塩川正十郎財務相は14日の閣議後の記者会見で、景気の現状認識について、「景気は底打ちと思っている」と述べた。その理由としては、「昨秋以降、輸出が順調に伸びており、(下落傾向を続けた)消費者物価も安定化してきた。卸売物価も部分的に上がっている」と指摘した。
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