★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
Re: 小泉訪朝と「ヨハネスブルグ環境・開発サミット」 投稿者 ウッチャー 日時 2002 年 9 月 08 日 12:00:57:

(回答先: 小泉訪朝と「ヨハネスブルグ環境・開発サミット」 投稿者 ウッチャー 日時 2002 年 9 月 07 日 00:13:35)

『ヨハネスブルグ環境・開発サミット』の結果については、以下のような認識が
一般であることを知っておいてもらいたいと思います。
 実は日本からは報道陣が700名ほどこのサミットのために現地入りしたので
すが、個人的に行動し鋭意、サミット会場で取材していたのは数えるほどの人間
だったということです。
 他は(とくに大手メディアは)会場から一時間半も離れたコパノンというとこ
ろに陣取り、日本の政府団体のブリーフィングを受けて記事にするという体たら
くだったということです。日本国内においてやっている「記者クラブ」ごっこを
向こうでもやっているというわけです。そういうことを知って新聞などを読め
ば、深くつっこんだ記事がどこにもまるでないのが滑稽にも思われてくるという
ものですが、こう現実を隠蔽ばかりしている「ジャーナリズム」に育まれる国と
いうのはいったいどうなってしまうんでしょうか?

---------------------------------------------------------------------
FoE Japan
http://www.foejapan.org/

―― ヨハネスブルグサミットで出されるいわゆる「行動計画」は、人を欺くよう
な表現と曖昧な志が数多く盛り込まれ、悲惨な失敗に終わった。世界のもっとも
深刻な環境と開発の問題に取り組むための明確な数値目標や時限はわずかに合意
されたに過ぎなかった。 ――

気候変動への取り組みは大きく後退:地球サミット
http://www.foejapan.org/climate/doc/020902.html

PRESS RELEASE
南アフリカ・ヨハネスブルク 2002年9月2日

本日の閣僚レベル会合で、再生可能エネルギー導入の数値目標を、全く盛り込ま
ないことが合意された。これに対して、環境NGOは強い憤りを感じている。

長時間行われた激しい交渉の後、実施文書中のエネルギーと気候変動政策を取り
扱うセクションから、再生可能エネルギー導入の数値目標に関するすべての言及
が削除された。その代わりとして、「よりクリーンな」化石燃料と大型水力発電
への補助金を途上国へ供与することが強調されている。NGOやブラジルをはじ
めとする国々のグループは、気候変動に対処するために、再生可能な自然エネル
ギーの一次エネルギー供給に占める割合を、2010年までに少なくとも10%
に引き上げることが必要であると主張していた。

日本は、京都議定書の締結を完了しているのにもかかわらず、米国、そして
OPECと共同で妥協案を作った。この合意された文書では、持続可能な開発委
員会第9回会合(CSD9)への言及を含んでいる。CSD9は、化石燃料と原
子力発電を、持続可能な開発を助長するエネルギー源であるとしている。

また、この取引によって、電気サービスへのアクセスを現在持たない20億の人
々に電力を供給するための、ターゲットや行動計画を生み出すこともできなかっ
た。交渉担当者の間では、淡水とエネルギーの間で、非常識な政治取引が行われ
たという憶測が流れた。公衆衛生と淡水の項目ではターゲットが合意されたが、
清潔な淡水を必要とする人々がクリーンで手ごろな価格のエネルギー供給を受け
ない限り、これらのターゲットを達成することは不可能である。

FoEインターナショナルのケイト・ハンプトンは次のようにコメントしている。

「地球サミットでは、気候変動に対する取り組みが裏切られた。これは、住居、
職、そして生活を存続できるか否かが、温室効果ガスの削減にかかっている世界
の何百万人の人々にとってとても悲しい結果だ。影響をうける大多数の人々は、
このサミットで取組むはずであったエネルギーへのアクセスが不十分なままだ。」

私たちは、OPEC諸国、日本、そしてアメリカが共同で、世界の環境を破壊
し、私たちの地球を危機に陥れるような態度をとったことに対し、強い怒りを覚
える。この合意は、まるで釜に入って火をつけるような、馬鹿げた自己破壊的な
行為だ。環境について真剣に取組んでいる国々にとっては、合意されたこの部分
のテキストはひどいもので、拒否されるべき内容である。」
-----------------------------------------------------------------------

 次へ  前へ



フォローアップ:



 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。