(回答先: 戦争への法整備:すべての表現を規制せよ 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 2002 年 4 月 16 日 03:19:21)
http://www.asyura.com/mg0010.htm No 2264 ★阿修羅♪ 5月25日(月)03時12分 戦争
空:「日本周辺」てどこだかわかる?
   普:なにくだらない質問してるんだおまえは。くだらねぇ。
  空:いや、いまこの単語がおもしろいんですよ。ニュースを検索したりすると、山ほど出てきますよ。
    普:面倒なことはおまえやれ。
  空:はいはい。で、お役人様の模範解答では日本周辺とは
「周辺地域」は「その地域に起こった事態の結果、日本に影響を
  およぼしうる地域のこと。
  特定の地理的概念をいうことはできない
   」と答弁。(*1)
  普:だったら世界中どこでもOK!ってやつだな?
  空:そういうこと。
   普:なんか、変だぞ?俺は教科書でちゃんと習った記憶があるが、
    日本は戦争しないんだぞ。一番偉い法律の憲法に書いてあるぞ?
  空:そうなんですけど、実は日本は法律に基づいて物事が動く
    「法治国家」ではなく、物事が動かしてから法律を解釈する
    なんとういいますか、まぁ、法治国家ではないので、
    憲法なんて関係ないんですよ。
   普:おいおい、おまえあぶないこと言ってないか?
  空:いやいや、あぶないことをしているのはお役人様で、私は
    それを解釈してかみ砕いて普さんに説明しているだけ。
    あぶないのはお役人様なんですよ。
   普:そんなもんかねぇ?戦争はいやだねぇ。
  空:アカシックの佐々木さんも書いていますが、「戦争は嫌だ」
    という世論がありますが、この世論そのものもこれから予定通り
    変化していきます。「さぁ、戦争に行こう!」って。
   普:おまえ、やっぱり、どっかおかしいよ。病院へ行こうよ。
    ついていってやるから。ちゃんとニュースみてるか?
  空:、、、まぁ、今日はこのくらいにしておきますか。
   普:ゆっくり寝るんだぞ。大丈夫だから。
  空:(大丈夫かなぁ?)
  (*1)
  19971121
  http://www.jcp.or.jp/Giin/Kokkai/Syuinq1/Kokai141/tontyu-1121.html(消滅)
また、東中議員は、昨年4月、池田外相(当時)がアジ
  ア太平洋地域について「強いていえば東アジア、大洋州
  地域を念頭においたもの」と答えているが、「日本周辺
  地域」の地理的範囲はどこなのか追及。 
 外務省の高野北米局長は、「周辺地域」は「その地域
  に起こった事態の結果、日本に影響をおよぼしうる地域
  のこと。特定の地理的概念をいうことはできない」と答
  弁しただけでした。東中議員は、「『アジア太平洋地
  域』の範囲は明らかにしながら、なぜ『日本周辺地域』
  は明らかにしないのか」と批判しました。
  (*2)
  http://www2.butaman.ne.jp/PLUS-ONE/sinsou/inter/hasimotositugen.html(消滅)
橋本失言に隠された重要発表
6月8日に発表された「日本周辺有事協力」で問題にな
  ったのは、どの範囲迄が日本周辺と判断されるのか?で
  ある。その答が発表されていたのだ。「日米の協力はア
  ジア太平洋エリアに限定してはいない。中東、中南米、
  アフリカも含んでいる。もちろん今直面しているボスニ
  アも例外ではない」
久間防衛庁長官は29日、「有事の際の米軍に対する協力
  は、国会や防衛庁長官の許認可を仰がなくても、現場指
  揮官の判断に任せる」と発表した。
http://www2.butaman.ne.jp/PLUS-ONE/sinsou/inter/hasimotositugen.html(消滅)
ビル・トッテンからのレターより、1997年10月29日
  「日米防衛協力のための指針」発表前の米国防省の記者会見
  http://www.billtotten.com/japanese/ow1/00131.html
Q: 日本はこの指針によって、その
  軍事的役割が拡大するということを快諾
  したというのか?
A(サコダ): その通り。
---------------------
Q: 指針は地域の空港や港湾、その他の設備を利用で
  きると述べているのか。具体的にどの空港が使用可能か
  まで言及しているのか。
A: もちろんである。指針によって、両国の軍事関係
  者や政府が、さまざまな空港や港湾の保証を与えること
  が可能になる。
トッテン: 国民はどうなのか。国民はこの指針が施行
  される前に指針を承認するかどうかの意見を述べる機会
  を与えられたのか。それとも
  この指針は、
  
国民から民主的権利を奪うための策略
 
  
  なのか。
Q: 保証を与えるとはどういうことか。
A: アジア太平洋地域の危機に、
米国が空港、港湾、その他の施設を利用することを保証する
ものである。これが指針の狙いである。
トッテン: 国会の承認もなしにこれを行うというのか。
Q: この取決めにはどの空港がどういう状況で使用可
  能かなどの詳細については含まれず、将来それが盛り込
  まれた取決めが生まれる可能性があるということのよう
  である。では来週調印される指針そのものには何が書か
  れているのか。
A: 具体的な施設に関する詳細はさまざまな状況に対
  する日米の対応を盛り込んだシナリオであり、これは機
  密事項であって公表できない。しかし、日本がこの分野
  において米国を支援できることはほぼ間違いないと信じ
  ている。
トッテン: 何がこうした保証を与えるのか。この指針
  は小渕外務大臣と久間防衛庁長官が個人的に調印した文
  書に過ぎず、国会での審議も、決議も、承認も行われて
  いないというのに。
  ビル・トッテンからのレター
  には、今回の話題で下記の文章があり、参考になる。
・日本に負担と危険を与える日米防衛協力のための指針
  ・軍事同盟の再編がアジアの安定を脅かす
  ・日本の憲法を覆す日米防衛協力のための指針
  ・新たな「日米防衛協力のための指針」に関する私の分析
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。