★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
WSJ-アンダーセン元会計士、検察側の切り札としての輝き失う(ヒューストン・ウォール・ストリート・ジャーナル) 投稿者 jimmy 日時 2002 年 5 月 22 日 10:29:27:

米大手会計事務所アーサー・アンダーセンの司法妨害罪に関する刑事裁判では、エンロン(ENRNQ)監査書類の破棄を指示したことで1月にアンダーセンから解雇された元主任会計士のデビッド・ダンカン氏の証言が、焦点となるとみられていた。しかし、アンダーセンの弁護士による反対尋問の結果、検察側の切り札としてのダンカン氏は輝きを失ったようだ。

アンダーセン側の弁護人のラスティー・ハーディン氏は、昨秋破棄したエンロン関連書類については、ほとんど覚えていないとの発言をダンカン氏から引き出し、17日の反対尋問でも得点を稼ぐことに成功した。

ダンカン氏は、ハーディン氏に問いただされると、自身あるいは他のアンダーセン従業員が破棄したエンロン関連書類で、具体的に覚えているのは、1つだけであることを認めた。また、同様な書類を受け取った他の人間にコピーを破棄するよう促すことはしなかったことも確認した。

ダンカン氏が覚えていたのは、アンダーセンのシニアパートナー、ラリー・リーガー氏が、ダンカン氏と少なくとももう1人のヒューストン在住パートナーにあてた2001年2月のメモ。この中でリーガー氏は、エンロンの会計慣行について不安を覚えていたアンダーセンの他のパートナーとダンカン氏の間で仲介役を務めようとした。

ダンカン氏は、1フィートあまりに積みあがった書類を破棄するよう秘書に頼んだことは覚えているとしながらも、これらのすべてがエンロンに関連するものだったわけではない、と述べた。またダンカン氏は、1時間あまりを費やして電子メールを削除したとしながらも、具体的な内容については覚えていない、と述べた。

この証言が重要なのは、ダンカン氏あるいは他のアンダーセン関係者が、具体的にどの書類を破棄したか公に発言したのは初めてだったためだ。これまではアンダーセン、司法省のいずれも、どの書類が破棄されたかは公には言及しておらず、司法省が3月にアンダーセンを司法妨害の罪で起訴した時ですら、こうした言及はなかった。

アンダーセン側の言い分は、ダンカン氏が今週初めに証言したように、証券当局から不利な情報を実際に隠そうとしていたのであれば、何を破棄したのか覚えているはずで、同じ書類のコピーを持っている人間にもそれを破棄させようとしたはずだ、というものだ。

「あなた以外は誰も持っていなかった書類について、1つでも覚えているか」とハーディン氏に聞かれると、ダンカン氏は「今は思い出せない」と答えた。

 次へ  前へ



フォローアップ:



 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。