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株や為替FOMCなどの情報詰め合わせ 投稿者 Ddog 日時 2002 年 8 月 09 日 17:49:05:

◇株、1万円台で推移へ・菊地氏 米利下げ見送りも失望売りなし
NAA 1419 : 2002/08/09 金曜日 16:20
【NQN】菊地正俊・メリルリンチ日本証券シニアストラテジスト 米
国株の底入れ機運を背景に、日経平均株価は目先、1万円台を回復して
推移するとみている。チャート面では米ナスダック総合指数が短期的に
見て2番底(ダブルボトム)を付けたほか、ダウ工業株30種平均も下値
を徐々に切り上げている。米国株が悪材料に打たれ強くなっていること
を示しており、日本株にも買い安心感を与えるだろう。
 来週は国内の材料が少ないため、米国動向が相場の鍵を握りそうだ。
13日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるが、米連邦準備理
事会(FRB)は利下げを見送ると予想する。足元で利下げ期待はある
が、仮に今回のFOMCで見送られても、先々まで期待感が残るとみら
れ、米国株の失望売りにはつながらないだろう。14日には米企業が決算
の正確さを米証券取引委員会(SEC)に誓約する期限が到来する。こ
れまでに報告書を提出した企業の株が買われた様子は見当たらないが、
大きな企業スキャンダルでも出ない限り売り材料にもなりにくいとみる

☆外為、米利下げ期待の影でドルのもろさ FOMC後に露呈?
NAA 1476 : 2002/08/09 金曜日 17:05
【NQN】9日の東京外国為替市場で、円相場は午後に入って小高い水
準まで上昇した。米ワシントン・ポスト紙(電子版)が「13日に開かれ
る米連邦準備理事会(FOMC)で米国が利下げに踏み切る公算は小さ
い」という記事を伝えたのをきっかけに、午前中とは流れが変わって円
買い・ドル売りに弾みがついた。これまで利下げ観測がドル相場の下支
え要因の一つだっただけに、記事をドル売りの材料と受け止めた参加者
が多かったようだ。逆向きから見れば「利下げで米国景気の回復を見込
んだ上でなければ、ドルを買うのは至難」と見る参加者がそれだけ多い
証左とも言えるだろう。
 ワシントン・ポスト紙の記事が影響力を持った理由の一つがジョン・
ベリー記者の署名記事だったこと。ベリー氏は著名な米連邦準備理事会
(FRB)ウオッチャーの1人で、3週間前にグリーンスパン議長が「
年後半の経済成長を見込んでいる」と言及した点や景気の先行きに楽観
的なFRB理事の見方を紹介しながら、「FRBが利下げに踏み切る意
志は読みとれない」と指摘した。
 これまでも景気の減速局面ではFRBの時機を外さない金利政策がF
RBに対する市場の高い評価につながってきた。それが利下げ観測の高
まりを株式市場が買いシグナルとしてすぐに反応した理由だ。ところが
「金利水準がすでにこれだけ低いと、これまで通りの選択肢はとれない
」といった慎重な声も少なくない。朝日ライフアセットマネジメントの
吉川雅幸シニアエコノミストは「企業の借り入れや投融資が縮小方向に
あり、金融緩和の効果が限られてしまう面がある」と話す。
 そもそも米国株安を招いた元凶は企業会計に対する不信。大手企業が
米証券取引委員会(SEC)に宣誓書を提出する期日の14日は迫ってい
るが、「従来も企業のトップはSECの提出書類に署名していた。それ
でも不祥事は相次いでおり、今後不正がなくなる保証はどこにもない」
とある都銀のディーラーは冷めた見方をしていた。利下げ期待で繕って
きたドルのぜい弱さがFOMC後に明らかになってくる恐れはある。(
山村有里) 週末は全面高、日経平均は一時1万円回復(引け)
NAA 1570 : 2002/08/09 金曜日 17:45

日経平均株価      9999円79銭 △200円22銭(+2.04%)
東証株価指数(TOPIX)  980.79  △20.81  (+2.17%)
東証2部指数      1761.56  △6.28  (+0.36%)
ジャスダック指数    46.47  △0.23  (+0.50%)
東証1部の売買高概算 7.54億株 : 売買代金概算 7136億円

9日の東京株式市場は反発。日経平均株価は前日比200円22銭高の9997
円79銭。一時7月30日以来の10000円台回復する場面もあった。TOPIX
は同20.81ポイント高の980.79ポイントで終わった。

昨日の米株式市場は3日続伸。ダウ工業株30種平均は255.87ドル高
(+3.03%)の8712.02ドル。ナスダック総合指数は35.62ポイント
高(+2.78%)の1316.52ポイントでそれぞれ通常取引を終了した。
国際通貨基金(IMF)がブラジルに対して大規模な金融支援策につ
いて同国政府と合意。これを手がかりにJPモルガン・チェースやシ
ティグループなど銀行株が大幅高となり、相場の上げをけん引した。
利下げ観測も引き続き相場の下支え要因になっている模様。インテ
ルなど半導体株は上昇。一方、収益予想を下方修正したベスト・バ
イが急落した。

寄り付き前の外国証券12社経由の売買注文は240万株の売り越し。
昨日の米株式市場の続伸を受けて、ハイテク株中心に押し目買いが
先行。日経平均先物もCME(9965円)にサヤ寄せするかたちで上昇
したため、日経平均株価は反発して始まった。買いが一巡したあと
は、節目と見られている10000円に接近したことから戻り待ちの売
りに押される一方、手がかり難から上値を追う向きも限られ伸び悩
んだ。後場に入っては、田中前外相が議員辞職すると報じられたが
反応薄。前後するかたちで、開催中の日銀の金融政策決定会合で金
融政策は現状維持と伝えれたが、その発表前に思惑的な先物買いが
入ったため、つれて日経平均株価は一段高。10000万円目前まで上
昇し、しばらくも見合いが続いたのち、さらなる先物買いで14時過
ぎに10000円を回復した。大引けにかけては週末を控えた手仕舞い
売りが出たため10000円を幾分割り込んで終わった。

米株式市場の3日続伸でひとまず底割れ懸念が後退。為替市場でも
じりじりと円安方向に戻していることもあり、市場では買い安心感
の強まりから押し目買いが先行。日経平均株価は一時7月30日以来
の10000円台回復となった。ただ、エネルギーを伴っての上昇とは
なっておらず、頼りない上昇といった感が強い。東証1部の売買代
金は7136億円と増加しているが、本日は株価指数オプションの特別
精算指数算出日(SQ)で、それに伴う売買でゲタを履いていること
を考慮すると、実質低水準の商いが続いていると言える。市場関係
者はすでに夏休み休暇に入っており、また来週から休暇を取るといっ
た向きも多く、積極的なポジション取りを手控えているようだ。来
週米国では、14日に2002年4-6月期決算を発表した企業の正確性を
誓約する期限を迎えるほか、13日に米連邦公開市場委員会(FOMC)
が開催されるため、この動向を見極めたいとのムードも売買を手控
えさせているようだ。

東証1部の値上がり銘柄数は1301(値下がりが119)に達し、ほぼ全
面高商状。米株式市場の落ち着きからハイテク株、自動車株、精密
機器株といった外需株は概ね上昇。銀行株、証券株といった金融株
から、化学株の素材株、薬品株のディフェンシブ株までセクター問
わず幅広く買われた。引き続き個別物色の色彩が強く、材料が出た
ブリヂストン、コナミといった銘柄に買いが集まった。さえないの
はJR株など継続して買われてきたディフェンシブ株の一角が目立つ
程度。無論、日本ハムは引き続き容赦のない売りに押され、商いを
伴って大幅下落したのも目を引いた。

以上
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材料株中心に全面高(セクター動向)
NAA 1569 : 2002/08/09 金曜日 17:45

■ハイテク株は高い
電機株はしっかり。ソニー(6758)が上昇したほか、松下電器(6752)、
NEC(6701)、日立製作所(6501)、東芝(6502)、シャープ(6753)
も値を上げた。昨日の米株式市場では、ナスダック総合指数が3日
続伸。ひとまず下値不安が遠のいていることで、押し目買いを誘う
展開になった。もっとも、その米国市場でも、14日に2002年4-6月
期決算を発表した企業の正確性を誓約する期限を迎えるほか、13日
に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、様子見ムード
から上値を追う展開にならなかった。そのなか、富士通(6702)の
み蚊帳の外となり、一時年初来水準まで売られた。防衛庁データ流
出問題に関し、同庁がシステムを開発した富士通の指名停止処分の
方針を固めたと報じられたことが嫌気された。不祥事に敏感な地合
いもあり、機関投資家からの処分売りも出たようだ模様。

その他、ソフトバンク(9984)が大幅反発。朝方は引き続き信用で
買った向きの投げを誘う展開で上場来安値を更新したが、1000円に
接近したところで次第に売り方の買い戻しが入り、そのまま上値を
追う展開になった。業績悪化を受けて急落していた伊藤忠テクノサ
イエンス(4739)や、富士通の防衛庁データ流出事件で、受注減少
の懸念から売り込まれていたFsas(4706)も反発した。

■トヨタは好業績、円安で買い先行
トヨタ自動車(7203)が続伸。3000円台を回復し、後場に入って一
段高した。8日に発表した2002年4-6月期の連結経常利益が前年同期
比51%の大幅増になったことを好感した買いが継続。為替市場でも
一時1ドル121円台の円安水準になっていることも支援材料。新光証
券が投資判断を「2+」から「1」に引き上げ、日興ソロモン・スミ
ス・バーニー証券、大和総研は最上級の格付けを継続したと伝えら
れるなど、アナリストの評価が高まっている。ホンダ(7267)が反
発し、5000円台を回復。日産自動車(7201)、三菱自動車(7211)、
マツダ(7261)も値を上げた。自動車関連株では、ボッシュオート
モーティブ(6041)が大幅続伸し、年初来高値更新。前日に2002年
6月中間期の連結経常利益が従来の10億円の赤字予想に対して、37
億円の黒字になりそうだと発表したことが買い手がかりになった。

■LNG関連株が堅調
商社株では、エネルギー事業に強みを持つ三井物産(8031)、三菱
商事(8058)がともに3%を超える上昇。プラント建設関連では、
日揮(1963)、東洋エンジニアリング(6330)、千代田化工建設
(6366)が上昇。タンクメーカーであるトーヨーカネツ(6369)が
+5.32%の上昇を示した。オーストラリアのハワード首相が8日、中
国とLNGの輸出契約を結んだと発表したことが支援材料。中国は石
油産出国だが、日本などの海外諸国が相次いで工場を建設しており、
それ伴いエネルギー需要が増加していることに対応する。マーケッ
ト規模の大きい中国のLNG需要増加で、J関連企業の収益拡大期待が
高まっている。

■その他材料株
ブリヂストン(5108)が堅調。一時107円高の1691円まで買われた。
9日付けの日本経済新聞が、世界各地で乗用車用タイヤを増産する
と報じたことがきっかけ。業界拡大期待から買いが集まった。コナ
ミ(9766)は3日続伸。前日大引け後に発表した2002年4-6月期の連
結営業利益が前年同期比76%増の49億円になった。ドイツ証券から
投資判断を「アンダーパフォーム」から「マーケットパフォーム」
に引き上げたと伝えられ、好感した買いが優勢になった。大和総研
が投資判断を「4」から「2」に引き上げたと伝えられたライトオン
(7445)はストップ高まで買われた。

一方、日本ハム(2282)は下げ止まらない。ここ2日間、値幅制限
一杯まで売られる動きが続いていたが、本日も売りが継続し、2000
年3月以来の1000円の大台割れになった。BSE対策の国産牛肉買い取
り事業に輸入肉を申請していた問題が引き続き嫌気されている。全
国で同社製品を引き上げる小売店が相次いでおり、業績の悪化が避
けられず、機関投資家からポートフォリオはずしの売りが出ている
模様。エネサーブ(6519)も大幅安。下落率は-11.40%に達し、東
証1部値下がり率2位。前日に発表した2002年4-6月期の単独決算は
増収減益。併せて100万株の公募と15万株を上限とする売出しを実
施すると発表したため、需給悪化を嫌気した売りが集まった。UBS
ウォーバーグ証券が投資判断を「ストロングバイ」から「バイ」へ
引き下げたと伝えられたツムラ(4540)の大幅下落も目立った。

■新興市場
日経店頭平均、ジャスダック指数ともに反発。2002年6月中間期の
ヤフー(4689)が小幅反発したのを筆頭に、アークランドサカモト
(9842)、ザインエレクトロニクス(6769)、インテリジェントウ
ェイブ(4847)、グッドウィル・グループ(4723)が上昇。ベネッ
セと資本・業務提携したと発表したアップ(9630)がストップ高。
足元の業績好調に着目した機関投資家の買いが入っていると見られ
ている第一興商(7458)は続伸し、連日の年初来高値更新。前日に
中間期決算を発表したユー・エム・シー・ジャパン(6939)も値を
飛ばした。一方、鷹山(6830)、TAC(4319)、サザビー(7553)
が値を下げた。

マザーズ、ナスダック・ジャパン市場では、リアルビジョン(6786)
がストップ高まで買われたほか、前日に新規上場したモスインステ
ィテュート(2316)が反発。カルチュアコンビニエンスクラブ(4756)、
Jストリーム(4308)も上昇した。一方、レントラックジャパン
(2314)、プライム・リンク(2720)、ダヴィンチ・アドバイザー
ズ(4314)が下落した。

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◇新方式のGDP、来週中にも発表時期公表
NAA 1562 : 2002/08/09 金曜日 17:44
 小林勇造内閣府審議官は9日の記者会見で、新方式で行う4―6月期の
国内総生産(GDP)速報値について、来週中にも新しい推計方法と発
表時期を公表することを明らかにした。
 新方式では、従来2カ月余りかかったGDPの発表時期を早めるため
、従来のモノやサービスを買った需要側の基礎統計中心から生産や販売
など供給側の基礎統計も重視するよう切り替えるが、作業が難航してい
た。GDPの発表は、発表日の公表から三週間程度後となる。〔共同〕

◇7月輸出超過額、8972億円・日経調査
NAA 1364 : 2002/08/09 金曜日 16:00
・発表日         未定
・対象          7月
・予測中心値     8972億円
・予測レンジ  6000〜13230億円
・2001年7月発表値  4171億円

◇6月経常黒字、1兆4163億円・日経調査
NAA 1363 : 2002/08/09 金曜日 16:00
・発表日     8.12 8:50
・対象          6月
・予測中心値     14163億円
・予測レンジ 12200〜19000億円
・2001年6月発表値  7919億円

・機関別予測値    (億円)
MCMアジアパシフィック      14000
HSBC証券       14500
岡三経済研究所      12500
みずほインベスターズ証券    -
ゴールドマン・サックス証券     13338
さくら投信投資顧問    13700
UFJ総研        13530
J.P.モルガン証券    15500
新光総合研究所      13760
スタンダード&プアーズMMS    17500
住友生命総合研究所    13059
信金中央金庫       14000
第一生命経済研究所    13900
大和総研         -
ソシエテ ジェネラル証券      13000
日興ソロモン・スミス・バーニー証券  14500
ニッセイ基礎研究所      13555
日本経済研究センター     -
野村総合研究所      14670
バークレイズ・キャピタル証     13733
BNPパリバ証券     19000
みずほフィナンシャルグループ    12200
メリルリンチ日本証券      -
モルガン・スタンレー証券      13750
UBSウォーバーグ証券      14200
UFJつばさ証券     13700
三井住友海上アセットマネジメント -

以上クイックよりの転載 

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