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天皇陛下を私的に利用する小沢一郎は、憲法も知らず、政治と皇室のデリケートな距離感も知らない小沢一郎という政治家は危険だ
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/574.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 12 月 22 日 13:27:43: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu206.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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天皇陛下を私的に利用する小沢一郎は、憲法も知らず、政治と皇室
のデリケートな距離感も知らない小沢一郎という政治家は危険だ。

2009年12月22日 火曜日

天皇陛下より偉い小沢幹事長の発言に凍りつく民主党議員(TVタックルより)


小沢幹事長はいつから天皇会見の優先順位を決めるようになったのか?


◆内閣の判断で天皇陛下が行動なさるのは当然 12月21日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091221/stt0912211708006-n3.htm

−−先週の記者会見で幹事長は、天皇陛下と習近平中国国家副主席の会見は、国事行為であり、特例的に会見が認められるにいたったまでの内閣、首相官邸の対応には問題なかったとの認識を示した。しかし、憲法を読んだが、外国賓客と陛下との会見は、国事行為とは書いていない。岡田外相も「国事行為でなく、公的行為だ」との認識を示している。共産党の志位和夫委員長は「小沢幹事長こそ憲法を読むべきだ」と批判している。この際伺うが、外国賓客との会見は国事行為だという認識か。その一点だけ伺う。

 「憲法で規定している国事行為にはそのものはありません。しかし、その憲法の理念と考え方は天皇陛下の行動は内閣の助言と承認によって、行われる、おこなわれなきゃならないという基本的考え方は、天皇陛下にはまったくのプライベートちゅうのはないに等しいわけですから、日本国の象徴、日本国民統合の象徴というお立場にあるわけだから、その意味では、ご自身で自由にあっちいったり、こっちいったりちゅうことはできないわけで、その、天皇陛下の行動の責任を負うのは内閣なん(だ)。国民の代表、国民が選んだ政府内閣が責任を負うということなんですから、内閣が判断したことについて天皇陛下がその意を受けて行動なさるということは私は当然のことだと思いますし、天皇陛下にお伺いすれば、喜んで、私はやってくださるものと、そのように思っております」


◆小沢一郎の幼稚なデモクラシー観 12月21日 宮島理
http://miyajima.ne.jp/index.php?no=r218

 また民主党の小沢一郎幹事長が、天皇陛下の“お気持ち”を勝手に述べている。

 相変わらず何もわかっていない。ビジネスや地方自治レベルの規制は可能な限り緩和していくべきだが、天皇や国家統治に関わるルールは次元が違う。法律の条文だけを絶対視して、慣習、慣例、法解釈を無視する姿勢こそが「いつか来た道」なのである。

 戦前も、「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」「天皇ハ陸海軍ノ編制及常備兵額ヲ定ム」という条文を絶対視した軍部および軍部の後押しを受けた国会議員によって、統帥権干犯問題が起こり、天皇機関説が捨て去られ、議会政治は死んだ。天皇の“お気持ち”が勝手に作られ、政治は超法規的に進み、統制経済と一億総玉砕の道を歩むことになった。

 法律の条文だけを絶対視して、慣習、慣例、法解釈という法の支配を無視する姿勢こそが、結果的に法律をなきものにする超法規的政治につながったのだ。
 今回は、軍部ではなく民主党が暴走するのではないか。そういう不安があるからこそ、小沢幹事長への批判が強まったのである。

 最初は宮内庁への対抗心で熱くなっただけかと思ったが、相変わらずの発言を見ていると、小沢幹事長は自分こそが一般意志を体現していると信じているようだ。その驕りから、国家機関としての天皇への敬意を示さず、単に天皇を道具として扱うような、旧軍でもここまであからさまにしなかった態度をとっている。

 選挙による一般意志が暴走した悪しき前例は、ナチスだけでなく世界的にいくつも見られる。また、民主党内には、見かけは国会議員だが、中身は「革新官僚」や「青年将校」の劣化コピーのような人たちが結構いる。今回の「天皇の政治利用」が、新たな全体主義デモクラシーの兆候でないことを心から祈るばかりだ。

 デモクラシーの暴走を止められるのは、法の支配を象徴する君主と、その意味を知る自立した国民である。

◆卑劣で傲慢な小沢一郎 12月21日 玄倉川の岸辺
http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/45a84182121d7c1c56eaaf8c91ab3496

憲法も知らず、政治と皇室のデリケートな距離感も知らず、小沢一郎という政治家はいったい何なのだろう。

「憲法を知らず」前の会見で威勢のいい国事行為論をぶちあげたことはまあいい(いや、ちっとも良くはないが)。
私自身も憲法をよく知らないし、過ちを認めて撤回するのは潔い。とはいえ、小沢氏の国事行為論を支持した人たちはハシゴを外された思いだろう。ちょっぴり気の毒だ。

だが、「政治と皇室のデリケートな距離感を知らず」政権をとったら天皇陛下を好き勝手に利用できると思い込んでいるのは恐ろしい。政治と皇室、皇室と政治の関わりは謙抑的でなければならない。「使えるカードはなんでも使う」のが政治だとしても、皇室は気軽に使えるカードではない。憲法上の問題、国民の理解、これまでの慣習、そういったものをクリアしてやっと「皇室カード」を(多少は)政治的に使うことができるのである。

最悪なのが「天皇陛下にお伺いすれば、(特例会見を)喜んでやってくださるものと私は思っております」と繰り返したことだ。なんなのだろう、この思い上がりは!無神経というか不遜というか、人として最低だと思う。

天皇陛下が生々しい政治的発言をなさらないことは誰でも知っている。誰かが「天皇陛下は喜んで会見してくださるはずだ」と言おうが「きっぱり断りたかったに違いない」と断言しようが、「それは違う、私の考えはこうだ」とは明らかにできないお立場だ。その天皇陛下に勝手に成り代わって自分の意見を述べる、国民に押し付けるというのはたいへん卑劣で傲慢なことだ。

歴史的に見ても、権力者が「大御心を忖度」して自らを正当化するのは危険だ。あまり激しい言葉は使いたくないが、天皇制ファシズムの萌芽を感じてしまう。小沢一郎は統帥権を振りかざす軍人が国政を壟断した昭和初期を再現させたいのか。
そのあたりのことは宮島理氏が厳しく批判している。
まことにその通りでなにも付け足すことはない。

憲法も知らず、政治と皇室のデリケートな距離感も知らない小沢一郎という政治家は危険だ。


天皇を私的に政治利用する小沢一郎の暴走を止めるべきだ。


小沢一郎はいつから天皇陛下になりかわって発言するようになったのか?


(私のコメント)
冒頭の産経新聞の記事にあるように、小沢一郎はいつから天皇陛下になりかわってものを言うようになったのだろうか? 小沢一郎から見れば鳩山首相も天皇陛下も同じような存在なのだろう。つまり小沢の操り人形なのだろう。「鳩山首相はそう言うと思うよ」と言ってしまえば鳩山首相はその発言を追認せざるを得なくなる。

つまり小沢一郎は首相や天皇以上の権力を持つ独裁者なのだ。それについて民主党議員は凍り付いてものが言えないようだ。それでも参議院では国民新党や社民党が賛成しなければ法律を通す事は出来ないが、来年夏の参院選挙で民主党が単独過半数を取れば実質的な小沢独裁政権が誕生するだろう。

幹事長のポストは選挙で選ばれるわけでもなく国会の承認も要らないポストだ。それが最高権力を振るうことが出来るのは鳩山首相が小沢一郎の操り人形だからだ。これは海部内閣時代もそうだったし、細川内閣時代もそうだった。小沢一郎は記者会見で見られるように頭のいい人間ではなく恫喝と脅しで国会を動かしてきた男だ。

ヤクザで言えば武闘派なのでしょうが、人相が悪くてそんな人間から恫喝されると気弱な人間はみんなブルってしまう。恫喝に弱いのは日本人の国民性であり、アメリカも恫喝外交で日本を動かしてきた。会社などにも小沢的な人物がいてカミナリ店長とか鬼部長とか言われている。会社の上層部から見ればそのような人物は統率力があっていいと思われているから始末が悪い。

小沢一郎が本当に頭のいい男ならあのような恫喝的な記者会見はしないだろう。ゴリ押しをするにしろ「先方の都合で天皇陛下にご迷惑をおかけしました」と言う一言で済んだはずだ。軽率な所は麻生前総理によく似ていますが、小沢は性格が非常に暗い。小沢擁護派は宮内庁の羽毛田長官を批判するが、田中良紹氏によればこれは罠なのかもしれない。


◆?だらけの日本のメディア 12月21日 田中良紹
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/12/post_202.html#more

11月初めに外務省は受け入れ準備に入った。しかし具体的日程は中国の国内事情で決まらなかった。天皇との会見のための1ヶ月ルールは中国側も知っていた。ただしそれがどれほどの重大さと認識していたかは分からない。12月14日からの訪日が非公式に伝えられたのは11月19日である。外務省は宮内庁に連絡した。文書による正式要請の期限は11月15日だから期限はわずかに過ぎていた。

 20日に中国外相が鳩山総理に協力を要請した。つまり特例を求めた。しかし外務省が宮内庁に会見を打診したのは26日と発表されている。このズレはどういうことか。そして27日に宮内庁は外務省に拒否回答をした。しかし外務省が中国側に「会見は無理」と回答したのは30日である。このズレは何を意味するのか。訪日の2週間前に断られて中国側は焦ったようだ。12月3日王光亜外務次官が宮本中国大使を中国外務省に呼びつけて会見を要請した。宮本大使は外務省に官邸を説得するよう要請したが岡田外務大臣がこれを拒否した。7日、駐日中国大使が中曽根元総理に協力を要請した。中曽根氏は平野官房長官に連絡し、官房長官が宮内庁長官に電話で要請したが断られた。9日、遂に中国大使が小沢幹事長に協力を要請する。

 翌10日から訪中予定の小沢氏に、大使は天皇との会見が実現したら訪中団の議員全員と胡錦涛国家主席との握手を約束したと言われている。小沢訪中団が中国で胡錦涛国家主席と握手を交わした10日に断り続けてきた宮内庁が一転して会見を受け入れた。そして翌11日に宮内庁長官が記者会見で「政治利用だ」と不快感を表明した。私が注目するのは宮内庁長官の記者会見のタイミングである。

 外国の賓客の接遇を巡って日本側に問題があった場合、その問題を公にするのは賓客が帰国した後というのが常識である。賓客の来日前に公にして政治問題化させた例を私は知らない。これは普通でない。下衆の勘繰りで言わせて貰えば、申し込み期限をわずか5日過ぎたからと言って断ると断る方が批判される可能性がある。従って日本の外務省と宮内庁は拒否回答をぎりぎりまで遅らせた。焦った中国側が最後に民主党の実力者に頼みに行く事を想定しそれまでは断り続けた。小沢氏の訪中のニュースを国民が見た後で、つまり特別待遇である事を皆が知った直後に、小沢氏が中国側から特別待遇を受けるために取り引きをして天皇との会見を無理強いしたと印象付ける会見を宮内庁長官が行った。これで小沢訪中と特例会見が国民の中で結びつく。そうでなければ宮内庁長官が賓客来日前の11日に公にして政治問題化させる意味が分からない。

(私のコメント)
罠を仕掛けたとすれば誰が罠を仕掛けたのだろうか? 当初の動きを見ると外務省の動きがおかしい。外務省が連絡事項に6日や3日もかかるのはおかしい。岡田外務大臣は宮内庁説得を拒否した。中国大使が中曽根元総理にも働きかけたが宮内庁に断られた。最後は中国大使が小沢氏に協力を要請して会見が実現したと言う事は、小沢のゴリ押しが決定的だ。

これに対して羽毛田長官が記者会見をしたのは11日であり、小沢訪中団の胡錦涛国家主席との握手をした直後である。小沢幹事長が得意満面で帰ってきたら天皇会見のゴリ押し批判で小沢一郎は切れてしまった。「羽毛田はけしからん」と恫喝会見になりましたが、党の幹事長では宮内庁長官をクビにできない。鳩山首相に命じて羽毛田長官をクビにしろと言うしかない。

直接罠を仕掛けたのは羽毛田長官でしょうが、裏で仕掛けさせた黒幕がいるはずだ。普通なら習近平副主席が帰った後に公にするのが常識だからだ。だから小沢は「辞表を提出した後に言うべきだ」と記者会見で言った。しかし羽毛田長官はクビになってはいない。鳩山首相はなぜ宮内庁長官をクビにしないのだろうか? クビにすれば国民の批判はますます強まるだろう。進退窮まって小沢氏と鳩山氏は辞任に追い込まれるかもしれない。そうなれば岡田氏か菅氏が総理になる。つまり深読みをすれば、罠を仕掛けたのはこの二人かもしれない。

 

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コメント
 
01. 2009年12月22日 14:14:56
この話題はもういいよ。もう終わったことだろ。
それこそ天皇陛下閣下からすれば、ハタ迷惑だ。

02. 2009年12月22日 14:19:14
自公政権でもこういうことは種々あったのだろうが、いっさい表に出なかった。今仮に未だ自公政権が続いていたとしたら、このような問題は「当然60日ルール」にのっとって処理されたことになっていただろう。
こういう問題であれこれ騒ぎ、踊らされていては、売国勢力の思うつぼ。
有名ブロガーといわれる人でも、残念ながらその踊り子の一人なのか。

03. 2009年12月22日 14:19:54
政界は権力闘争の修羅場、片時も安閑としておれない世界なのだろう。
それにしても日本の政界の劣化がここまで酷いとは、産業界も劣化するわけだ。
近頃有名メーカーの製品の劣化を感じるのは私だけだろうか。工業デザインから
して話にならない。影に日本メーカーのイメージダウンを狙った中国の産業スパ
イの暗躍が考えられる。政官がしっかりしてくれなければメーカーの力だけでは
どうしょうもないのである。スパイ対策をやるには公安の情報収集力を徹底的に
拡充高度化しなければいかんでしょう。

04. 2009年12月22日 15:10:14
小沢氏の憲法解釈に私は賛成します。 30日ルールは法的なものとは思いませんから、ことの重要性による内閣の判断に従い、宮内庁長官が予定の変更を行うのは当然のことです。 後になって内閣の判断にクレームしたはげた長官の態度は公務員として規定に違反していると思います。 小沢氏が天皇陛下を私的に利用しているという指摘は当たっていません。 この問題を殊更に取り上げる意味は小沢氏を攻撃したいということ以外に何の意味も感じられません。 はげた長官は罷免されて当たり前だと思っています。 N.T

05. 2009年12月22日 16:39:48
朝日新聞

小沢氏、再び羽毛田長官批判 「役人が悪態。頭にきた」

2009年12月21日22時14分

鳩山内閣が天皇陛下と中国の習近平(シー・チンピン)国家副主席の会見を慣例を破って実現したことについて、民主党の小沢一郎幹事長は21日の記者会見で「(外国賓客との会見は)憲法で規定している国事行為にはない」と述べつつ、「憲法の理念」として「天皇陛下が内閣の意を受けて行動なさることは当然だ」と語った。

 憲法は内閣の助言と承認に基づく天皇の国事行為を列記するが、外国賓客との会見は明示していない。小沢氏は14日の会見では、天皇による習氏との会見は国事行為にあたると説明。天皇と習氏の会見を宮内庁に強く求めた内閣の対応を正当化していた。

 だが、21日の会見では「陛下には全くのプライベートはないに等しい。日本国と日本国民統合の象徴というお立場にある」と述べたうえで、国事行為以外の行動にも「国民が選んだ内閣が責任を負う」と説明を変更した。

 また、小沢氏は会見で「内閣が判断したことを陛下にお伺いすれば、喜んでやってくださると思う」と主張。14日の会見では天皇は習氏と会見を望むはずだと語り、与党幹事長が天皇の意思を「代弁」することが天皇の政治利用の観点から問題になったが、再び天皇の意思に言及した。

 内閣の対応に疑問を呈した宮内庁の羽毛田信吾長官の批判も改めて展開。テレビ東京の番組収録で「一部局の役人が(内閣の方針が)決まった後で悪態をつく。とんでもない話だ。官僚主義の最たるものだ。頭にきた」と語った。

http://www.asahi.com/politics/update/1221/TKY200912210374.html


06. 2009年12月22日 16:46:08
タックルなどに出る民主党議員は

もともと小沢から離れている

こんな番組を阿修羅読者はまともに見ていない。

あんたレベル低すぎ

選挙民・木卯レベル


07. 2009年12月22日 17:07:59
ここの掲示板でも、天皇が大使公使以外の外国首脳に会うのも国事行為だ
なんて堂々と言ってる奴がいたが、そいつらは小沢レベル。

面倒くさいから検索して晒さないけど。


08. 2009年12月22日 17:27:51
いつまで、このネタで頑張るのか分からないけど、02.さんの”踊り子”説なら分かる。
やはり、賢人は野に在り。

09. 2009年12月22日 18:34:38
政治と皇室のデリケートな距離感が存在するのはTORA氏が述べている通りだ。

鎌倉幕府、室町幕府、徳川幕府においても「政治と皇室のデリケートな距離感」があった。それは非常にあいまいなものであったが、「政治と皇室のデリケートな距離感」こそ日本政治統合に貫徹している綱領である。天皇制が維持されてきたのは必要だったからである。織田信長は室町幕府を破壊したが時の天皇制を破壊することはできなかったばかりか、京都の裏日本支配者の命令を受けた明智光秀によって打倒された。

天下統一をはたした織田信長の家臣豊臣秀吉がつくった豊臣政権も、京都の裏日本支配者から命令を受けた徳川家康によって滅亡に追いやられた。その後、徳川幕府は天皇制と良好な関係を構築していった。「政治と皇室のデリケートな距離感」に無知な政治支配者は滅亡する、これが日本政治を貫徹している原則原理である。

「政治と皇室のデリケートな距離感」というあいまいな究極を読めないのは、それだけ日本文明が劣化しているからである。無知でバカな小沢一郎は「頭にきた」と憤慨しているようだが、その憤慨の中身に日本文明の荒廃と虚無と劣化が進行している。

わたしも無知でバカな人間であり荒廃している人間である。わたしは学も教養も常識もないゴキブリ人間であり、日本の最低生活人としてかろうじて生存している人間である。新聞は貧乏でとっていない。わたしみたいな最低のゴキブリ人間でも小沢一郎が日本文明の原理原則への無知が感覚としてわかる。たぶん小沢一郎は日本官僚制度をがいかにして形成されてきた精神史に対しても無知であろう。

わたしみたいなゴキブリ人間でも明治維新とは日本近代官僚制度の出発であったことがわかる。「政治と皇室のデリケートな距離感」は止揚され、天皇が絶対的な現人神として成立したのが明治憲法だった。憲法とは国家官僚たちの死守すべき綱領でもある。明治憲法は大日本帝国の敗戦により焼け野原となった。

その焼け野原から復興させたのが現憲法である。天皇制は再度「政治と皇室のデリケートな距離感」として象徴制度になった。一元的強権をもった明治憲法は否定された。現憲法こそ国家官僚たちが死守すべき綱領となった。現憲法こそ敗戦後日本の原理原則となった。象徴天皇こそが国家官僚たちの精神史に貫徹している内容である。

<一部局の役人が(内閣の方針が)決まった後で悪態をつく。とんでもない話だ。官僚主義の最たるものだ。頭にきた。>
このように憤慨する小沢一郎は
ある制度の精神に対して破壊を試みているがすでに小沢一郎は日本人ではない。

天皇制が現在も継承しているのは日本民衆の「知恵」である。

鎌倉幕府でも徳川幕府でも「政治と皇室のデリケートな距離感」を読みながら政治を貫徹してきた。「あいまいさ」の極地こそ日本政治であり、そこを読めないものは政治に入るべきではない。

小沢一郎が共産党員であったなら「西欧民主主義」の彼の論理の出発点が読める。しかし小沢一郎は保守政党で育った人間だ。小沢一郎が日本革命めざすマルクス革命者として若い頃共産党員であったという話は聞かない。彼が「全共闘」であったという話は聞かない。小沢一郎が「東アジア反日武装戦線」の活動家であったという話は聞いたことがない。そのような経歴があれば小沢一郎が象徴天皇制の現憲法を破壊し粉砕すべき目的が見える。

織田信長はイルミナティ・イエスズ会によって洗脳された人間であった。豊臣秀吉もイルミナティ・イエスズ会に洗脳され北京まで侵略しようと朝鮮に日本軍を派兵した人間であった。織田信長は日本文明を守ろうとした明智光秀によって打倒された。豊臣政権も日本文明を守ろうした徳川家康によって滅ぼされた。古都には日本文明を守ろうとする一族がいることを断じて忘れてはならない。

ゴキブリでも一寸の魂がある。そして政治とは一寸先は闇・・・・

日本文明はいま暗黒を歩く灰柱となりつつある。死んだまま立っているのだ。

闇は深い。日本文明は荒廃している。虚無と荒廃の指導者こそイギリス・イルミナティに洗脳された小沢一郎であった。彼は日本を復興しようとしているのではなく破壊しようとしている。このような人間が権力を握っているところに日本文明の衰退がある。小沢一郎は民主党を占領して政権交代を実現した。この盗賊はいま日本を占領しようとしている・・・


10. 2009年12月22日 20:44:32
一般庶民の感覚からすれば、天皇陛下と中国の要人が会うのが
どうしていけないかが分からないのよね。
日中友好の為なら、いいんじゃないの。

11. 2009年12月22日 21:11:50
日中友好利権がある。その利権をさずかるのは日本庶民ではなく
東アジア共同体評議会である。

天皇陛下と習近平・中国国家副主席の特例会見とは東アジア共同体評議会のイベントでもあった。

http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/468.html


一般庶民の感覚は巨悪の存在をあきらかにしていくだろう。


12. 2009年12月22日 22:35:40
「そうなれば岡田氏か菅氏が総理になる。つまり深読みをすれば、罠を仕掛けたのはこの二人かもしれない」だと?最期の結論がこれか?
げすの勘ぐりとはこういう事を言うのだ。物事がすっかり解ったような言い方をしないで貰いたい。板が荒れる原因になる。それとも荒らすのが目的か?
どうして新政権をもう少し長い目で見守ろうとしないのか?
国民の大半は、そんなにせっかちに結果を望んではいないと思うのだが。

13. 2009年12月22日 22:48:34
年配の人は、TORAさんの様な意見を持つことは理解できます。
しかし、30日ルールを知らん人間にとって、「30日ルールを知らんのか」
と言われても、勝手に国民が知らんところでルールを作って、それに基づいて
批判して「いかんやないか」といわれても、「なんやねん」と思います。
為にする議論のような気がします。
天皇を崇拝する人も、そうでない人も国民です。
国民の知らないところでルールを決めないで!

14. 2009年12月23日 02:33:38
1.10.13様、ホント仰る通りです、御三方のご意見は理解し易いです。「ワァ-ワァ-騒いで、何言ってやがんでぇ」っていうところです。大正解なコメントです。

         新潟市の農業者 >


15. 2009年12月23日 06:54:17
ゴキブリ人間さん
いいですかー
日本は立憲君主制でなおかつ民主制の国なんです。
今年やっと国民の意思を実現していく政権を手にいれたのです。どんな失敗をしても責任を認めないで頬かむりを決め込む腐敗官僚がいまあぶり出されようとしてるのです。

>現憲法こそ国家官僚たちが死守すべき綱領となった。

寝言をいうのはおやめなさい。公益法人、特殊法人、地方公社。
こんな憲法違反の天下り団体を税金を使って好き勝手に作り、
自分達だけが栄えれば良いのだ、国民などほんとうにどうでもいい、死のうが困窮しようか知ったことかという腐り果てた官僚どもが憲法を死守?
恣意的に人を犯罪者に仕立て上げるため公訴権を乱用し自分達だけが正義だ、批判する奴は罪をでっちあげて監獄にぶちこんでやると息巻いてる、裏金作りに忙しい国家暴力団=警察検察司法組織が憲法を死守?
輸血による肝炎感染者リストを放置して国民を死に至らしめた厚生労働省が憲法を死守?憲法に国民を殺害せよとどこに書いてある!

天皇陛下を利用しているのはあなた自身ではないか。


16. 2009年12月23日 12:14:56
民主党は公党。
待望した革新政権。

小泉や竹中の路線、親米傀儡路線を壊してくれた。
なのに・・・。
小沢に民主党を壊さないでほしい。

小沢と天皇陛下。
どっちが国民の信頼と尊敬、下衆に言えば人気があるか。
比較にならない。

小沢が出るたび民主の人気が下がる。

小沢ワンマンとは小沢以外の能力が消されること。
小沢の知能に期待して政権交代が起きたわけではない。
来年の深刻な経済危機に小沢はどんな構想があるのか?

中国が救ってくれるとか?
アホな。
来年の参議院は厳しいですよ〜。
どうしても民主というならば
幹事長に小沢の茶坊主を置いて・・・
できるだけ目に付かないように陰で、二段構えの遠隔支配をしてほしい。

あの人は顔といい知性の程度といい(結果として革命を潰そうとしている)
デリカシーのなさといい、世間様にお見せできるものではない。

小沢を党首にしたら大敗確実。


17. 2009年12月23日 13:02:12
今だに小沢アレルギーに苦しんでる虚弱なお人がいたなんてねえ、タミフル飲んでお大事に〜。

18. 2009年12月23日 14:57:32
お笑い日本の実態 !?『外国人地方参政権で日本終了』
http://www.youtube.com/watch?v=R6cP05l5HWw

マスコミは誰の手に落ちたのか
http://www.geocities.jp/moai33jp/_gl_images_/kokusekihou.JPG

【バカなの?】なぜ不法外国人に選挙権をあげるの?【緊急FAX】
http://www.youtube.com/watch?v=wD0SMxdJ7dI

マスコミが隠してきた日本の真実を暴露するまとめサイト
http://www35.atwiki.jp/kolia/

民主党「ネクスト大臣」と売国政策にみる、日本の未来予想図
http://www.youtube.com/watch?v=4jajn3TBKRE&feature=fvw

国民が知らない反日の実態
http://www.youtube.com/watch?v=GZFpn9P1hyI

小沢一郎 〜 闇の系譜 テレビ朝日では放送されない民主党の真実
http://www.youtube.com/watch?v=kHQAdWwi1ZI&feature=related

【緊急!?】中国テレビが鳩山故人献金の真相を暴露!?
http://www.youtube.com/watch?v=caF0mCanPfk&feature=related

本解体法案反対集会10 土屋たかゆき 民主党マニフェスト偽装
http://www.youtube.com/watch?v=tHpFDb8s_T8&feature=rec-LGOUT-exp_r2-2r-3-HM

09・10・ 27 「日本解体法案反対」請願受付国民集会
http://www.youtube.com/watch?v=FAOFiCAkzAU&feature=related

10.17 日本解体阻止!! 守るぞ日本! 国民総決起集会
http://www.youtube.com/watch?v=gk8gJaUrazI&feature=related

"党首は不動産王?!" 小沢一郎衆院議員の豪華マンション一挙世界初公開
http://www.youtube.com/watch?v=E-ActmY7fCU

政権交代詐欺の共犯者はマスゴミだ
http://www.youtube.com/watch?v=ADU_tXaY2WY

そんなバカな / 小沢一郎のキリスト教・イスラム教批判
http://d.hatena.ne.jp/duskTdawn/20091111/p2

1/2【村田春樹】ついに動き出した外国人地方参政権−国体破壊の第一歩 [桜H21/9/28]
http://www.youtube.com/watch?v=hPMVRWxF0io&feature=fvw

日本をこよなく愛する同志と共に
http://blogs.yahoo.co.jp/yuukokunoressi

19. 2009年12月23日 15:14:54
ノーパンしゃぶしゃぶの常連客で有った羽毛田が皇室の長官で居ることこそ異常です。小泉に任用されたようだが小泉、羽毛田ともに変態性欲者で有り、雅子様が体調を崩されたのも羽毛田のせいではないか。即刻クビにすべきです。

20. 2009年12月23日 16:58:42
私の小沢アレルギーはどうでもいい
国民にはそのアレルゲンが今回で刻み込まれたよ

羽毛田と自民を憎むなら ならばこそ彼をね。

あと失望したのは彼の知性。

彼は司法浪人までしたはずなのに、おれですら、だよ。
国事行為だったっけ?と疑問に思った。
違うとは断言する自信なかったが「?」と思った。

その後もねえ・・・。
自民の一番強力な攻撃材料が「オザワ」



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