★阿修羅♪ > 戦争b2 > 251.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
アメリカのルース大使、『顔を真っ赤にする』とか、『怒鳴り上げる』  【J-CASTニュース】
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/251.html
投稿者 hou 日時 2009 年 12 月 08 日 23:42:25: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: 日米の外務・防衛閣僚級作業部会、協議を停止   【読売新聞】 投稿者 hou 日時 2009 年 12 月 08 日 23:31:23)

せっかくアメリカ大使が演技力をフル活動しているのに
岡田氏は・・・真面目だな

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000002-jct-soci


12月8日19時25分配信 J-CASTニュース
米大使激怒「顔を真っ赤に大声」 岡田外相「産経報道は創作」
記者会見で答える岡田克也外相
 岡田克也外相は2009年12月8日の会見で、米軍普天間基地の移設問題を検証する作業グループの様子を伝えた一部報道について、事実と異なると否定した。問題になったのは、12月4日に行われた日米閣僚級の作業グループの模様を報じた産経新聞の記事とみられる。

 岡田外相は、

  「ルース大使との議論も誰かが見てきたようなことを書いているが、それはまったくの創作だ。もちろんルースさんもしっかりと自らの主張は言ったが、『顔を真っ赤にする』とか、『怒鳴り上げる』とか、冗談じゃない」

と述べ、ルース駐日大使の描写に異議を唱えた。この作業グループには、岡田外相のほか、北澤俊美防衛相と米国のルース大使らが出席。日本側が「年内決着は困難だ」との認識を伝えたところ、ルース大使は不快感を表明したという。ただ、ルース大使の表情の描写はメディアによって異なる。

■朝日は「にこやかという感じはしなかった」

 朝日新聞は「にこやかという感じはしなかった」という出席者の発言を伝え、「米側はいらだちを隠そうとしなかった」と控えめに書いたが、産経新聞は12月5日付けの朝刊1面で「米大使一変、激怒」の見出しを掲げ、次のように描写した。

  「『いつも温厚』(防衛省筋)で知られるルース氏は、岡田克也外相と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした、という」

 岡田外相の異議はこの産経報道を念頭に置いたものとみられる。記者会見でフリーの記者が「ルース大使が怒鳴り上げたのは誤報なのか」とたずねると、そうした事実はないとした。岡田外相は自身が日米関係の行方に危機感をもっていることを認めつつも、会談の様子は報道と異なるものだったと主張している。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2009年12月10日 01:16:03
12月9日の産経抄に下記のような記事がある。

> 昭和27年9月2日というから遠い昔の話である。登場人物は鳩山由紀夫首相の祖父、
>鳩山一郎と犬猿の仲だった麻生太郎前首相の祖父、吉田茂。衆院を抜き打ち解散した
>ばかりの吉田が、箱根・芦ノ湖畔のホテルで静養していた政敵を訪ね、会談した。
> ▼鳩山「新聞で、僕が君の悪口をたたいているように伝えているが。どうかね」
>吉田「気にしていない」鳩山「ハト公のいうことなんざ相手にせんか(笑い)」。
>翌日の産経新聞には、狐(きつね)と狸(たぬき)の化かしあいのような一問一答が
>詳しく載っている。むろん、新聞記者嫌いの吉田が話の中身を漏らすわけはない。
> ▼タネを明かせば、小社の大先輩がボートに乗ってホテルの出窓下にもぐりこみ、
>会話をこっそり聞いていたのだ。テロ対策とやらで厳重な警備体制が敷かれている
>今なら、SP(警護官)にとっととたたき出されていただろうが。


裏読みすると、これは岡田に「産経報道は創作」と言われた意趣返しで、
『産経記者は大使と岡田の会話をこっそり聞いていたのだぞ』と言っている可能性もあると思います。


02. 2009年12月10日 08:24:55
12月10日付の「民主党解剖」という記事です。
ここでも産経は岡田の言うことは嘘、と間接的に否定していることがわかります。
少し面白くなるのでしょうか。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091210/stt0912100739004-n1.htm
【新・民主党解剖】第2部 覇者の憂鬱(3)日米同盟より中国重視
「オバマ大統領は議会に対して、何と説明すればいいのか」

 今月4日。米軍普天間飛行場の移設問題に関する日米閣僚級作業グループの会場となった外務省の一室に駐日米大使、ルースの怒声が響いた。外相の岡田克也らが、年内決着を先送りするという首相、鳩山由紀夫の「決断」を伝えたときだ。
 だが、岡田は8日の記者会見で、その時の光景を真っ向から否定した。
 「大使はしっかり自らの主張を言われたが、怒鳴り上げたわけではない。米国にもいろいろな意見がある。それをどれくらい真に受けるかだ」
 ルースの怒りは、正面から受け止められなかった。

■面目失った知日派
 「10年間かけてまとめた合意が、白紙に戻ることを懸念している」
 8日に都内で開かれたシンポジウムでは、知日派で知られる元米国務副長官、アーミテージが「懸念」を繰り返した。日米安保を支える米有力者たちが、何とか日本政府に同盟の重要性を理解させようと、メッセージを送り続けた形だ。
 「同盟より連立維持の方が重要と考えているのではないか」「基本的な信頼に傷が付く」「日米安保という保険がもたらす価値は、日本が払っている対価と比べて高くはない」
 だが、その声は鳩山政権には届かない。岡田は記者会見でこうも語った。
 「日米両国の民主党を攻撃し、関係を悪くすることが望ましいと思っている人もいる」
 知日派は今、ワシントンで完全に面目を失った。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。