整理回収機構(RCC)は25日、破たんした宇都宮信用金庫(宇都宮市)と臼杵信用金庫(大分県臼杵市)、信用組合三重商銀(三重県桑名市)から、不良債権を買い取ったと発表した。買い取り価格は宇都宮信金が154億円(元本360億円)、臼杵信金が9億円(同29億円)、三重商銀が15億円(同76億円)。これにより、RCCが破たん金融機関から購入した債権の累計額は4兆1141億円(同18兆5768億円)となった。
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