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「インサイド・ノースコリア」-北朝鮮 飢餓の実像- 投稿者 てんさい(い) 日時 2002 年 9 月 22 日 02:29:48:

(回答先: 参考資料と意見 投稿者 パリサイサタン 日時 2002 年 9 月 21 日 17:59:13)

「インサイド・ノースコリア」-北朝鮮 飢餓の実像-
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/INSIDE1.htm


北朝鮮で生まれ育った青年「安哲」は、数年来の飢餓で両親を失い、止むなく難民と
して中国に逃れた。
 中国では親切な朝鮮族に匿われ、衣食住に困ることはなくなった。だが、安哲は満
足できなかった。
 「このままでは『飼い殺し』だ。北朝鮮が変わらない限り、どのみち俺は大手を振
って生きては行けない。金正日や労働党の幹部たちは人々に餓死を強制しながら、自
分たちは特権に胡座をかいて肥え太っている。あいつらに一矢報いるまでは、俺は死
んでも死にきれない……」
 そんな思いが引き合わせたのか、われわれRENKは彼と出会い、夜を徹して語り
合った。
 「北朝鮮の民主化のために、俺は何ができるのか」
 安哲の出した答えは、北朝鮮の民衆生活の実態を有無を言わさない形で明らかにし、
国際的な注目を集めることだった。彼は自らの信念に従い、身の危険も顧みず、再び
北朝鮮へと旅立った。
 このように、今回RENKが公開した映像、「インサイド・ノースコリア」は、北
朝鮮民主化にかける安哲の信念と行動によってもたらされた。
 もちろん、その信念や行動は、ひとり安哲だけのものではない。これまで、独裁政
権の下で無念の思いを呑み込んで倒れた人々。今もなお、抑圧と飢餓の中で生きのび
ようと必死に闘う人々。こうした人々もまた、安哲と思いを同じくし、安哲の快挙を
支えたのだ。

P H O T O 解説

「インサイド・ノースコリア」-北朝鮮 飢餓の実像-

VHS/40分

 「チャン・マダン」にたたずむ少年。肌寒さをしのぐため、風呂敷をまとっている。
すっかり衰弱しきっており、「年齢はいくつ?」との質問にも、こたえる元気すらな
い。立っているのがやっとの様子で、映像の中でも、何回もよろけていた。残念だが、
おそらくもう今は生きていないだろう。
 
   「チャン・マダン」近くのドブで水をすくおうとする少女。衰弱のあまり、動
作さえもぎこちない。栄養失調ため、髪の毛は色が抜け、パサパサになっていた。「こ
の水は飲めないよ。病気になるからやめなさい」と言うと、泣きそうな顔で途方に暮
れていた。

 空腹を満たすため、食べ物を売る出店の前でクルミの殻を漁る少女。大人たちは長
袖なのに、浮浪児たちは着たきりスズメの半袖、しかも裸足である。しかし、食べ物
を漁る元気があるのはましな方だ。
 この直後、店番の大人から「あっちへ行け!」と罵声が飛んだ。
 
   浮浪児の少年の足もと。やはり裸足である。靴など、売り喰いのタネはとうに
なくなってしまったのだろう。「チャン・マダン」には、中国製の新品の靴をたくさ
ん並べた出店があるが、浮浪児たちがその靴を履くことはあり得ない。

 人民軍兵士らが出店で小宴を繰り広げるかたわら、兵士たちの食べ残しを口に運ぶ
少年。食べているのはカニの足か。兵士たちも痩せている。
 少年の頭が丸刈りになっているのは、当局が「見苦しい」と散髪をするためらしい。
少女の場合は「おかっぱ」に刈られる。
 
   北朝鮮住民の間では、「チャン・マダンにないものはない」と言われている。
それを示すように、カラフルな製品を扱う出店がところ狭しと軒を連ねている。しか
し、製品のほとんどは中国製だという。
 それにしても、国際的な援助物資はいったいどこに届いているのだろうか。

 「チャン・マダン」での雨宿りの最中に出会った少年の足元。彼は両親を飢餓で亡
くし、その後兄とともに「浮浪児(者)収容施設」に収容された。しかし、そこでも
満足な食べ物などあるはずもなく、餓死を恐れ、ふたたび「チャン・マダン」に舞い
戻ってきた。しかし、兄は依然、その施設にいるという。
 
   先の少年の話では、件の「浮浪児(者)収容施設」は浮浪児(者)の激増に頭
を痛めた金正日が 年の9月27日、指令を発して作らたという。そこで、住民たちは
通称「9・27施設」とか「9・27」と呼んでいるとのことだ。基本的には、使い用の
なくなった国営の旅館が流用されていようだ。 少年の話では、「9・27」における
一日の食事は、朝夕二度のスプーン1〜2杯ほどのトウモロコシ粥だけ。逃げ出そう
と窓から飛び下りて死ぬ子供もいるという。被収容者にとっては、外出もままならず、
また食糧も満足に与えられないと言う意味では、「絶滅収容所」と言っても過言では
なかろう。

 共同アパートに隣接する倉庫の屋上で日光浴をする大人たち。食糧がなくカロリー
が不足するため、体内で熱を採ることができず、日光浴によって寒さをしのぐ。家の
ある人もいれば、ホームレスの人もいる。
 撮影時期は秋口だったので、まだ日光浴も可能だったが、冬に入ればどうなるのか
……

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