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情報保護に関する戦略的考察 投稿者 楽観派 日時 2002 年 9 月 07 日 17:00:05:

日本経済にいくつかある弱点のうち、エネルギーと食料、鉱物資源に関してはレーザー核融合を実現することで解決できるという私の考えを示した。

レーザー核融合によりほとんどただに近いエネルギーが安定してほぼ無限に供給されるようになれば、作物に光を照射することで穀物工場が可能になる。また金属炭素という宇宙で最も固い物質を使うことで海底資源を利用し、鉱物資源の自給も可能だ。

もちろんそれがスムーズに実現されるわけではない。食料や鉱物は海外から買った方がやはり安いかもしれない。とりあえず日本経済に必要な物資を確保するという安全保障にはなる。

ところで私は現在、日本が昔のようにヒット商品を生み出すことができなくなった理由は日本の情報保護の甘さに負うところが大きいと考えている。現に、この投稿もエシェロンにより読まれている。ラングレーの今日の勤務のシャーリーさん、この投稿読んでますか?この投稿は重要ですよ。ちゃんとラムズフェルド長官に報告してくださいね。エシェロンが死ぬんです。

現在、電子商業においてはSSLという128ビット暗号技術が標準となっている。だが、量子コンピュータ、光コンピュータ、DNAコンピュータなどの次世代コンピュータを使用すればそうした暗号は簡単に破られてしまう。量子コンピュータは早ければ2005年くらいに何らかの実用化がされると考えられている。

そうなると電子商業は死んでしまう。それを防ぐには量子暗号を使用するしかない。この暗号技術は解読しようとすると性質がかわるために究極の暗号とよばれている。世界で最も進んでいるのはIBMだが、NECもすでに採算を無視すれば実現している。光ファイバーを使用することにより数キロメートルの範囲なら量子暗号を使って情報のやりとりにすでに成功している。

そうなるとエシェロンも含めた諜報活動が大きく制限される。これまで日本政府および企業の情報はアメリカだけでなく中国など世界中から食い物にされていた。だが数年後には日本から少なくとも電子情報をとることはできなくなるだろう。

そうなると昔のようなスパイに戻るだけという考えもある。だがこちらも技術が進歩している。脳波を直接読むタイプの嘘発見機である。

量子暗号が世界的に採用される時点でアメリカのテロ戦争が終結している可能性はないと思う。そうするとアメリカは自衛上、社会のあらゆる場面で脳波検出型嘘発見器を使用せざるをえない。日本も例外ではないだろう。戦争より国内テロの方が深刻な状況にその頃はあると考えるからだ。

この2つの技術の組み合わせによりスパイは消滅する。もちろんオープンソースから情報を集めてそれを分析することは依然として可能だが。

その時にはじめて日本は情報奴隷から解放される。そんな先のことではないと思う。

未来は決して暗くないと思う。きちんと日本に何がかけているかを認識すれば。そして重要なことはレーザー核融合において日本はトップを走っており、量子暗号においてもそれほどアメリカに遅れているわけではない。

もう少し同盟国を大事にしたらどうですか、アメリカさん?ラングレーのシャーリーさん、ちゃんとこの投稿読みましたか?きちんとブッシュさんやラムズフェルドさんに伝えてくださいよ。楽観派は重要なことを言ってますよ。

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