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独断でやった芝居なのか裏に誰かいるのか岡田外相はなぜ…
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/841.html
投稿者 尾張マン 日時 2009 年 12 月 28 日 10:35:06: YdVVrdzAJeHXM
 

2009/12/28 10:00

http://netallica.yahoo.co.jp/news/105616

●大新聞はなぜ報道しない

 藤崎駐米大使の“呼び出しデッチ上げ事件”が奇々怪々の展開になってきた。普天間移設を巡り、クリントン国務長官に呼びつけられた、異例のことだ、と藤崎が騒いだ一件である。本当ならば、米側の怒りも相当なのだろうが、この話が報道されると、米側は「大使の方から会いに来たのだ」と“呼び出し報道”を全否定。当然、今度は藤崎の“自作自演”が問題になると思いきや……岡田外相は何も言わないし、大新聞も沈黙なのだ。裏に何があるのか。

 クリントン国務長官と藤崎駐米大使が会ったのは今月21日。藤崎は「長官側から連絡があった」「めったにないこと」「重く受け止める」と騒いだ。

「クリントン国務長官は17日にコペンハーゲンで行われたCOP15の晩餐会で鳩山首相と隣り合わせになった。このとき、鳩山首相が普天間移設問題の解決には時間がかかることを説明したところ、長官が『よくわかった』と答えたと報じられた。長官は非公式会談の話がメディアに漏れたことに怒っていて、釘を刺す目的で大使と話したかったのは明らかです」(国際ジャーナリスト・歳川隆雄氏)

 ま、こういうことは外交上よくある。しかし、脱官僚依存の鳩山政権を面白く思っていない外務省は、ここぞとばかりに「呼び出し事件」を騒いだ。そうすることで、暗に鳩山軽率外交をなじり、普天間も現行案に戻させる。そんな狙いがあったのはミエミエだ。

 しかし、米側のスポークスマンは22日、「藤崎大使は長官から呼ばれたのではない。彼の方から会いに来たのだ」と明言。藤崎の大騒ぎは、思いっきり冷や水を浴びせられたのである。

「もし、藤崎大使がウソまでついて米側の怒りを過剰演出したのだとしたら、大問題。更迭されてもおかしくない」(外交事情通)という話だが、奇っ怪なことに、岡田外相は沈黙している。大新聞も全然、書かない。どう考えてもおかしいのだ。

 元AP通信の記者でビデオジャーナリストの神保哲生氏は「米スポークスマンは、藤崎大使がクリントンのところにstop by(立ち寄った)という言い方をした。つまり、米側は呼んだわけでなく、たまたま来たのだという言い方なんですね。これも常識ではあり得ない話で、米側にしてみれば、居丈高に呼んだのではないと言いたかったのでしょう」と言う。

 この辺が真相かもしれないが、それにしたって、藤崎の言い方は米が驚いて否定するほど“大げさ”だったことになる。それが現政権の外交政策を後押しするためであるならいざ知らず、足を引っ張る言動だったことが大問題なのである。

 大新聞が真相を報じないのは、こちらも普天間問題では完全に反鳩山、親米だからだ。亀井金融大臣は会見でこう言ったことがある。

「日刊紙は国益を損なうことばかり書いている。1周遅れなんだよ。アメリカの機嫌を損ねたら大変だと。何か事が起こると。そんなことがあるはずがない。一体、君たちはどこにおるのかと言いたい」

 この言葉を藤崎にも贈りたい。

(日刊ゲンダイ2009年12月25日掲載)
2009/12/28 10:00 更新
 

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コメント
 
01. 2009年12月28日 11:05:33
2009/12/28

昨今のマスゴミの捏造は目に余るほどひどい!
こいつらを懲らしめる打つ手があるはずだ。
例えば、再販制度の停止、販売部数の誇大表示厳禁と罰則化、広告紙面の掲載量規制強化とか・・。
しかし、鳩山首相の言動もハッキリしないから、そこにつけ込まれてしまう。
岡田外務大臣も、藤崎駐米大使への対応がないことが不思議である。
最近、岡田氏の顔がゲッソリと痩せこけ、左右の目線のズレが気になる。
相当な気苦労をしていると推測される。
亀井大臣のように、命をかけてやる!と宣言すれば、怪しげな連中を牽制できるのだが・・。


02. turuginomai 2009年12月28日 13:20:03: ucQxhSgmUhtfE
良くわかっていたのは小沢さんと亀井さんだけだったのか、
党首選で争った二人の能力がこれ位だったとは、
民主党には政権担当能力がない、だが1年ほどが経ち
小沢さんが党首のときでも政権交代は確実視されていたことを考えれば、
二重権力等々に批判は適当でないし、
よく総理のリーダーシップがないとの批判はどうだろう、
総理の独断ですべてが決まるのは多数が非難するときに使う「独裁」だろう。
「トラストミー」が一人歩きしているが、内容はさっぱり解らない、
推測だけであるが、「辺野古は決裂しても、鳩山政権は日米関係を第一に考える。」このように考える人はいないのかな、マスコミ等の報道を見ていると、
良識ある日本人を反米にかりたてようとしているように思われる、
日米関係は恫喝と服従の歴史か、私はそうは思いたくない。
「アメリカンアイドルやアメリカンダンスアイドル」を見ていると、
アメリカ人の寛容さと希望を掴もうとする参加者の強烈な意志と努力と、
それらを審査する辛辣でも暖かい、時にはエールとも思う批評がすばらしい。
なによりも、すべての参加者を予選から決勝まで審査する人が同じであることである。全米視聴率NO1だそうである、このような国民と仲良くしていくのが、
未来の希望ではないかと思う。
なぜ外務省は断ったか、なぜ宮内庁は来日にあわせて発言したか、
来年の国会で明らかにしてもらいたい、
献金が記載してあるとかなしとか、訂正すれば済むことばかりであり、
罰金でも端金である、税金で給料を得ている人はもっと謙虚であるべきで、
情報を出す場合は全てに公開すべきであると思う。
不動産取引がどうのこうのとか、一般国民にはどうでも
いいことじゃないか、一番の関心事は自殺があり犯罪があり、
それは冤罪ではないのか、また創られた犯罪はなかったか、
それらが一番心配である。 (植草事件、鈴木宗男事件、足利事件等々)
政治関係では裁判が途中で終わった「ロッキード事件」を
再検証して欲しいと思うのは私だけだろうか。
亀井さんが言っていたが、国家の次のトップになろうとしている人が、
政府を挙げて天皇に謁見したいとのことは良いことではないか。
当然のことである、この会見により、中国にいる日本人がどれほど喜んだか
創造にかたくない。中国がでるとよくウイグル、チベットの話がでるが私にはまだ解らない、日本では明治維新があり日本人どうしが血を流し合った、
それで明治が始まったと理解している
この会見を批判するひとは、日米離反を煽るマスコミ等と同様に、
天皇とわれわれ国民を、とうざけさせようとしているように思う、
天皇制は絶対に継続しなければならない、明治憲法に戻ってはならない、
天皇は神の前で国家国民の平和を祈るので陛下と呼ぶらしい。
(誰の書籍か忘れたが)、
象徴であり、全てに対して国民が選んだ内閣が責任を持つことであり、
宮内庁の手の掌の状態に見えるのは絶対に排除すべきである。
日中友好、日米友好、日ーーーには、友好には理屈はいらない。
情けないのは、クリントン国務長官との話はするべきではないと思う、
「理解をーーー」どう考えてもだめだな、
「鳩山やめろ」は献金問題のときではなく、このときだと思うのだが、
岡田さんは外交を解っていないのではないか、外交とは「友好」をどう築いていくかではないのかなと私はおもうのだが、
堅物らしいが、1+1=2でしか考えられないのではないか、、
今のままでは外務大臣は無理だと思うのは私だけだろうかな、
政権交代してからの言動を聞いていると、なにか的外れているかなと思う。
亀井さんは「CIAーーー新政権は米国の思うようにはならない。」、
鳩山さんの資質とか、解っていたんだろうな、
でもまだ「亀井静香は鳩山総理の用心棒」だといっている、
この言葉がある間は政権はもつだろう。
政権交代したのである、4年は必ず民主党政権である、
もう政権を批判するのは、
真実をもって、また今と同じように悪意をもって報道し、
世論を誘導しようとは考えない方がいいのではと思う、
日曜日の山口代表の言を聞いて特にそう思う。
政権は変ったのである。

03. 2009年12月28日 14:05:22
この記事は、アメリカで大使は国務省に呼びつけられていないと勝手に思い込んでいたゲンダイが

「この辺が真相かもしれないが」と逃げに入った、
というところが読みどころの記事ですな。


04. 2009年12月28日 15:03:47
「米国国務省は呼びつけてない」こそが真相。
今時のネット時代、行動力のあるブロガーが直に国務省に問い合わせてる。
日本の占領時代、自らGHQに擦り寄ったのこそ、現在の「マスゴミ・痔眠・害務・亡衛・死法」のペンタゴン防衛戦線だ。
岡田さんは害務に祀り上げられたから、あの憔悴ぶり。
GHQ以来の古い命令を実行し続ける5極のペンタゴン防衛戦線こそが「日本の閉塞感」を醸し出す戦犯だ!

05. 2009年12月29日 00:16:09
米側から藤崎に話があったことは間違いない。そして
藤崎「長官側から連絡があった」「めったにないこと」「重く受け止める」

これを、日本が「米が日本に釘を刺した」と報道、日本を常に監視している米政府が即座に「藤崎が勝手に来たのだ」と言った。

これは明らかに、米側が嘘をついている。だがそれを、躍起に日本政府が、「米は嘘ついている!」とは、戦後いまだ米領土の、植民地である日本は「言えない」のである。

岡田、藤崎他日本側が何も言わないのは、これ自体が実は、ソフトな外交戦略に過ぎない。

アメリカという、借金まみれの、ギャンブルマフィア団をまともに相手にし、刺激するのは「バカげている」と、民主は見ているだけである。


06. 2009年12月29日 07:00:05
> アメリカという、借金まみれの、ギャンブルマフィア団をまともに相手にし、
> 刺激するのは「バカげている」と、民主は見ているだけである。

なるほど、ただそれにしては普天間米軍基地問題で鳩山政権は抵抗してますね。
これはマスコミの言うように迷走しているのか、それとも高度の陽動作戦か?


07. 2009年12月29日 11:05:56
「グアム完全移設」を米は以前から言っているが、日本が引き止めるのは何故か?

結論から言うと、それは「日米間の有事に引き込まれる」恐れがあるからだ。現在世界最大の経済問題、軍事脅威は中国、北朝鮮ではなく、実は「アメリカ」自身なのである。

岡田鳩山が言う「抑止力」とは、「アメリカが日本を攻撃させない為」の抑止であって、「日米×中国、北朝鮮、中東」などのことを言っているのではない。

これは、長期的観点として、グアム移設を行い「駐留なき日米安保」が実現した場合、アジア、ユーラシアが繁栄しても、武器と金融しか育ててこなかったアメリカ経済は、その恩恵からは必ず取り残される。

そうなった場合、アメリカ自身「ゲリラ国家」となり、911の様な長期巧妙な計画を、世界の一大米支配拠点であった、日本をターゲットにすることは容易に予測がつく。

では現在、日本はどうやって、「悪魔の子アメリカを食わせていくか?」これが、在日米軍=警備員雇用、となってしまっているのである。

米軍に出て行け、というのは簡単である。が、歴史的に、「満州事変」「911」の様な「自作自演工作の宣言による、軍事侵攻」をアメリカが、日本に対し行う可能性は、その米政府の過去の文書からも、明確に存在しているのである。

この世界に存在する軍事脅威の正体とは、実は「資本独占支配主義体制」の維持拡大というだけの為であり、それを軍事暴力で強引に押し進めているのは、現在「アメリカ」のみである。

これは、一見絶望的な解決不能なことと思える(仕組まれている)が、市民の労働拘束を緩和し、政治、歴史、など事実教育を国民が皆知り、日米国民、日米政府が、情報共有し、話し合う場を多く設け、「国家間の、市民と政府による協議体制」=本当の民主主義体制を、国家間で構築しなければならない。


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