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2009/12/24(木)
[外務省] クリントンから呼び出しデッチ上げ〜藤崎駐米大使はクビにしろ

こんなウソつき野郎はクビが当然だ。クリントン米国務長官が、普天間基地移設問題で藤崎一郎駐米大使（６２）を呼び付けたという一件は、なんと、藤崎大使のヤラセだった。相手国の大臣をダシにして、ありもしない事実をでっち上げるなど、到底許されることではない。

２１日に米国務省で行なったクリントン長官との会談について、藤崎大使は「朝、急きょ呼ばれた。普天間計画の即時履行を求められた。大使が呼ばれるのはめったにない」と神妙な面持ちで解説した。これを受けて大マスコミは早速、「駐米大使、異例の呼び出し」「米国が強い不快感」と大々的に報道。日本と米国が戦争でもおっぱじめるかのように大騒ぎした。

ところが、これ、大ウソだった。翌日、クローリー国務次官補が会見で「呼んでいない。（藤崎）大使が立ち寄ったのだ」と明かしたのだ。これが本当ならとんでもないし、仮に呼び出しが事実だとしても、真っ先にマスコミに話すことが国益になるのか。政府内で話し合うのが筋だろう。外務官僚が勝手にやっていいことではない。

「本省の指示なく、勝手にやったのだとすれば、一種のクーデターですね」

こう言うのは元レバノン大使の天木直人氏。
「本来なら、すぐに東京の本省に連絡を入れて対応を協議すべき内容です。それを真っ先にメディアに話したのだから怪しいと思いました。そもそも大使は、当該国の要人を呼んだり、自分が呼ばれたりするのが仕事です。駐米大使に就いて２年近くになるのに、呼び出しを『異例』という感覚も信じられない。自ら『仕事をしていない』と白状していることになる」

普段の藤崎大使は、ぶら下がり取材に応じないという。そんな人物が進んでペラペラと話したのだから、「何かある」と疑うのが当然だろう。ところが、大マスコミはウソつき男の発言を真に受けて“世論操作”の片棒を担いだのだ。とんだ赤っ恥である。

過去にも事実をネジ曲げた前科

実は、この大使、過去にも事実をねじ曲げた“前科”がある。
「９３年にオーストラリア大使館で公金流用疑惑が発覚しました。当時、藤崎さんは会計課長で査察の責任者でした。ところが疑惑が広がらないよう、関わった職員の処分をせず、事実の隠蔽（いんぺい）を図ったのです」（外務省関係者）

慶大を中退し、６９年に入省。同期には普天間問題や北朝鮮の拉致問題で有名になった田中均元外務審議官（現東京大学公共政策大学院客員教授）がいるが、「駐米公使時代、国防総省に日参するものの相手にされなかった話は有名」（事情通）という。もともと能力には疑問符が付く男なのだ。

それでもアジア局参事官、北米局長などを経て０８年４月に駐米大使に就いている。トントン拍子に出世しているから不思議だ。
「次官経験もない藤崎が『外交官最高のポスト』と呼ばれる駐米大使に就任したのは、“大蔵一家”の妻のコネが大きかったとささやかれています。妻の父親は大蔵官僚出身で元東京銀行頭取・会長、母親も大蔵ＯＢで元明治製糖相談役の娘です」（外務省事情通）

駐米大使の収入は在勤手当だけで月約７０万円。これに本給や配偶者手当、住居手当などを合わせれば年収３０００万円は軽い。退職金も数千万円はもらえるだろう。まったくふざけた話である。

（日刊ゲンダイ　2009/12/24 掲載）

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◆米国務次官補：大使「呼び出し」報道を否定　（⇒09/12/24 毎日新聞）

★クリントン長官の藤崎大使呼び出しは談合報道？　（⇒09/12/23 永田町異聞）
藤崎大使と米国務省のどちらかがウソをついていることになる。

他に、放蕩大使がいます↓
★外交官の「ベラボー手当」、「見直し」じゃ甘い！今すぐ削るべし　（⇒09/11/29 当ブログ）

★【追及第２弾】中国特命全権大使〜豪華施設滞在費用年間１４００万円　（⇒09/10/24 当ブログ）

事実ならとんでもない話。米国務省が正式な記者会見でウソをつくか…？
こんな大使に日本のため、沖縄県民のための交渉などできるものか？
ゲンダイの言うとおり宮内庁長官の羽毛田と共にクビが当然です。
藤崎大使は、麻生政権が任命したもの、民主党政権に対する悪意と敵意で凝り固まっているかもしれない。
つまらぬ献金疑惑で謝っているより、（その汚名返上は）こういう奴らを断固処分することですよ、鳩山首相！

[新世紀人コメント]
藤崎にはバックがあるな。彼も羽毛田と同じく使われたのだろう。

　２　８１　＋− 　

コメント
01. 2009年12月25日 17:16:02 羽毛田といい、今回の藤崎といい、反国民的なデッチ上げ捜査検事総長の樋渡やデタラメ裁判をやってる最高裁長官の竹崎とその手下の最高裁判事といい、財務の主計局長の勝といい、白昼堂々と歪曲捏造＆偏向報道を臆面もなくやるマスゴミといい、これら輩は民主党政権公約の「国民のための政治」に逆らう反動分子であるにも係わらず、放置したままとは鳩山はいったい何を考えてるんだ。 首脳陣が裏で命の恫喝でもされてるのかと思わざる得ない。 そもそも、政権交代の時点で高級官僚の過去の行状や政治思想を徹底調査して、民主党の掲げた「国民のための政治」にそぐわないと思われる輩は、クビをすげ替えるべきだったのだ。国民の非難を受けるような不埒な輩は、内閣の権限で罷免できるものは今からでも問答無用でクビを切れ。事業仕分けのようにバサバサやって一向に構わん。こういう言い方をするとやれ独裁だなどと鬼の首を取ったように寝言を言う者がいるが、国民に対する犯罪的行動を許さないと言うことでありこれは厳しい審判というべきものだ。 「国民のための政治」（物事を正直に行うのも国民政治だ）から逸脱していると明確に罷免理由を説明すれば大多数の国民は政権を支持するハズだ。 確信犯で大ウソ、歪曲、隠蔽を朝から晩まで垂れ流すこれほどのマスゴミも世界広しといえども日本くらいのものだ。誤報など可愛い話しではなくほとんど言論犯罪レベルだ。外国特派員や海外メディアからも日本のマスゴミはジャーナリストではない言われる始末だ。マスゴミに対してもチャベスがやったＲＣＴＶ局の閉鎖のようにビシビシやってもいいくらいだ。 外国なら、これら輩が白昼堂々と跋扈しようものなら、イタリアのベルスコーニ首相のように襲われたり、暴動が起きてもおかしくない状況だぞ。 こういう反国民的輩を放置しておいて「国民のための政治」など出来る訳がないのは自明だ。 鳩山もっとしっかりやれ！ さもなければ早晩国民から見放され政権は海の藻屑だ。
02. 2009年12月25日 18:22:22 岡田外相のコメントを聞きたい。
03. 2009年12月25日 18:50:11 もはや敵は自民党などではなく 本当の敵は一部の亡国官僚と売国マスゴミだということだ。
04. 2009年12月25日 23:31:55 一大使が国務省長官（外務大臣）にいきなり行って会ってくれと言って会ってもらえるものではないが、 国務省長官（外務大臣）がある国の大使を呼びだすということはよくある。 クリントンの呼び出しがあったからこそ、翌日日本の防衛大臣は５月という締め切り日を提案して許してもらおうとした。もし日本大使が自分から国務省に行ったのなら、防衛大臣がそれほどあわてて５月を誓う必要はない。 大使は本国政府のせいで呼び出され文句を言われたことを怒って報道に言いふらしたのだろう。 逆に、その報道でアメリカ傲慢、という世論が日本で起き上がるのを防ぎたくて国務省スポークスマンは大使を招請していない、とどちらが呼んだかをうやむやにしたのが真相でなければ、常識としてありえない。 岡田に聞いても、通常の友好関係で大使が国務省を訪問した、と述べるのが関の山。
05. 2009年12月26日 00:12:17 宮内庁長官や駐米大使の人事は誰が決めているのか知りたいです。警察庁、検察庁、宮内庁、外国大使、独立法人のトップの人事を官僚が握っていて、政府が選任出来ないようでは困ります。 人事権を各省庁の官僚ではなく、政府が握れるようにしないと政権交代とは言えません。総理大臣は選定システムを調査するように指示することを希望します。 　今回の件は政治家と官僚の戦いで、「国家の運営に政治家（国民）は口を出すな」と、官僚（軍）がマスコミを通じて国民に宣言いるように思えます。 　（太平洋戦争発生時は「陸軍のやることに政府は口をだすな。俺たちは天皇をお守りする役目だ」と言っていたようです）。
06. 2009年12月26日 00:23:45 こういう輩を更迭もせずに飼っている岡田外務大臣こそが恐らくは民主党政権の癌細胞なのだろう。平野ともども更迭すべきではないか？
07. 2009年12月26日 02:46:20 逆臣は本土召喚。今度は鳩山総理か岡田外相が呼び戻せ。 そして更迭、新しい特命駐米大使は天木直人氏でどうだ。
08. 2009年12月26日 03:48:25 アメリカをレバノン扱いしてやるのか。
09. 2009年12月26日 11:49:15 どこかのコメントに、この外交官一族の血縁関係が出ていた。 妻の親が外務省高官で、その妻の親も外務省高官だ、と。 （この２，３日です。ＵＲＬを探しています。知っていたら教えてください。） これで再認識したんだが、外交官ってのは、普通に考えるフラットな組織ではなく、 学閥でもなく、系列の複数の親族が権力を温存している組織なのでは？ 太平洋戦争の時に、捕虜になって日本軍の暗号表を接収されたにもかかわらず、 それを報告せず、それにより日本軍に多大な損害を与え、 しかもその後昇進した、という話がどっかにあったが、 それも権力家族の一員だからだという。 （阿修羅のどこかです。ご存じの方は教えてください。） そういう国なんじゃねぇの、日本は。今は。 薩摩長州あたりの権力が今も残ってるのかな。 その辺の参考書籍を知っている人がいたら教えてください。読んでみたいです。
10. 2009年12月26日 13:32:00 藤崎も羽毛田も、堂々たるクーデターである。そして、マスメディアも連動している。この種のクーデターを、今後ともゲリラ的に起こし続け、マスゴミとの連携プレーで、何が何でも民主党政権を打倒しようというのが、世界権力の日本支配方針であろう（奴らのくびきから、日本国の奴隷を手放したくない）。 「まず、メディアを掌握する」「弱みのある従順な代理人を立て、金の力で従わせる」「反対する側の主要人物を謀殺する」「あらゆる方法を用いて撹乱し、分断する」「民衆に抵抗することは無駄だと知らしめ、無気力にさせる」「意図する方向に向かわなければならないような失業、貧困、飢餓、不満の状態を作り上げる」 このようなプログラムが、奴らの常套手段であり、歴史上、何度となく仕掛け、成功してきた。終戦後の紆余曲折があったにせよ、マスゴミの大半が奴らの軍門に下って久しい。マスゴミは奴らの精巧な道具として機能するためにのみ存在し、抵抗する者（真の愛国者）を陥れ、黒い犬（奴らの代理人）を正義の味方のように仕立て上げる。 マスゴミが攻撃するのは真の愛国者（国民のための偉人）であり、マスゴミが賞賛するのは黒い犬である。日本国民のどのくらいの割合が、それに気付き、真の敵が誰なのかを見抜く叡智と民度が、今、問われている。 マスゴミの意図する方向に進むならば、また再び、「いつか来た道」をひた走ることになる。人間は、何度も何度も同じ過ちを繰り返すものであり、そして泣くのである。マスゴミが国民のために有益な報道をしたことなど、果たしてあっただろうか？正義のジャーナリストは、皆、葬り去られてしまった。 ハーメルンの笛吹き男に、子供たちは連れ去られてしまったのである。

11. 2009年12月27日 07:14:06 01の方のご意見に全面同意です。100日もたてばもうそろそろ敵は誰で、どこに 潜んでどんな手を使っているかが国民の目にもはっきりしてきた。 反国民的官僚や捏造報道を繰り返すマスコミは国民のためにビシビシ指摘・処分を して頂きたい。そのために我々は民主党を支持・応援しているんだから。 最近、外務・防衛各大臣を始めとして各大臣が反国民的官僚達に取り込まれつつあるのではないかと懸念している。鳩山首相、菅副総理、小沢幹事長しっかりしてくれよ！　鳩山首相はもっとひんぱんに国民に語りかけよ。多くの一般国民は 鳩山総理の味方なんだから。

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