在日韓国人系信用組合の大分商銀信用組合(大分市、金情才理事長)が1日、金融庁に預金保険法に基づく破たん処理を申請した。当面は通常通り営業を続ける。預金は全額保護される。 同商銀は1977年設立。店舗は本店のみで、組合員数797人。役員は17人、職員8人。4月のペイオフ凍結解除に備え、熊本、長崎、佐賀の3商銀と合併する方向で協議を進めていた。 (3月1日15:17)
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