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「色が黄土色になり、ボロぞうきんのよう…」 投稿者 ウッチャー 日時 2002 年 9 月 12 日 19:08:13:


なんかようわからんけど、かなしいなぁ。

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タマちゃん再出現! 今度は横浜・帷子川 ZAKZAK2002/09/12
「色が黄土色になり、ボロぞうきんのよう…」

タマちゃん、横浜に出現−。東京都の多摩

13日ぶりにコンニチハ。 横浜の帷子川に再出現したタマちゃん

川や神奈川県の鶴見川で人気を集め、8月30日から消息不明となっていたアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」が12日正午過ぎ、13日ぶりに横浜市西区のJR横浜駅に近い帷子(かたびら)川の平沼橋周辺で発見された。

タマちゃんが現れたのは、帷子川にかかる平沼橋付近。正午ごろ、付近の住民から通報を受けた横浜市職員が現場に駆けつけ、ヒゲの特徴や体長などから、水面から顔を出していたタマちゃんと確認した。

午後1時ごろ、タマちゃんを目撃した専門学校職員の男性(28)は「最初はゴミが浮いているかと思ったが、泳いでいたのでタマちゃんだと思った。その後、水の中に沈んだりして4回ぐらい姿を見せたが、午後2時ごろ、河川清掃の船が通り、それから姿が見えなくなった」と話した。

また、別の目撃者は「タマちゃんは色が黄土色になり、ボロぞうきんのようだった。この川は汚染されているから、タマちゃんの健康が心配」と顔を曇らした。

現場にはあっという間に報道陣や周辺住民ら100人以上の見物客が集まった。川沿いにある専門学校でも、学生が興奮し、「午後は授業にならない状態です」(関係者)という。

帷子川は相鉄線沿いを流れる2級河川で、横浜駅繁華街脇を通って、みなとみらい地区で横浜港に注ぐ。鶴見川河口と帷子川河口は直線距離で約5キロ。タマちゃんは運河や埠頭が複雑に入り組み、船も頻繁に行き交う東京湾を13日かけて南下し、大黒ふ頭のベイブリッジや、みなとみらい地区の摩天楼を横目に見ながら、平沼橋周辺まで移動したとみられる。

タマちゃんは30日正午ごろに鶴見川河口から約1.8キロの鶴見大橋付近で目撃されたのを最後に消息を絶ち、同川を管理する国土交通省京浜工事事務所などでは今月9日の『タマちゃん会議』で、「海に戻ったのではないか」と判断。土砂運搬や河川巡視員を“平時”の態勢に戻していた。

これまで、大潮の日に発見され、小潮の日に“失踪”していたことから、タマちゃんと潮目の関係が指摘されていたが、12日は小潮だった。

いずれせよ、「タマちゃんフィーバー」の復活は間違いなさそうだ。

【帷子川(かたびらがわ)】横浜市旭区若葉台付近を水源として、横浜港に注いでいる全長17キロメートルの2級河川。名前の由来は、昔、北側の河口部沿岸がなだらかで、片側だけが平地だったことから「片平(かたひら)」の名が起こったとされる。

江戸時代は、河口に舟着場があり、潮の干満を利用した舟運の拠点として、商人が薪や炭を江戸方面に送るなどにぎわった。明治以降は、清流で豊富な水量があったことなどから、帷子川周辺に染色工場が集まったことも。

近年は、河川改修によって川辺公園と護岸の整備を同時に行い、親水施設として、区民に親しまれているが、河口に近くなるほど、汚染度は高く、お世辞にもキレイとはいえない水質だ。

鴨川シーワールドの荒井一利・海獣展示課長の話「積極的に帷子川に入り込んでいったわけだから、何らかの理由で選択したのだろう。川の規模、状況がよくわからないのでコメントは難しいが、心配なのはエサも含めての健康問題。多摩川、鶴見川は少なくとも、(エサの)生物は生息していたが、その川は本当に生物がいる環境なのか」
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