香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」は29日、北京支局長のジャスパー・ベッカー記者を解雇した。30日付の香港各紙は、チベット取材をめぐる中国担当編集長との意見の対立などが原因と指摘している。しかし、同紙は「上司の命令に従わなかっただけで、報道のテーマは無関係」と説明している。(毎日新聞)[4月30日20時33分更新]
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