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開戦間近、戦争への道 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2002 年 4 月 16 日 04:05:16:

(回答先: 戦争への法整備:すべての表現を規制せよ 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2002 年 4 月 16 日 03:19:21)

http://www.asyura.com/mg0010.htm No 2264 ★阿修羅♪ 5月25日(月)03時12分 戦争

空:「日本周辺」てどこだかわかる?
普:なにくだらない質問してるんだおまえは。くだらねぇ。
空:いや、いまこの単語がおもしろいんですよ。ニュースを検索したりすると、山ほど出てきますよ。
普:面倒なことはおまえやれ。
空:はいはい。で、お役人様の模範解答では日本周辺とは

「周辺地域」は「その地域に起こった事態の結果、日本に影響を
およぼしうる地域のこと。
特定の地理的概念をいうことはできない
」と答弁。(*1)


空:なんですよ。
普:だからそれがどうしたんだ?
空:実はですね、今お役人様は、戦争の準備のために法律を着々と
  整えているんです。その中の一部分なんですけどね。
  教科書では、「日本は戦争をいたしません」とかなっていますが、
  実際アメリカは日本に戦争をさせようといろいろと画策している
  みたいなんですよ。
普:また、馬鹿なことを言っている。俺は信じないよ、そんな話しは。
空:まぁ、調べればわかることしか言っていないんですけどね。
  そして、日本兵を派遣できるエリアを法律で決めたいんですが、
  明らかに「世界中どこへでもいくぞ!いくぞ!いくぞ!」と
  書けないらしく、空っぽの頭をひねって出してきたことばが
  「日本周辺」とか「周辺地域」というわけ。普通の言葉だと
  思ったら間違いで、お役人特有の「解釈」というやつがすごい。
  「特定の地理的概念ではない」というわけですよ。
普:何が言いたいのかよくわからないが、役人の「周辺」は遠くも
  含むということか?
空:そう。そのとおり。さらに、こっそりこんな事も言っているしね。


「日米の協力はアジア太平洋エリアに限定してはいない。中東、
中南米、アフリカも含んでいる。もちろん今直面している
ボスニアも例外ではない」(*2)



普:だったら世界中どこでもOK!ってやつだな?
空:そういうこと。
普:なんか、変だぞ?俺は教科書でちゃんと習った記憶があるが、
  日本は戦争しないんだぞ。一番偉い法律の憲法に書いてあるぞ?
空:そうなんですけど、実は日本は法律に基づいて物事が動く
  「法治国家」ではなく、物事が動かしてから法律を解釈する
  なんとういいますか、まぁ、法治国家ではないので、
  憲法なんて関係ないんですよ。
普:おいおい、おまえあぶないこと言ってないか?
空:いやいや、あぶないことをしているのはお役人様で、私は
  それを解釈してかみ砕いて普さんに説明しているだけ。
  あぶないのはお役人様なんですよ。
普:そんなもんかねぇ?戦争はいやだねぇ。
空:アカシックの佐々木さんも書いていますが、「戦争は嫌だ」
  という世論がありますが、この世論そのものもこれから予定通り
  変化していきます。「さぁ、戦争に行こう!」って。
普:おまえ、やっぱり、どっかおかしいよ。病院へ行こうよ。
  ついていってやるから。ちゃんとニュースみてるか?
空:、、、まぁ、今日はこのくらいにしておきますか。
普:ゆっくり寝るんだぞ。大丈夫だから。
空:(大丈夫かなぁ?)



(*1)
19971121
http://www.jcp.or.jp/Giin/Kokkai/Syuinq1/Kokai141/tontyu-1121.html(消滅)


また、東中議員は、昨年4月、池田外相(当時)がアジ
ア太平洋地域について「強いていえば東アジア、大洋州
地域を念頭においたもの」と答えているが、「日本周辺
地域」の地理的範囲はどこなのか追及。


 外務省の高野北米局長は、「周辺地域」は「その地域
に起こった事態の結果、日本に影響をおよぼしうる地域
のこと。特定の地理的概念をいうことはできない」と答
弁しただけでした。東中議員は、「『アジア太平洋地
域』の範囲は明らかにしながら、なぜ『日本周辺地域』
は明らかにしないのか」と批判しました。



(*2)
http://www2.butaman.ne.jp/PLUS-ONE/sinsou/inter/hasimotositugen.html(消滅)


橋本失言に隠された重要発表


6月8日に発表された「日本周辺有事協力」で問題にな
ったのは、どの範囲迄が日本周辺と判断されるのか?で
ある。その答が発表されていたのだ。「日米の協力はア
ジア太平洋エリアに限定してはいない。中東、中南米、
アフリカも含んでいる。もちろん今直面しているボスニ
アも例外ではない」

久間防衛庁長官は29日、「有事の際の米軍に対する協力
は、国会や防衛庁長官の許認可を仰がなくても、現場指
揮官の判断に任せる」と発表した。


http://www2.butaman.ne.jp/PLUS-ONE/sinsou/inter/hasimotositugen.html(消滅)


ビル・トッテンからのレターより、1997年10月29日
「日米防衛協力のための指針」発表前の米国防省の記者会見
http://www.billtotten.com/japanese/ow1/00131.html

Q: 日本はこの指針によって、その
軍事的役割が拡大するということを快諾
したというのか?


A(サコダ): その通り。


---------------------


Q: 指針は地域の空港や港湾、その他の設備を利用で
きると述べているのか。具体的にどの空港が使用可能か
まで言及しているのか。


A: もちろんである。指針によって、両国の軍事関係
者や政府が、さまざまな空港や港湾の保証を与える
こと
が可能になる。

トッテン: 国民はどうなのか。国民はこの指針が施行
される前に指針を承認するかどうかの意見を述べる機会
を与えられたのか。それとも
この指針は、

国民から民主的権利を奪うための策略


なのか。


Q: 保証を与えるとはどういうことか。


A: アジア太平洋地域の危機に、
米国が空港、港湾、その他の施設を利用することを保証する
ものである。これが指針の狙いである。

トッテン: 国会の承認もなしにこれを行うというのか。

Q: この取決めにはどの空港がどういう状況で使用可
能かなどの詳細については含まれず、将来それが盛り込
まれた取決めが生まれる可能性があるということのよう
である。では来週調印される指針そのものには何が書か
れているのか。

A: 具体的な施設に関する詳細はさまざまな状況に対
する日米の対応を盛り込んだシナリオであり、これは機
密事項であって公表できない。しかし、日本がこの分野
において米国を支援できることはほぼ間違いないと信じ
ている。

トッテン: 何がこうした保証を与えるのか。この指針
は小渕外務大臣と久間防衛庁長官が個人的に調印した文
書に過ぎず、国会での審議も、決議も、承認も行われて
いないというのに。



ビル・トッテンからのレター
には、今回の話題で下記の文章があり、参考になる。


・日本に負担と危険を与える日米防衛協力のための指針
・軍事同盟の再編がアジアの安定を脅かす
・日本の憲法を覆す日米防衛協力のための指針
・新たな「日米防衛協力のための指針」に関する私の分析


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