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9・11から1年後に執り行われた犠牲者の“奇妙な埋葬” − 9・11米国権力機構関与説を補強する重要記事 − 投稿者 あっしら 日時 2002 年 9 月 14 日 17:03:58:

昨日(9・13)の「日本経済新聞」夕刊2面の下部にある“ダイジェスト”コーナーに不可解な記事があったので紹介させてもらう。


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米国防総省での犠牲者埋葬

【ワシントン支局】昨年の同時テロの標的となった米国防総省で見つかった身元不明の犠牲者の遺骨が十二日、ワシントン郊外のアーリントン国立墓地内にある無名戦士の墓に埋葬された。
 ラムズフェルド国防長官は「ここに埋葬される人たちは対テロという新たな戦争の戦場で亡くなった」と述べ、テロ犠牲者に哀悼の意を示した。国防総省のテロでは、五人の犠牲者の遺体が見つからないままとなっている。
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ごく短い記事だが、この内容には9・11米国本土同時多発空爆テロの“性格”がひそんでいると考える。

そう考える前提として、9・11国防総省ビル空爆テロは、「航空機の意図的墜落」と「ビルの意図的な部分爆破」という“結合型テロ”だと推測していることを明示しておく。

● 身元不明の犠牲者

9・11の国防総省ビルで犠牲になったのは、確実にはAA77便の乗客乗員、及び、可能性として国防総省ビル(改装中の海軍長官室がある南端エリア)にいた人たちだと推測できる。(ビル内の犠牲者は、仕掛けられた爆発物もしくはそれで発生した火災によるもの)

AA77便の乗客・乗員については、乗員はすべて身元が明確であるはずで、乗客については偽名で搭乗した人がいる可能性もある。(航空機内でコックピットを制圧した犯人など)

一方、国防総省ビル内にいた人たちについては、国防総省勤務職員と工事従事者に識別できる。どちらにしても、米国国家権力機構の最重要部門の建物への出入りであるから、身元は確認されていると思われる。

このように考えると、今回埋葬された身元不明犠牲者は、航空機搭乗者である可能性が極めて高いと判断せざるを得ない。

乗員が身元不明者扱いされるわけがないので、乗客と考えて問題ないだろう。
乗客であれば、偽名で搭乗していなければ身元不明とはならないから、偽名で搭乗しかつ天涯孤独である人物ということになる。
偽名で搭乗していても、身寄りがあれば、問い合わせがあり究明努力が行われるはずである。


● なぜ、アーリントン国立墓地無名戦士の墓に!

埋葬された身元不明犠牲者は、国防総省ビル“そば”に意図的に墜落させられたAA77便のコックピットを制圧し、遠隔操縦を可能にした人物と推定する。

米国政府は、そのような人物をアーリントン国立墓地無名戦士の墓に埋葬し、ラムズフェルド国防長官が、「ここに埋葬される人たちは対テロという新たな戦争の戦場で亡くなった」と哀悼の意を示したのである。

ラムズフェルド国防長官の「ここに埋葬される人たちは対テロという新たな戦争の戦場で亡くなった」という言葉はまさに正しいものである。

9・11こそが今次「対テロ戦争」の幕開けであり、埋葬された人は、「対テロ戦争」の幕を上げるために、結末を知ってか知らずか、自己を犠牲にして乗客乗員を死に送り込んだのである。

(WTC激突からカウントすれば、3番目もしくは5、6番目の「対テロ戦争」における米国側犠牲者ということになる)

埋葬された人物は、身元不明者ではなく身元は明確であり、国家からも称揚されるべき働きをしたのである。

米国政権や米国の対テロ戦争支持者は、AA77便に搭乗していたと思われる身元不明犠牲者がなぜアーリントン国立墓地無名戦士の墓に埋葬されるのか、そのわけを説明して欲しい。


● 未発見の5人の遺体

意図的に崩壊させられたWTCツインビルなら、いい加減な捜索により、犠牲者の遺体が未発見で終わることは認められる。

しかし、国防総省関連の犠牲者の遺体が発見できないという説明を納得することはできない。
5人が、航空機の乗客・乗員なのか、国防総省の職員ないし工事関係者なのかはわからないが、どちらであれ、まる焦げや分断という状態であったとしても遺体が見つからないという損害状況ではないからである。

未発見の5人の遺体は、犠牲者として公表されたが、実際は犠牲になっていなかったと推測される。
WTC関連では、当初6000名近いとされていた犠牲者が、2801名に修正されている。

国防総省関連で犠牲になった人々は、AA77便の乗客・乗員が大半であり、地上であるとしたら国防総省ビル工事関係者だと思われる。


世界の多くの国家は、このようにして幕が上げられた「対テロ戦争」=「対イスラム戦争」に支持を示し、「アフガンニスタン虐殺戦争」に拍手を送り、「対イラク攻撃」を契機とした「中東虐殺戦争」を容認しようとしているのである。

「対テロ戦争」を世界の文明と安全のために必要なものであると信じ、米国を中心とした日本を含む同盟国の軍事行動を支持しているのなら、9・11空爆テロを仕掛けた可能性がある米国権力機構そのものと戦わなければならない。

そこまでは言わないとしても、「9・11の真相」を追求する義務はあると断じる。


(9・11が米国権力機構が仕掛けたものであっても、それを契機とした「対テロ戦争」で米国の絶対的覇権が確立するのであれば良しという考えも一つ価値観だと思っているから、そういう人たちをここで非難する気はない)


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