小沢は30日ルールに噛み付くのではなく、ここにこそ言及すべきだった。

「そんな下らないもの誰が作ったんだ？キミたちか？」

マスコミなんかに体育会系が多いのはこのためでしょ。
最低の仕事してるっての分かってないね。

これ以来ですが、安部さんは中止を記者クラブに求めましたがモメて拒否され、福田さんもイヤイヤ会見していた姿は、国民に印象が悪かったです。麻生さんは言うに及ばずです。

世界中で首相クラスが毎日ぶら下がりの記者会見をするのは日本の他ありません。

毎日普天間など聞かれても、そんなに変化なくまた外交上いえない事もあり、下手に口を滑らしても困るし、結局鳩山さんもだんだん頼りなく映ってマイナスです。

民主党もいつまでもマスコミに足引っ張られていないで、戦略的にマスメディアを利用して政治運営していかないと問題です。

大体、記者なんてのは派閥根性丸出しらしい。
例のTBSの亀田騒動にしても大阪から鳴り物入りでTBSがプロモートしてねじ込んだあの胡散臭い親子にしてもあそこに一時期群がったスポーツマスコミの中には亀田ファミリーに気に入られて使い走りのようなことを率先してやってた記者がいたというんだから、もし内藤に亀田の次男があんな無様に負けなければTBSはそれでも亀田家を守っただろうというのは有名な話だ。
マスコミはこういうことがあるんで、同業他社のスキャンダルには飛びつくんだけれども根幹にかかわる記者クラブ既得権益にはまったく踏み込まない。
それどころか必死で守ろうとネガキャン工作までやるわけだから始末に負えない。
国民の知る権利など、どのメディアで知ろうが国民の自由である。
マスコミがそれを第一義に知る理由など無い。

最大の問題は、答える方は頭の整理もついていない可能性がある、あのような会見の仕方が妥当かどうかということじゃないでしょうか。

From 真夏の海の家

総理自らが発信する機会と場を多く持つべきである。アメリカ大統領のように節目節目で自らマイクの前に立って国民に話しかけることが望ましい。質疑応答はこの機会になされても良いであろう。この種の会見は最初から最後まで報道される必要がある。このことは多くのメディアの時間枠では困難であろうから、特定のチャンネルを用意し、また後日にインターネットでもアクセスできるようにすることが望ましい。

今の多くのメディアの報道によると、記者会見などの内容のごく一部が報道されるにすぎない。このことはメディアの側が恣意的に編集することを可能としており、会見をした当事者の意図しない方向に世論誘導がなされかねない。実際、継ぎはぎの編集をすれば白を黒と言うことも容易になし得るであろう。実際そのような懸念は多くの場で現実となっている。報道に不可解な点がある時は、ナマの情報に当たれるようにしておく必要がある。この点からもインターネットのようなもので直にその情報を確認できるようにしておくことは重要である。

ついでながら記者クラブへの便宜供与のようなものは全面的に廃止すべきである。国民の知る権利を彼らが主張するようなことは誠に笑止千万である。

多くの点で時代は変わりつつある。既存のメディアは時代の変遷に適応すべく、より高度の知識の獲得と叡智の涵養無くしてはその存在意義は失われるであろう。

鳩山さんが人が好いのは解りますが、お母さんにしても秘書にしても官房長官にしても結果として足を引っ張る格好となっています。

民主党にも小泉系、官僚系の議員はいるし、内部の勢力抗争が静かに行われているのではとも想像しますが、まだまだそんな余裕はないはずです。

格言に「賢い敵より愚かな味方に気をつけろ」とありますが、周りに振り回されて支持率を下げ、政権運営を難しくしては何にもなりません。