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小沢一徹は、腐敗した飛雄馬・自民党を完膚なきまでに叩きのめした後に、救いの手を差し伸べる手筈のようです。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak32/msg/289.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 12 月 30 日 18:40:35: 4sIKljvd9SgGs
 

自民党は一度、徹底的にやられないとダメなんです (小沢一郎民主党幹事長)(上)(下)(ゲンダイネット)
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/947.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 12 月 30 日 16:31:07: twUjz/PjYItws

http://news.livedoor.com/article/detail/4527639/

自民党は一度、徹底的にやられないとダメなんです (小沢一郎民主党幹事長)(上)
2009年12月30日10時00分 / 提供:ゲンダイネット


国民も「自分たちが政治を変える」意識改革が必要


本当の議会制民主主義が動き出す。国民の方々はそれを見た時に、これこそが政権交代だと、実感される。2010年はそんな年になると思います。
 政権交代を実現した民主党の政権は早速、事業仕分けで予算編成の過程をオープンにしました。事業仕分けを経て、編成した来年度予算案は、国民と約束した「コンクリートから人へ」、つまり、人にやさしい政治を反映した予算案になっています。自民党や専門家、メディアがバラマキだと批判した子ども手当、農家への戸別所得補償、高速道路無料化など、官僚任せの政治では絶対できなかったことが始まります。
 もちろん、これらも政権交代の成果ですが、もうひとつ、大きなメディアでさえ、ほとんど理解していないのが国会の改革、政治改革です。
 通常国会では冒頭に国会法など改正案を通したいと思います。官僚の答弁がなくなり、国会審議は様変わりします。
 政治主導を貫くために副大臣、政務官も増やさないといけない。戸別訪問の解禁をはじめ選挙運動の自由化、政治資金の透明化も進めたい。
 僕がずっとやってきたのは、国民主導の政治を機能させる仕組みづくりなのです。これまでの日本にはそれがなかった。国民が政権交代を望んでも、政治のシステムが阻害してきた。

 日本は今まで、大まかな、いい時代だったのです。順調に経済が成長し、格差のない社会だった。だから、国民は官僚支配の政治を肯定し、それを変えることに躊躇(ちゅうちょ)、ためらいがあった。しかし、いわゆる「小泉改革」以来、格差はどんどん広がるし、年末のボーナスの減り方は過去最高でしょう。ここ10年くらいで日本はめちゃくちゃになった。これからはもっと危ない。もう我慢できないということで、政権交代が実現したのです。
 国民の皆さんには、自分たちが政権を変えたのだという自覚を持って欲しい。政治主導とは国民主導です。官僚任せ、お上任せの政治ではなく、自分たちが監視し、自分たちが政治を変える。そうした意識を持って欲しい。僕たちも政治主導がきちんと機能するように政治改革、国会改革をやっているのです。もし我々が国民の期待に応えられないようであれば、より良い政党を選べばいい。そういうシステムにするのが僕の長年の夢であり、ようやくその第一歩を踏み出した。日本の政治は間違いなく変わっていきます。

続きはこちら自民党は一度、徹底的にやられないとダメなんです(小沢一郎民主党幹事長)(下)

http://news.livedoor.com/article/detail/4527642/

自民党は一度、徹底的にやられないとダメなんです(小沢一郎民主党幹事長)(下)
2009年12月30日10時00分 / 提供:ゲンダイネット


自民党は一度、徹底的にやられないとダメなんです (小沢一郎民主党幹事長)(上)からの続き


野党のための改革なのにわかっていない


国民が政権選択をするためには野党も重要です。みんなが勘違いをしているのですが、日本では国会の第1党が政府をつくるから、その意味では完全な三権分立ではないんです。政府・与党が行政と立法を押さえている。僕は15年間野党暮らしをしてきたから、よく分かりますが、野党には何の情報もないのです。だから、我々が議会の多数を取っている間に、国会の機能を充実させたい。国会の情報収集能力を強化させ、野党もしっかりとした情報を取れるようにしたい。そうすれば、国会で与野党がより活発な議論ができるわけです。
 それこそが政治主導なのに、さっぱり分かっていないのが自民党自身なんです。
 自民党は、次の時代を背負って立つ人が出てこないとダメです。旧態依然の感覚では再生できない。僕は自民党を否定しているわけではありません。自民党は日本的なモラルのある政党で、いいところがあったけれども、長年、権力を握っていたせいで、その政治権力そのものを自分たちのものにしようとして、堕落した。だから、国民からノーを突き付けられた。
 自民党は今度の参院選で負けると、本当に壊滅的になってしまう。でも、一度、徹底的にやられないとダメなんです。再生はそれからです。だから僕は参院選の準備は一生懸命やっています。目標は民主党の単独過半数獲得。そのためには60議席以上取らなければなりません。


若けりゃ両方再生したい


 民主党だって、まだまだ成熟していません、完璧な政党ではありません。民主党をしっかりとしたものにして、一方で自民党の再生・再建に期待したい。そうなれば、2大政党制が本当に機能する。
 僕がもう少し若ければ、その両方をやる余裕があるけれども、この年だからムリ。まずは民主党をしっかりさせることで精いっぱいです。
 いずれにしても、政府、内閣、そして、政治のあり方を決めるのは国民自身です。
 民主主義の基本は選挙であり、主権者が主権を行使する機会は選挙しかない。その意味で、これまでのように選挙を軽視する風潮は非常に危険です。民主主義を否定することになる。国民が自分でよりよい政治を選択する。それによって、国民の側にも責任が生じる。これからはそういう時代になるのです。


●おざわ・いちろう 1942年、岩手県水沢市出身。岩手4区、当選14回。慶応大経済学部卒、日大大学院を経て、69年の衆院選で旧岩手2区から自民党公認候補で初当選。田中角栄の秘蔵っ子として、瞬く間に頭角を現した。85年の第2次中曽根内閣(第2次改造内閣)で自治大臣兼国家公安委員長として初入閣。89年、史上最年少の47歳で自民党幹事長に就任。しかし、政治改革を断行するために93年に自民党を離党。新生党、新進党、自由党を経て03年、自由、民主両党合併により民主党へ。06年に民主党代表になったが、秘書の逮捕の後、辞任。09年9月、政権交代を実現させると、幹事長に就任した。好きな言葉は「変わらずに残るためには、変わらなければならない」。

 

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コメント
01. 2009年12月30日 16:55:36
ついでに植草氏の記事もお勧めします。↓
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-8739.html

02. 2009年12月30日 17:50:16
小沢幹事長の主張に100%賛成しそれを支持します。 自民党自身がこの主張を理解して変わっていかなくてはいけない。 マスコミや官僚も同じことです。 同時に国民自身が理解して行動しなくてはいけない。 まさに堂々とした正論です。 ぶら下がりの精神からの離脱を求めているわけで、福沢諭吉の独立自尊の精神だと思います。 N.T


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