【ワシントン支局】米労働省が11日発表した6月の卸売物価指数(1982=100)は139.2となり、季節調整済みで前月比0.1%上昇した。自動車などの上昇で3カ月ぶりのプラスとなった。一方、振れ幅の大きいエネルギー、食品価格を除くコア指数も同0.2%上昇した。 6月の卸売物価の市場予想は前月から横ばいだった。前年同月比では2.1%下落した。 項目別にみると、エネルギー価格は前月から横ばいだった。食品価格は前月比0.1%上昇した。
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