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米国流の景気回復 投稿者 たにん 日時 2002 年 8 月 18 日 19:29:31:


#これも先週投稿しようとしてできなかった分ですが。。
軍事は米国流の景気回復策の重要な柱でしょう。その効果は単純ではないようです。
1、大量の兵器を作って自国の産業を育成し、非先端技術の在庫を大量に輸出
(市場開発=CIAなどによるアフリカ、南米での内政不安定化策などをセット)
2、在庫整理のために定期的に戦争を行い、その負担を他国(欧州、日本など)に
押し付ける。
(湾岸戦争時で、数十兆円以上の景気効果。競争相手国の経済負担の増加による
投資資金の流出、生産力低下、減少と、)
3、開発された科学技術の民間への開放(原子力、電子技術など)
4、競争相手国を叩き、世界市場へのその国の供給を低下させると同時に
強制的に消費財等への需要を作り出すことが可能(究極的デフレ対策)。
投資資金は国際社会(日本など他の競争相手)から供給する。友好国
(支配国)に対してはマーシャル
プランのように自国の貨幣を増刷して提供し、自国の生産物を購入させる。
(日本のODAはドルベースなので余り効果的では無い)


第二次大戦のルーズベルトのように、ブッシュは国民の嫌う異民族、異宗教の
仮想敵国(イスラム、中国)を設定し、そこを徹底的に叩くことによって世界の
デフレ(供給過剰)は解消する。欠点は非人道的で環境破壊によって貴重な
DNA資源等が多く失われる可能性が高いことか。


#状況次第では米軍による先制攻撃も必要
http://www.asahi.com/international/update/0816/008.html
[ラムズフェルド米国防長官は15日、02年の国防報告を議会に提出した。
米国への奇襲攻撃も計画するテロ組織やテロ支援国家などによる「21世紀の脅威」を想定。
米国土防衛を重視して軍改革の必要性を提唱。
 報告は、米国の敵には「あらゆる手段を行使する」と強調。同時多発テロ以降の
対テロ戦の教訓として「米国の防衛には予防的な措置と、ときには先制攻撃が必
要」と指摘した。また、各軍による共同作戦の迅速化や地上軍投入の選択肢を常に
維持することの重要性もあげている。
 さらに、アジアから中東にかけた地域が「世界のなかで最も不安定」と指摘し、
ブッシュ大統領が「悪の枢軸」演説で名指ししたイラク、イラン、朝鮮民主主義人
民共和国(北朝鮮)の3カ国について、大量破壊兵器を獲得しようとしていると非難した。
 一方、「テロが21世紀唯一の脅威と信じてはならない」とも指摘。特にアジアでは、
「相当な資源基盤を有する軍事的な競争者が台頭する可能性がある」とし、中国などの
軍事大国化に警戒感をにじませた。
 こうした事態に対応できる米軍改革の柱としては、米本土防衛とともに
(1)大量破壊兵器の拡散阻止(2)遠隔地への兵力展開能力(3)臨機応変な
攻撃による敵の聖域否定(4)情報技術の向上――などをあげている。 ]

#9・11テロの犠牲者は2819人 NY市当局修正
http://www.asahi.com/international/update/0816/012.html
[事件の犠牲者数は事件直後に7000人近くに上るとされた]

#北朝鮮は自由化に向かおうとしているようだが時期が悪いかもしれない
http://www.asahi.com/international/update/0816/001.html
[ウォンはこれまで1ドル=約2.15ウォンに交換レートが固定されていたが
1ドル=150ウォンに切り下げられた。そのうえで、外貨兌換券を正式に廃止。
外貨ショップでも外貨をウォンに直接交換してから、ウォンでものを購入する
形になったという。

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