整理回収機構(RCC)は22日、入札方式による不良債権買い取りを初めて実施したと発表した。入札方式の不良債権買い取りは、1月の改正金融再生法施行で可能になった新しい手法だ。
RCCによると、同法の施行後、10の金融機関から、元本3455億円分の不良債権買い取りについて入札に参加するよう要請を受け、RCCは、このうち6件889億円分の入札に応じた。その結果、RCCは358億円の1件について、民間のサービサー(債権回収)会社などに競り勝ち、落札したという。落札価格は公表していない。
(2月22日19:33)
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