ナチス占領下のオーストリアで、「無意味な生」として虐殺された障害児789人の最後の亡きがら(遺体の一部)が28日、ウィーン中央墓地に埋葬された。遺族は虐殺に関与した医師らへの法の裁きを要求している。ナチスは、病院に集めた障害児に睡眠薬を飲ませ、感染症にかかって死亡するまで放置したという。(毎日新聞)[4月30日10時31分更新]
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