ガボン保健当局は、すでに55人の死者を出しているエボラ出血熱の発症地域が、比較的人口密度が高く、隣国と接する北部の国境地域に拡大していることを明らかにした。ブクビ保健相は、国営テレビに対し、55人目の被害者は、先に発表した同国北東部ではなく、北部のOyemで、これによって、エボラ出血熱の発症例が、カメルーン、赤道ギニア、コンゴ共和国と接する国境地域にまで拡大したことになる。
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