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(回答先: Re: 【戦争で支持率アップ：未然に防いだら戦争できないからなｗ】８月にテロ計画会話を傍受＝アルカイダ情報生かせず−米 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 1 月 03 日 10:37:20)
米がテロ相談傍受、活用できず アルカイダ幹部らの会話
【ニューヨーク共同】世界各地で通信傍受に当たる米国家安全保障局（ＮＳＡ）が２００９年８月、ナイジェリア人の男をテロ攻撃に使おうと相談するイエメン在住の国際テロ組織アルカイダ幹部らの会話を傍受したにもかかわらず、他の情報機関との連携がうまくいかずテロ防止に活用できなかったことが判明した。
米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）が３１日に米当局者の話として報じた。同紙は、各機関がさまざまな情報を突き合わせていれば、米デルタ機爆破テロ未遂事件は阻止できた可能性があると指摘した。
同紙によると、傍受記録はコンピューターを通じ他の機関にも伝えられたが、テロ情報の分析を任務とする機関は、アブドゥルムタラブ容疑者（２３）の父親が０９年１１月、息子の過激な思想に不安を抱きナイジェリアの米大使館に相談に訪れた際の記録と、傍受の記録を対照しなかったという。
またナイジェリア駐在の米中央情報局（ＣＩＡ）当局者が父親の相談に基づき、同容疑者がイエメン留学を目指していたことなどをワシントンのＣＩＡ本部に報告したにもかかわらず、情報は他機関と共有されなかったという。
2009/12/31 20:40 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009123101000361.html
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