵抗勢力として様々な邪魔をしてきているのです。動物の縄張り争いのようで浅ましい有様です。人の行いとは思えませんがそれが残念ながら実態です。マスコミも同類です。


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