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(回答先: Re: 天皇教にプログラムされて正気・正覚を失った時代の日本 投稿者 ケイト 日時 2002 年 9 月 07 日 08:48:07)
＞白人の侵略に近代化を持って抵抗しようとしたのは日本・南米を含め有色人種です。
歴史的事実と全然違います。世界史を基本から勉強しなおし
て下さい。ドイツ・ロシアは言うまでもなく、イタリアとかフ
ランスにもある程度当てはまります。近代化に失敗した国や小
国はポーランドやフィンランド、バルト三国などの歴史を見て
も分かるように、侵略・分割・占領の対象になります。いちい
ち指摘せねばならないこと自体変な感じがします。
＞基本的には欧米列強が有色人種の国々に対してやっていた，ことに注意する必要があります。
あまりにも歴史に関して知識がないのか、認識の仕方が間違
っているのかのどちらかです。きちんと勉強してから歴史に関
する発言をしてください。
ヨーロッパの国々同士は常にお互いに疑心暗鬼を持ち、他国
が自国の権益や領土（植民地のものも含む）などを奪い取った
自国の名誉や尊厳を踏むにじることがないか神経をとがらせて
いました。戦争が始まれば熱狂的に国をあげてお祭り騒ぎで興
奮し、敵国を激しく憎悪し罵りました。こんなことは第一次世
界大戦の話を持ち出すまでもなく常識なのです。
アルザス・ロレーヌ地方の独仏間の取り合いやフランスのル
ール工業地帯占領などを考えてもわかるでしょうが、強国同士
でさえ私の述べたことは当てはまるのです。ヨーロッパの大国
と小国間にいたっては、はっきり言って枚挙に暇がありません
。
＞失礼
維新後の日本は独自の「神道原理主義」に基づいて設計され
、国民はそうした教育を受けてきたわけです。そこから生じた
他国への国民・国家の姿勢やあり対して、それが他国との関係
から生じたものだとすることは因果関係が逆転しているし、当
時の国民・国家にそうした勝手に決めたおかしな動機付けを押
し付けることは失礼であると言っているのです。
私が勝手に間違ったきめつけを１９世紀のフランス人に押し
付けて、それに基づいて彼らを色々と批判したりすれば、それ
は失礼なことです。
＞天皇教と神道
天皇はアマテラスの子孫であり、その神的権威を地上におい
て持っていることになっているのです。ただの神主ではありま
せん。
すいません、あなたは日本人ですか？
きちんとした歴史教育をどこかの国で受けましたか？
もちろん答える義務はありません。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。