郡山市の下水処理場の「溶解ダスト」から1キロ当たり247万ベクレル
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2012-02-29 22:06:52　乖離のぶろぐ（*´∀｀）吸い込んで応援

http://www.excite.co.jp/News/science/20120229/Fujiyama_water_2478.html
郡山市の下水処理場の「溶解ダスト」から1キロ当たり247万ベクレルの高濃度放射性セシウムが検出

[ 2012/02/29 ]

2012年2月24日、福島県は郡山市の県中浄化センターで下水処理時に発生した下水汚泥の「溶解ダスト」から1キロ当たり247万ベクレルの高濃度放射性セシウムが検出されたことを発表した。
（参考：放射性汚染された浄水場汚泥9万2000トン、下水汚泥、焼却スラグ2万7000トンの処分先がない）

県中浄化センター
image from 福島県下水道公社

この高濃度放射性セシウムが検出された「溶解ダスト」は下水汚泥を脱水し高温で溶かした粉塵である。同センターによると、5月に回収した溶解ダストから検出された数値であるという。

溶解ダストの量は58トンであり現在は飛散を防ぐため、30センチ厚のコンクリート製の箱に保管し、敷地内の格納庫に置かれている。付近は立ち入り禁止となっており、安全には十分配慮を行っているとのことである。

コメント
01. 2012年3月01日 06:10:24 : RijE5w6tt2 これは、自然によって除染されたありがたいものだ、と考えることが出来ます。 ３００年持つようなコンクリートピットを作って、そのなかに収容しましょう。
02. 2012年3月01日 17:34:16 : 9ytENOhHD2 なるほど。これは除染のヒントになるかもしれない。 詳細にこうなった状況を調査し、除染に活かすべき。

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