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【教科書検定 不適切な表現次々通過】残った「従軍慰安婦」「40万人虐殺」も登場 投稿者 hurry 日時 2002 年 4 月 11 日 18:12:10:

 元のページが消えているので、キャッシュからコピペしておきます。
http://www.google.com/search?q=cache:www.sankei.co.jp/news/morning/10pol003.htm

「2ちゃんねる」でも話題になってますね。
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1018414958/l50

教科書検定 不適切な表現次々通過
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残った「従軍慰安婦」
「40万人虐殺」も登場

 九日発表された高校教科書の検定結果では、中学歴史教科書からは姿を消した「従軍慰安婦」の表記が幅をきかせている上、「性奴隷」「彼女たちを辱め」といった描写がフリーパス。南京事件の犠牲者数として、中国政府の主張をも上回る四十万人という数字など、不適切な記述や明らかなミスが次々通過した。また、日本の伝統的な男女観、家族観を否定するなど、検定制度への国民の信頼を大きく揺るがす結果となっている。(渡辺浩)
≪慰安婦≫

 教科書に慰安婦を記述することへの批判が高まったことを受け、昨年検定に合格した中学歴史教科書では、慰安婦や慰安施設に触れているのは八社中三社に減少。当時使われていなかった「従軍慰安婦」という呼び方はなくなった。

 しかし今回の高校教科書検定では、政治・経済で全社、日本史で明成社を除く全社が記述。「多数の女性が強制的に連行された」(第一学習社・政治・経済)、「むりやり従軍慰安婦とされた女性もぼう大な数にのぼる」(実教出版・世界史A)などと強制連行説に立つものが多い。

 さらに、「性の相手をさせられた」(三省堂・現代社会)、「性行為をしいられた」(数研出版・政治・経済)といった直接的な表現のほか、「日本軍将校・兵士は、彼女たちを辱め、耐え難い苦痛を与えた」(第一学習社・政治・経済)と日本将兵をおとしめたり、韓国側の主張として「性奴隷」(一橋出版・現代社会)との表現もある。

≪南京事件≫

 南京攻略をめぐっては、戦闘による死者が数万単位あっても、民間人に対する組織的虐殺はなかったことを示す説が多数発表されているが、山川出版社・日本史Bに「多数の中国人一般住民(婦女子をふくむ)および捕虜を殺害」「犠牲者数については、数万人〜40万人に及ぶ説がある」という記述が登場した。

 秦郁彦日大教授は「日本の『大虐殺派』の学者の上限が『二十万人以上』、中国政府でさえ『三十万人』なのに…」。戦後の歴史教科書をすべて調べている研究家、上杉千年氏も「日本史教科書に『四十万人』が登場したのは初めてだ」と憤る。

≪「侵略」≫

 先の大戦での日本の行為は「侵略」のオンパレード。「戦時中、中国・朝鮮・東南アジアなど日本が侵略した地域」(第一学習社・現代社会)と、朝鮮統治を侵略とする教科書もある。

 一方で、ソ連による満州、千島、南樺太などへの侵攻はほとんどが「参戦」「進撃」「制圧、占領」「軍をすすめた」。朝鮮戦争での北朝鮮の侵攻は「進軍」(東京書籍・世界史B)などと二重基準だ。

 「韓国併合や侵略戦争を正当化しようとする閣僚などの発言も続いている」(実教出版・日本史A)と、歴史認識をめぐる政治家の発言を外国の立場から断罪する記述もパスした。

≪自衛隊≫

 自衛隊をめぐり、今では極めて少数派となった違憲説を強調する教科書も多い。「政府は、国には自衛権があるとして、自衛隊を合憲化してきた」(第一学習社・現代社会)と、本来は憲法違反だがむりやり合憲にしているととれる表現も。この教科書には、自衛隊について「国民一人ひとりによる監視も必要である」とする記述も出てくる。

≪性道徳≫

 三省堂・現代社会は「高校生の性行為は問題行動であり、非行であるとの見方もあるが」と、性非行に対する生徒指導に否定的ととれる記述をした上で、「子どもを産むか産まないか、いつ産むか、何人産むか」は女性の権利だとして、中絶する権利を説明。

 一橋出版・家庭基礎には、男女を取り換えようというコラムで「高校生どうしのカップルなのに妊娠がわかった場面」という設定がある。

≪男女観≫

 「男らしさ」「女らしさ」は社会的・文化的につくられたもの(ジェンダー)だとして否定的に記述しているものが多い。

 「大和撫子(なでしこ)」「たおやめ」「ますらお」という言葉を挙げて批判したり(教育出版・現代社会)、「夫のなかには伝統的な良妻賢母観にこだわる人がまだ多いが」(実教出版・家庭基礎)と、日本の伝統的男女観を否定している。

 家庭科は各社とも家族の多様化を記述。「今や同性愛のカップルでも家族といえない理由はない」(教育図書・家庭基礎、家庭総合)との表現も登場した。

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