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>４人の家族には事情をきちんと説明して、“約束”を守るかたち
>５人を北朝鮮に戻ってもらう。北朝鮮に戻った５人の処遇が心配
>らば、安部官房副長官他外務省担当者数名を監視役として同行さ
>ればいい。
>その後交渉して、５人の家族をこの問題で中立的な国家に移動し
>制約がない状態で今後どうしたいのか意向を聞けるようにする。
>そして、日本に永住帰国したい家族はそのまま日本に戻り、北朝
>鮮で生活を続けたい家族はそのまま北朝鮮に戻る。（曽我さんの
>配偶者の安全も保証されなければならないだろう）

こういう至極まっとうなシナリオを実現できないのが
今の日本国政府です、交渉のきっかけもアメリカなら
交渉の生殺与奪の鍵を握るのもアメリカだからです。
「本当はこんな厄介を抱え込みたくなかった」とか
彼らはきっと思ってますよ。だって今までは実際に
じゃま扱いして黙殺だった訳でしょう？
日本国や御用マスゴミから、拉致被害者の家族が
味わってきた辛酸です。
それを手のひらを返したように、パンダでも映してりゃ
いいものを・・・・・

ですから拉致被害者の家族は他ならぬ日本国が信頼に
値しないので被害者を引き止めるという寸法ですよね。
「北朝鮮もだが、むしろ日本国が信頼できんのだ
日本国がお前らを助けたのではない」と言って
説得されたので被害者も納得する部分があったのでしょう。
まともなドクトリンもないし責任を持てる力も無い、
さらに北朝鮮を体制のハードランディングから救う能力も
無い日本国政府はいつものように事なかれ主義の現状維持を
決め込んだと言う寸法ですね。
こうなったからには被害関係者一同の懸念や意向などお構いなしで、
北朝鮮を押しつづけるつもりでしょう。こういうのは交渉
とは違う別の何かのような気がしますが、どう呼べばいい
のやら良く分かりません。演劇ですかね？

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