【ニューヨーク27日時事】27日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、小泉政権が取りまとめたデフレ対策について「エコノミストらは失望している」と、日本経済の再生に効果は薄いとの見方を示した。
同紙は「大胆な改革策を示す代わりに、最終案は1つの委員会設立を提案しているだけだ」と手厳しく批判。さらに、「だれも説明責任を持たず、正しい方向を示す人物や機関も存在しないという以前からの日本そのものだ」との米エコノミストの意見を紹介している。 (時事通信)
[2月27日19時11分更新]
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