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【速報】天皇の面会は自民党からの要請(きっこの日記)
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/256.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 12 月 15 日 17:26:36: twUjz/PjYItws
 

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/12/post-089c.html

2009.12.15
【速報】天皇の面会は自民党からの要請

「天皇の面会は自民党からの要請」(世田谷通信)

15日、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の面会が皇居で行われたが、この面会に対して自民党側から「天皇を政治利用した」という批判が相次いでいる。しかし、15日午後、この批判に対して前原誠司国土交通相は「今回の面会は自民党の元総理大臣から官邸に要請があったものだ」と述べ、自民党側からの強い要望によって実現した面会であったという経緯を発表した。これが事実であれば、自民党の谷垣禎一総裁や安倍晋三元首相らによる民主党批判は、自民党による自作自演劇だったことになる。(2009年12月15日)

 

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コメント
 
01. 2009年12月15日 17:40:58
あ〜、やっぱりな。どうも、肥(こやし)臭せ〜な、って思ってた。自作自演のなりすまし、チョスン(朝鮮)元総理の演出か!自分で正体バラス。だから、世界の嫌われ者に転落するんだよ。チョスン、世界に誇れるもの持ってるか?あ〜、あった、宗主国だった中国とアメリカに強要された謀略行動。でも、それ、民族性ね〜な。朝鮮の皇帝、支那の来訪者来ると、血が出るまで地面に骸骨ぶつけてたんだってな。情けね〜民族性だな!

02. 2009年12月15日 17:42:37
「自民党側からの強い要望によって実現した面会」とは、本当だろうか。どなたかもっと根拠をはっきりさせていただきたい。
今後中国との関係を太くすることはベターなこおとだけれども、なにも天皇を持ち出して会わせるなんておかしなことだ。
国内にも、近隣諸国に対してもみっともなく、恥ずかしいこと。日本の政治屋はもっと近代史を知ってほしいものだ。

03. 2009年12月15日 17:43:11
あ〜ぁ やっちゃったぁ〜 詰めが甘いから・・・

04. 2009年12月15日 17:44:37
ANNニュース動画。
最後の方で「元総理大臣から要請」と言ってます。

http://www.youtube.com/watch?v=zBHlXYMsuu8


05. 2009年12月15日 17:53:42
さすが自滅党

06. 2009年12月15日 18:17:48
中曽根元総理のようです、事務所は本人不在との事にて、回答なし、FNNニュース。

07. 2009年12月15日 18:19:13
これはひどい。 自ら墓穴を掘るとはこのことか。 谷垣・町村は議員辞職せよ。 N.T

08. 2009年12月15日 18:21:32
自民党の件が出たら
とたんにニュースでやらなくなっちゃったな

09. 2009年12月15日 18:30:57
>前原誠司国土交通相は「今回の面会は自民党の元総理大臣から官邸に要請があったものだ


前原って過去にホリエモンメール疑惑で大恥かいた過去があったよね?
その元総理って誰よ? またウヤムヤにして自民に冤罪を擦り付けて
ばれたらまた本人の前で謝罪とかするのかねw

都合悪くなると相変わらず自民に責任転嫁いい加減やめないか?

そもそも今も議員でいるのかね?元総理ってとこがポイントだねw


10. 2009年12月15日 18:38:05
>06. 2009年12月15日 18:17:48

さてさて、老いぼれとのコンタクトがあったというが、
どういう通知法で要請したのかな? 電子メールか?
公衆電話か? 楽しみだなwww


11. 2009年12月15日 19:13:13
ところで、羽毛田信吾宮内庁長官を擁護している
自民党シンパの諸君、あるいは真正保守の諸君、
「羽毛田信吾宮内庁長官」なる人物が、小泉政権時代に宮内庁長官に任命され、
小泉構造改革を皇室にも及ぼそうと画策する女系天皇擁護論者であり、
皇室典範改革論者であることは知っているんだろうね。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20091215

僕は、小沢式の「対中外交」にも、鳩山式の「東亜共同体構想」にも、全面的に賛成というわけではないが、
「中国が攻めてくる」「中国の核は日本を標的にしている」「中国経済はバブルだから明日にも崩壊する」
というようなネツト右翼か櫻井よしこ女史並みの被害妄想的、嫉妬妄想的な「中国論」の時代が終わったことだけは確かである。
いたずらに中国の軍事的脅威や経済的脅威を強調し、国民の不安と嫉妬と羨望を煽るだけの中国報道を繰り返してきた
自民党系の中国ウォッチャーたちも、政権交替と共にそろそろ交替期にあるのかもしれない。
ところで、こういう時には必ず顔を出す安倍晋三元首相だが、
例によって、いつものように前のめり口調で、「天皇陛下を政治利用したと断じざるを得ない」と子供みたいに騒いでいるが、
それを言うなら、自民党が、これまで、つねに「天皇の政治利用」を繰り返してきたという事実を、どう説明すのか。
まさか、勉強不足のために、そんなことは知らなかったとは言わせないよ(笑)。
天皇を、強引に中国訪問へ引っ張り出して、「政治利用」したのは、何処の、誰だったか。
平成四年、訪中直前の記者会見で、天皇陛下は、こう語っている、
「この度の中国訪問のことに関しましては,種々の意見がありますが,
政府は,そのようなことをも踏まえて,真剣に検討した結果,このように決定したと思います。
私の立場は,政府の決定に従って,その中で最善を尽くすことだと思います。」と。
この時の政府は、もちろん、自民党だった。
それにしても、落ち目の自民党には、マンガ右翼の小林よしのりと同様に、起死回生の最後の一策として使うべきものが、
もう「天皇」カードしかなくなったということだろうか。
とすれば、むしろ天皇を、「政治利用」しているのは、小林よしのりと自民党、
及び自民党シンパ、民主党内部の反小沢グループ(福山哲郎、渡辺周各副大臣)、及びネット右翼等…の方だということになるが…。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20091215/1260809118


12. 2009年12月15日 19:35:29
12月8日に中曽根元首相が官邸を訪問しているから、その時に首相に依頼したと見て良かろう。 記録が残っている筈だからすぐに判ること。 N.T

13. 2009年12月15日 19:50:58
なんだよ、またブーメランか。
自分で依頼していて批判ってなんだ。
ただ、日中外交のためにはいいことだと
思うけど。自滅党もさ、たまにはいいことすると
思ったが、あとがまずいな。

右翼もさ、中曽根のとこいってわめけよ。
いいな。


14. 2009年12月15日 20:11:39
>12月8日に中曽根元首相が官邸を訪問しているから、その時に首相に依頼したと見て良かろう。


旧海軍の将校だったくせに、自分が総理になったら
「アメちゃんの浮沈空母になってがんばりましゅ!」って
レーガンにケツの穴をみせて服従を示した
ネズミ男のナキソネ(←米紙が総理時代の中曽根を間違ったまま
こう伝えていたw)だから、真珠湾奇襲の記念日に、艦艇に……
もとい、官邸に奇襲をかけた可能性はあるわな。w 

中曽根は全斗煥なみにキムチ臭い事大主義者だから、
米国よりもシナのほうが将来性があるとみれば、コロリと
宗旨替えする「柔軟性」がある。w

シナに恩義を売るつもりで、「シナの副主席に天皇を謁見させろ」
と官邸にゴリ押ししたのかもな。 中曽根の事大主義的で
アナクロなセンスを鑑みれば、「天皇への拝謁」をシナの国家代表
に強いることで、日本が中華帝国に朝貢外交を続けてきた有史以来の
積年の鬱憤を晴らす心づもりがあったのかも知れない。 ……かりに
そうだとすれば、今回、こういう形で日本国内で「政治問題化」して、
自民党が政権打倒の材料に使おうと鼻息を荒げるほどになったのは、
中曽根にとっては(本当に中曽根が官邸に「天皇拝謁」日程を
押し込んだのだとすればの話だが)、非常に大きな誤算だったかも。

だって、自民党が打ち倒すべき「国賊」は中曽根だった、という
ことになるんだも〜ん。w
 


15. 2009年12月15日 21:09:12
ん、中曽根・ナベツネライン生きてないなのか

16. 2009年12月15日 22:21:24
今回の会見はどの党だろうが、政権党なら当たり前のこととして行ったはず。
 
中曽根氏が骨を折ったのも、大物意識をうまく先方にくすぐられたためばかりではなく、同時にそうすることが元総理大臣としてのごく普通の役回りと考えたからだろう。30日ルール云々などは、もちろん彼のような老人が知るところではない。(知ったところで一喝して終わりだ)。

 中国の次期主席がアメリカではなく、真っ先にわが国を訪問した。それを中国側もさっそく国内にトップで報道した。
 これらの意味と価値は明らかだ。わが国への敬意と重要視である。

 ばかマスコミがいつものアホ騒ぎを繰り返したのは、CIA工作員どうしの連絡不足だろう。基本的に各工作員は、誰が真正の工作員は教えられていない。「あいつも同じスパイだろう」と思い込んでいた者が、ただの、すなわちノーギャラの、自発的な売国奴に過ぎなかったなんてこともあるわけだ。いやはや。哀れな非国民メディアめ。


17. 2009年12月15日 22:53:47
中曽根は総理の時も靖国に行かなかったはずで、
今回も中国のために走り回ったことを考えると、
総理の時代から何かを中国に掴まれているんだろう
という結論が出る。

18. 2009年12月15日 22:59:45
>12
産経の記事によれば

平野博文官房長官は12月9日、首相官邸を訪ねて重ねて会見実現を求めた中国の崔天凱大使に「陛下の体もあって大変厳しい」と明言を避けていた。だが、翌10日には小沢氏ら民主党議員143人の訪中団出発が控えており、結局、同日中に宮内庁長官に2回目となる指示を出し、宮内庁を押し切った。

とあるから、9日午前はまだ迷っていて、宮内庁に強硬指示を出したのは9日午後クラス。
官邸動静を調べなおしてください。


19. 2009年12月16日 00:15:06
政治利用したのは、自民党だったわけだ。
自分が始めたことで、他人を批判か

自民党は、根本的な所が腐ってるな
だから、衆議院選で敗れたのに、それすら分からないか・・・


20. 2009年12月16日 00:31:20
>18
産経はやめろ

21. 2009年12月16日 00:37:41
謀略好きのチーム世耕が一枚嚼んでいるような気がする。
なにしろ自民党のゲッベルスだからな。
親分の安倍晋三ももう一回総理大臣やりたいみたいだし。

22. 2009年12月16日 00:41:01
なんだよ、またブーメランか。
自分で利用していて批判ってなんだ。
ただ、日中断交のためにはいいことだと
思うけど。ミンス党もさ、いつも悪いことすると
思ったが、これはまずいな。
左翼もさ、前原のとこいってわめけよ。
いいな。

23. 2009年12月16日 07:40:11
まあ世耕の親父も 終戦直後日本銀行の地下に在る貴金属類をGHQに通報し 差し出した売国奴だからな あのソフトな面の下はゲッペルスそのものさ。
やっぱり売国奴の血はしっかり受け継いでるな。

24. 2009年12月16日 09:44:25
晋三は身内から安倍家の恥と言われてるのが良くわかるな。
長州というのは、江戸中期から幕末まで全国でトップクラスの
百姓一揆発生率を誇っていた地域で、幕末には領民思い
の庄屋が百姓のために一揆の首謀者として戦い、数多く処
刑されている。それら先輩の雄姿とは裏腹に、晋三は馬鹿
右翼とつるんでいるようじゃ駄目だコリアだなw

25. 2009年12月16日 09:52:01
反自公政権叩きの「アジビラ宣言」をした産経新聞の
アヒル工作隊長さんが、こんな民主党叩きの記事を書きましたが、
このなかで中曽根が水面下でシナのブローカーとして動いていたことを
暴露してしまいました。(笑)

「産湯を捨てて、赤子を流す」の諺に倣えば
「産経あわてて、垢ジジを流す」……
たらいの水といっしょに、温水につかっていた中曽根ジジイも
流してしまいましたとさ。(笑)


------------------------------------------------- 

陛下・中国副主席 会見問題 「亡国」「陛下に指示と同じ」
   (12月15日7時57分配信 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091215-00000067-san-pol
     (中略)
実は、政府は11月30日、正式に中国側に「会見は無理」と通告した。「1カ月ルール」と、75歳と高齢の陛下のご健康が万全とまではいえないことが理由だった。
 ところが、駐日大使館を中心とする中国側の巻き返しが始まる。政府・民主党だけでなく、野党・自民党の中曽根康弘元首相ら中国とパイプの太い政治家らにも「なりふり構わず」(外交筋)働きかけた。
 「日本が一度断れば、中国が必死に動いてくることは分かっていたことだ。なのに、鳩山政権は中国側の動きに動揺してしまった」
 別の外交筋はこう解説する。「中曽根氏ら自民党の政治家は、われわれが『ルール破りはダメです』と説明したら理解してくれたが、民主党側は、まるで中国の走狗(そうく)となった」
      (中略)  (阿比留瑠比)

-------------------------------------------


26. 2009年12月16日 10:33:03
中曽根と小泉には類似点もあったけど、やっぱり小泉だけは筋金入りの売国奴だということがよーく分かる。安部、小泉のせがれ、そして森元の連中が属する清和会が売国奴政策研究会ということか?
多分こいつらが、国民の税金の大事な機密費を使って、民主党攻撃のために、右翼(非民族主義、アメポチ実戦部隊)使っているんだろう。
全く嫌になってしまう。

27. 2009年12月16日 12:27:59
天皇と中国副首席の会見依頼した元総理は、

小泉でないことは、断言出来る。

総理になった途端に靖国参拝し始めた輩だから。


28. 2009年12月16日 18:15:48
安倍チンゾーのバカさがよく解ったぜ。一か月ルール破りを非難していたのか、中国の副主席と天皇の謁見が天皇の政治利用だと非難したのか、いつものことだが分かりにくいことをほざいていた。結局のところ、自分たちも同じようなことで天皇を利用してきたことは自覚していただろうし、「一か月ルール破りが政治利用だ」みたいな論理破綻ありありのコメントだったね。馬鹿さ加減ありありでした。
谷垣さんも似たような感じ。こりゃだめだわな。

29. 2009年12月16日 21:29:04
これだけのコメントが出ることにマスコミの凄さを感じる。
まさに政治利用の真骨頂である。逆にマスコミの愚かさと怖さも見える。
現代の大手マスコミは完全に戦前回帰を果したとみてとれる。
戦後に復活させてはいけなかったものであった。反省

30. 2009年12月16日 22:01:43
自民党って他にやることないのかねー。よっぽど暇なんだね。

31. 2009年12月17日 03:24:56
自分たちの都合で「関白政治」まで行おうとする、何でもアリの自民党およびマスゴミと官僚。与党黄金時代がよっぽど「おいし」かったんだよな。もう絶対戻さないけどな。  

32. 2009年12月17日 16:04:39
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/336549/

15日付の朝刊各紙は、第1面で大々的に≪小沢−羽毛田≫論争をとりあげていた。

 天皇陛下の習近平中国国家副主席との「特例」会見が、「天皇の政治利用」につながるかどうかが論点である。筆者は、これは民主党の小沢一郎幹事長と鳩山由紀夫内閣の「天皇の政治利用」だと断ずる。羽毛田信吾宮内庁長官は、国家行政組織法で授権された国家公務員としての任務、すなわち、天皇陛下のご健康を気遣い、一視同仁、政治外交上の中立性を守るべき天皇をお守りする任務を遂行した人物で、記者会見で一党の幹事長に、怒りに任せて公然と辞表を出せといわれる筋合いはない。

関連記事
天皇との特例会見 政治利用まだ気づか…
国事ではなく「公的行為」 「不勉強な…
記事本文の続き 以下、政治利用と断ずる、その理由を列挙したい。

 1、まず一政党の幹事長に宮内庁長官の罷免権はない。いかに役人嫌いであるからといって、天皇の信任を受けている同長官への悪口雑言は、天皇に対しても非礼である。宮内庁長官の任免は、天皇と内閣総理大臣のなすべきことであり、一政党の幹事長が記者会見でいうことではない。

 ≪「国事行為」の理解に誤り≫

 2、小沢幹事長は記者団に「憲法、読んだこと、あるのか」と礼を失する発言をした。確かに、日本国憲法第7条「天皇の国事行為」の項には、「天皇は内閣の助言と承認により、国民のため左の国事に関する行為を行う」とあり、憲法改正、国会の召集、衆議院解散など10項目が限定列挙されている。外交に関しては第8項「批准書や外交文書の認証」と第9項「外国の大使及び公使の接受」だが、要人との会見は明記されていない。

 今回の習副主席はもとよりオバマ米大統領をはじめ外国の元首、首相などと天皇との会見は「国事行為」ではなく皇室外交の国際礼譲であり、さらにその助言役は宮内庁の羽毛田長官である。今回の会談を「内閣の方針」による「国事行為」ということこそ、不勉強による誤りである。

 3、「1カ月ルールは誰が決めた。法律に書いてあるか」「内閣の決定したことに反対なら辞表を出してから、ものを言え」という小沢幹事長の羽毛田氏非難も多分、国民はその傲慢(ごうまん)で高圧的なもの言いぶりに反感を抱いたと思う。宮内庁への全国各地からの羽毛田氏支持の声はFAX、電話など1日で1千件を超したという。

 4、最も妥当性を欠くのは、「天皇の体調がすぐれないなら、優位性の低い行事はお休みになればよい」という発言だが、鳩山総理もこれを支持したという。その大小の決定をするのも内閣なのか。では問うが、中国は大国だからルールに反してもよいが、小国なら接受しなくてもよいのか。身体障害者施設や老人・児童施設への行幸(ぎょうこう)は、大きいことなのか、小さいことなのか。

 両陛下の国民をおもいやる優しい心からみれば、また皇室のため、内閣のためにも「大きなこと」ではないのか。この発言も、大小、強弱を問わず何事も公平にという両陛下の大御心(みこころ)にそわぬものと心得る。この点、国会開会式に「もっと思いが入ったお言葉を」といった岡田克也外相の発言にも、天皇の政治利用の下心を感じさせられた。

 ≪対米関係にも悪影響≫

 5、習副主席が天皇に会うことは東アジアの平和と繁栄のために良いこと、と筆者も思う。だが、そんな大きな外交日程がなぜルール通り1カ月前に決められなかったのか。そこに、600人を率いて行われた小沢訪中とのパッケージ・バーター外交ではないかとの疑念を禁じ得ない。

 中国が天皇を政治外交に利用したいと考えていることは、江沢民前政権以来、明々白々である。そこへ大訪中団を率いて訪れ、国賓並みの歓迎を受け、このパッケージ外交で迎合したのではないだろうか。報道によれば、小沢幹事長は「解放軍の総司令官だ」と自己紹介したという。自民党から「解放」したというつもりなのだろうが、アメリカはそうは思わない。アメリカの占領からの解放ととり、不快感を強めるだろう。

 143人の現役議員全員に、1人1秒足らず、胡錦濤主席と握手させ、写真を撮らせる演出は、まさに宗主国に恭順する近隣国の“朝貢の図”で、誇りある日本人の正視に耐えない。そうすると、先月中旬、学習院大学ホールで上演された中国人民解放軍総政治部歌舞団のオペラを、お忍びで皇太子殿下が観劇したのも、このパッケージの一部だったのかとかんぐりたくなる。総監督の人気オペラ歌手は習副主席の妻だからだ。

 小沢氏の記者会見は、いい気分で凱旋(がいせん)した日本で小役人が反抗したことへの怒りの表れと思うが、天皇を戴(いただ)くのは日本の2千年の政治の知恵であり、世界に比類のない国体である。平時は「権威」として政治に関与せず、民族の存亡にかかわる重大な時に、国民統合の象徴としてお力を発揮していただくというのが筆者の見解だ。ゆめゆめ一内閣の外交、ましてや党利党略に乱用することは許してはならない。(初代内閣安全保障室長・佐々淳行)

33. 2009年12月18日 13:03:34
自民党は正しい指摘をすると、
自分たちのやってきた政治の否定にもなるから
こういう細かい突っ込み、政治資金ねたしたないのでは、、
(細川政権のときみたいに、自宅の修繕費がどうのこうの、)
で、
2億5千万円の機密費ねこばば、、


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