民主党の鳩山由紀夫代表は３日昼、東大阪市内で街頭演説し、小泉内閣の金融政策に関し「小泉純一郎首相は金融機関から献金を受けているから、金融機関、特に大手の銀行に対して厳しいことが言えない」と述べ、小泉首相の下での不良債権処理は困難との考えを示した。その上で、鳩山氏は「政官業の癒着を打破しなければならない」と強調した。
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