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(回答先: Re: 【茶番党：では安倍や小渕娘も参考人として呼ぶかｗ】会計責任者の参考人招致を＝自民 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 12 月 17 日 15:19:19)
西松建設献金事件：二階氏秘書立件 自民支部入会、実弟が業者勧誘
◇威光背に関係構築か
準大手ゼネコン「西松建設」による違法献金事件に関連し、二階俊博前経済産業相の実弟（６７）が建設業者に「大臣秘書」の名刺を見せ、政治資金収支報告書の虚偽記載の舞台となった「自民党和歌山県第３選挙区支部」（代表・二階氏）への入会を求めていたことが関係者の話で分かった。入会すると二階氏の支援する候補者の選挙応援に駆り出したり、二階氏の関連政治団体のパーティー券購入を要求したという。兄の威光をバックにした巧みな集金術が浮かんだ。
「他の業者も入っている」。大阪府内の建設業者によると、二階氏が経産相だった０５年ごろ、実弟は「大臣秘書」の名刺を手に支部への入会を勧めた。年会費の１２万円を支払い会員になると今度は、二階氏の支援する候補者の選挙運動を手伝うよう求めた。実弟が実質的に運営する二階氏の関連政治団体「関西新風会」のパーティー券購入も要求。業者は「年２回ぐらい、１回５万〜１０万円払った。二階派（当時）の他の議員のパーティー券も買った」と語る。
「邪魔されたらあかんと思って実弟にあいさつに行った」。別の大阪府内の業者はそう振り返る。実弟は和歌山県内の工事について「予算取りで兄貴（二階氏）が触っている（関係している）」と語り、落札すると「兄貴が予算をつけた」と言った。実弟が県内の建設業者を下請けに使うよう依頼し、承諾したこともあったという。
「実弟は大阪市の弁当業者がハンドルを握る車にいつも乗っていた。業者はまるで運転手のようだった」「夜に建設業者とマージャンをする姿をよく見た」
実弟と業界との関係について複数の建設業者はそう語る。
東京地検特捜部は９日、政治資金規正法違反（虚偽記載など）で長田（おさだ）武敏政策秘書（６３）を略式起訴した際、二階氏側が公共工事に便宜を図った事実はないと説明した。だが背景には実弟と業者の深い癒着が横たわる。
実弟は１０日、毎日新聞の取材に「東京（の事務所）で聞いてください」とだけ話し取材を拒否。
東京の二階氏事務所は１１日「責任者がおらず、答えられない」と話した。
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毎日新聞 2009年12月12日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091212ddm041040135000c.html
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