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核密約だけではない日本外交のガン
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/151.html
投稿者 真夏の海の家 日時 2009 年 12 月 12 日 11:17:08: KrtQ.xI9naUzg
 

掲示板の阿修羅でも取り上げられていたが、「反戦な家づくり」というブログを出している建築士の方が米軍の普天間基地移設問題について興味深い資料を紹介している。

「普天間基地はグアムに移転するようだ」 from 「反戦な家づくり」
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-803.html

この記事では、ブログの表題がそのまま注目されているのだが、それ以上に俺が驚いたのは、紹介されている宜野湾市の伊波洋一市長署名入りの「普天間基地のグアム移転の可能性について」という公式資料である。その中にこんな記述がある。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2.なぜ、司令部だけがグアムに行くとされてきたのか。

理由は、1996 年のSACO合意だった海兵隊ヘリ部隊の辺野古移転のイメージを基にした国会審議での答弁や、米国政府関係者の意図的な「発言」だけが報道され、2006 年5 月の「再編実施のための日米ロードマップ」合意に基づいて太平洋米軍司令部が策定した「グアム統合軍事開発計画」と実行されている同計画に基づく環境影響評価などの「事実」は報道もされず、検証もされなかったことによる。

日本政府は、意図的に同計画について米国に照会することをせず、日米両政府は「グアム統合軍事開発計画」について「正式な決定ではない」として詳細は未定と押し通してきた。その結果、国会での答弁や日米政府関係者の発言は、「グアム統合軍事開発計画」について踏み込まず、2005 年10 月の「日米同盟:未来のための変革と再編」の合意の時点に固定されたままになった。結果的に、「発言や答弁」の報道に終始するマスコミの報道も同様となり、現在進行している「事実」は、国会議員にも政府関係者にも、国民にも共有されていない。

「普天間基地のグアム移転の可能性について」
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/091126_mayor_5.pdf
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これを読んで俺は、当然(少なくとも俺にとっては)、外務省とか防衛省に米軍の再編計画に関する資料があるのかと思っていた。それに基づいてマスコミは報道しているのかと思っていた。なぜなら、そうした具体的な計画を知らずに辺野古への移転が必要とか、そんなことは議論のしようがないからだ。前提がないものを議論のしようがない。しかし、見落としていない限り、外務省にも防衛省にも、その種の米軍再編に関する具体的な資料はどこを探してもないのだ。

そうなると例えば現在マスコミとかがさかんに報道しているように、合意を守って辺野古に基地を新設したとして、米国が建設途中でやっぱりいりません、あるいは一年後にその基地は不要になりましたって言い出すことことだってあり得るわけだ。単に期限とか合意とか言う前に、そもそも宜野湾市の資料で指摘されているように、米軍の再編計画、グアム移転計画の具体的な内容を知ってから、移転の問題を話し合ったって遅くはないだろう。というより、具体的な内容を知らないで、移転とか予算の話をする方が間違っている。


関連:
二人の米国民が見たオバマの戦争 2
http://ootw-corner.asablo.jp/blog/2009/12/12/4754042
 

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コメント
 
01. 2009年12月12日 17:53:58
元外務省関係者の発言をみて思うに、或る時期に粛清があったのではないか。どなたか、小生の曇った思いを晴らして頂きたい。

02. 2009年12月13日 02:28:32
グアムの新聞とかを読むと、グアム側はずっと8600人ということで移転を承認しているのだから、人数が増えたりしたら今度はグアム側で反対運動が起きかねません。

03. 2009年12月13日 12:06:51
>02. 2009年12月13日 02:28:32
>グアム側で反対運動が起きかねません。
ピンポン♪大当たり。
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NO.1478 前言を訂正します。 鳩山総理が「米領グアム」なんていうものではない!
  [大脇道場 から
 http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-1530.html

> 米軍のグアム移転計画に関し、グアム島チャモロ人の公民権弁護士、ジュリアン・アグォンさんは次のように述べています。

 グアム島の先住チャモロ人社会は、我々は未だに自決権を行使していないのです。グアム島は、世界中でわずか16の非自治地域、つまり国連が認めた植民地の一つのままなのです。我々はアメリカ大統領選挙にすら投票しません。私たちは、アメリカ議会に、議決権をもった、意味のある代表を持っていないのです。それなのに、集中が発表され、それは基本的に、いかなるチャモロ人も蚊帳の外なのです。我々は全くこの決定に関与していません。アメリカから、こうした何万人もの外部の人々を移転させるつもりだと、単に通知されただけです。

海兵隊はは本土に帰れ!(海兵隊は殴りこみ部隊なので、日本防衛には関係ない)


04. 2009年12月13日 12:10:52

03. 2009年12月13日 12:06:51


訂正

× 海兵隊はは本土に帰れ

○ 海兵隊は米本土に帰れ


05. 2009年12月13日 16:50:09
海兵隊が米本土のみにいると緊急出動に遅れるから、
いちばんの正解は、海兵隊員は宇宙コロニーで暮らし、
緊急有事には宇宙からシャトル等で目的地に直接降りるシステムだろう。

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