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　御意見有難うございます。

北朝鮮にも言い分はある。
日本にも言い分はある。
両方の主張を照らし合わせてどこかで折り合いをつけなければならないのですが、一方が一方を押さえ付ける形であってはならない。
言うべき事は言わなければなりませんが、実際に交渉をやってる双方の担当者は大変だと思います。

「憎しみが憎しみを呼び、傷口は広がっていく。そして、誰も救われる者はいない」
「こんな、こんな死に方して、皆んなそれでうれしいのかよー！」

機動戦士ガンダムシリーズの中で主人公が叫ぶセリフなんですが、アニメだからと馬鹿に出来ない。
いま現実に世界で起きている紛争や対立の根っこにあるものは、あのシリーズの中で繰り返し問われて来たテーマと同じじゃないか、と思ったりしています。

人間が永久に逃れる事の出来ない「宿業」とは、こういうものなのかも知れませんね。

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