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拉致被害者を奪い返す唯一の方法 投稿者 蓮池 薫さんへ 日時 2002 年 10 月 18 日 17:35:06:

核開発をしていないと約束しその見返りに経済援助を得ていたのに、アメリカの追求に対して核開発を進めていると開き直った。拉致問題はありもしないいいががりだと、いきり立っていたのに、援助資金が出そうだとみるや、過去の発言を一変して拉致は事実だと認めた。
これでは、日本政府へ通知された横田めぐみさん、有本恵子さん達8人の死亡も、他に拉致被害者は居ないとの発表も信じるわけにはいきません。裏付けのない北朝鮮の発表を信じるのは、あまりにも軽率です。援助が必要になったらいつ又生きていますと言いかねません。

今回帰国している5人を再度、北朝鮮へ戻すことは、彼らと彼らの家族、そして他の拉致被害者を見殺しにすることになります。また永久に彼らを救い出せません。今後の彼らの生活は更に窮屈に、苦しいものとなると思われます。第二の寺越さんになるだけです。

政府は拉致被害者を救出したいと思っているようには思えません。低下していた小泉内閣の支持率をあげる手段として、拉致問題を利用したにすぎません。
支持率が上がったので、拉致問題は5人の一時帰国で幕引きをしょうとする姿勢が見え見えです。拉致被害者を加害者の元へ、返そうとする内閣の態度は情けない限りです。
本来なら、北朝鮮に対して、すべての拉致被害者及び家族を日本へ戻せと主張し、その実現がない限り、一切の交渉をしないことが、拉致被害者の現状回復をはかるのが主権国家として当たり前のことです。その態度をとれば、たちどころに全面解決となります。

政府はまるで北朝鮮の顔色を伺いながら交渉しているありさまなので、全く頼りにはなりません。政府による安全保障がない限り本心を明かすことはないと承知の上で「永住するか、北朝鮮へ戻るかは本人の自由意思です」と他人事のように接する内閣には唾をかけたくなります。

ここで、もし今回の帰国者の内、一人でも真実を告発したならば北朝鮮はすべての拉致被害者とその家族の日本帰国を認めざるを得なくなると思われます。北朝鮮も薄氷を踏む思いで、5人を日本へ送り出したのです。

ソウル在住の元北朝鮮工作員、安明進(アンミョンジン)氏は蓮池薫さんと市川修一さん、有本恵子さんが一緒に居たのを目撃したと証言している。
今回の5人は横田めぐみさんをよく知っているが、その他の日本人拉致被害者を見かけたことはないといっているが、本当ははそうでないと思われるのです。
彼らが、死亡したと通知された拉致被害者が生存しているとか、通知死亡日以後に会ったり、見かけたりしたことがあるとか、
13人以外の拉致被害者を知っているとか、真実を思い切って告発したならば、政府は、彼ら五人を北朝鮮へ送り戻すことは不可能になるだろうし、また北朝鮮にいる家族や拉致被害者を見殺しにするわけには行かなくなる。拉致被害者及び家族の現状回復実現をせずに経済援助に走るならば、内閣は倒れることになるからです。
また日本の援助がなければ北朝鮮は崩壊するのは確実なのですから。

帰国者5人に対して、
「北朝鮮へ戻ることは、あなたと家族の解放を諦めることになります。あなたと家族が今後日本に永住する可能性があるのは、あなた方が、知っている真実を告発し、北朝鮮への帰国はしないと宣言すること以外にありません。もし、それによってあなたの家族が迫害を受け、殺戮されたとしても、そのために日本からの援助がなくなり、金政権は崩壊し、彼自身も殺害されることになるります。金政権はすべての被害者を解放して、日本の経済援助を得て自身の保身をはかるとおもわれます。」
と説得する以外に方法はないと考えます。

蓮池透さん、薫さん達に見て貰いためにこの投稿をしました。
彼らに閲覧して貰うよい方法はないでしょうか。
蓮池透さんのEメールアドレスを知っている方、どなたか彼にこの投稿を知らせてもらえないでしょうか。

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